あっちこっちへ


続くとまるで寺や神社を渡り歩いている人のようだが
たまたま少し前のことを思い出した。

東中野から中野坂上に向かう途中。
約束の時間まで余裕があるので
おや、ここはなんだ? と緑色の方に
足が向いた。
氷川神社か。
氷川神社って一体どのくらいあるんだろう?
と思いながら、大久保通りから入ると、予想外に広い境内。

お参りしてふと見れば立派な鳥居がある。

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かわいい龍の手水舎があり、

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山手通りの方へ降りて

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振り返れば、おお、こんな神社だったのか。

その近くに、龍が降り立ったということで
祭ってある小さな祠のようなものを見たが
営業時間外で開いていなかった。

さて、他にも打ち合わせした要町から
熊谷守一美術館に行ったり

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他の日は都立大に行き、ミロコマチコ展をふたつはしごした。

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それから恵比寿のMalleで開催していた
「音楽」というテーマの展覧会を見た。

宇野亞喜良 北見 隆 スガミカ 
野村直子 ヒロタサトミ 水沢そら
久保田恵子(音楽で参加)

「かかってる音楽、久保田さんって方の・・・」
「東中野のギャラリーのですよね」
「・・・え、はい」
この人は何故そんなことを知っているのだろう?
という表情で私を見たが、やはりこのたびも
木川さんは私を思い出してくれなかった。

たぶん50回中1回ぐらいだな。
あと3回ぐらいは「誰だっけ誰だっけ」と
芳名帳にすり寄った。
そして2回ぐらいは、講談社の編集者だと
思い込んでいたと思う。

木川さん、私は覚えてもらえないもとしたです。
でもだいじょうぶ。
印象に残らない顔なので、そんなことはよくあります。





四万六千日


四萬六仟日。お暑い盛りでございます。

落語「船徳」はこの日の話。

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上は青山友美さんの絵で、もとした文の『船徳』。

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この本に収録。

体玄塾の帰り、そうだそうだ、今日は四万六千日だ。
浅草寺まで行くのはちょっと遠いし
きっと混んでるから、護国寺に行こう!

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屋台もスタンバっていたが、食材が直射日光を浴びていて
おいおい大丈夫か大丈夫か? と横目で見ながら素早く通る。

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にこやかな大仏様を右手に見て

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これを左に見て、本堂へ。
中に入って御開帳の色っぽい観音様を眺める。
ここはどこもかしこも見て美しく楽しいものばかりだし
全く閉鎖的じゃなくて、そうそう、前に来たとき
ちょっと不思議なことがあり、
目の前の観音様やお不動様が・・・あれ?
あんなに遠くに置いてあったんだっけ?

最近亡くなった方のことを考えたり
日本の行く末のことを思ったり・・・・
それにしても落ち着く。

近くに室外機やアスファルトの熱気がないし
風も通って涼しい。
あー、ここで大の字になって昼寝したら
気持ちいいだろうなあ。

数年前の四万六千日に来たとき、
53代目の住職、岡本貫首が
「宗派など関係なく、なんでもいいから
お願いするといい」なんて話していた。

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ここは富士塚もある。
暑いから登らないけど。

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えーと・・・読めないか。

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都内には意外とこういう景色があちこちにある。

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お寺に住む猫だろうか。逃げられた。

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笠地蔵のようなお地蔵様ズ。

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不動明王の足指が力強い・・・ようで、いやこれじゃあ
力は入らないよなあ。よく見ると、全体がわりと雑なお方だ。

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大仏さーん、また来ますねえ。

そうそう、本日の護国寺は雷避けのお守りがメイン。
昔は深刻だったのだろう。

おみくじをひいたら(コレクションしているし)
これ以上ない、という良いものであった。

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満月の翌日。美しい月。
ガラケーだとこの程度。




たなばたセブン


たなばたセブンが、短冊を読んで
わっははと笑ったり、ツッコミを入れたり
「くくぅ」と泣いたりするように、

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笹飾りのまわりをぐるぐるまわって、
人さまの短冊を読んで楽しんでいた。
「ねえねえ、そこにこんなことが書いてあった」

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とお店の人に言いつけて
「あー、そうでしたか。気が付かなかったです」
と笑ってもらって、私は子どもか!

隣のかわいい文章との差が素晴らしい。

さらに「ちょっと見て見て」と、かまってくれそうな人を
外まで連れ出す。

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現在、ツイッターで軽く炎上中(泣!)の私は
上の短冊に強く反応した。

ううううっ。ツッコミたいがツッコめない。
だが、これ自体がツッコミ短冊だ。
ツッコミは短冊に書くものではない。
それともこれが願い事なのか。
短冊もSNS化しているのか。
いや、これは哲学か。

気を取り直して他の短冊に目を移せば、

おとうさんとおかあさんが元気で長生きできますように

ああ、なんという子どもだろう!
こういう心優しい立派な子は早く死んでしまいそうで心配だ。
この子こそ長生きしてほしい。

そういえば今年も願い事を書かずに
過ぎてしまった七夕だった。


成城っ子と杉並っ子


成城学園創立100周年サイトというのがあって
2年しかいなかったけど「成城っ子」ってのに混ぜていただいた。

卒業生100人メッセージ


さて、今度の土曜日は杉並です。
杉並っ子の時期もありました。
こっちは結構長いぞ。
小4~中1、28~32歳
育児講座「絵本を楽しむ」

平成29年7月8日(土曜日)

午前9時45分 から 午前11時45分 まで

未就学児 0~3歳くらいまでの親子

子育てサポートセンター今川
杉並区今川3丁目3番18号 今川保育園内 電話:03-3394-3935

大人だけで聴く時間、お子さんと一緒に聴く時間、両方楽しめる講座です。

電話で子育てサポートセンター今川(電話:03-3394-3935)へお申し込みください。
なお、託児をご希望の方は講座の申込時に予約をしてください。

講師  絵本作家 もとした いづみ

定員 18組(申込順)

費用 無料

その他  車での来場はご遠慮ください。

問い合わせ
子育てサポートセンター今川 電話:03-3394-3935

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これは、先日池袋で喉がかわいたので
お茶でも飲もうと思ったら
気づいたときにはもう食べようとしていた
フルーツタルト。

こけし


西荻窪のウレシカで、こけしのえかき展を観た。
その後、イトチで紅茶を飲みながら
さらにこけしを堪能しようと思っていたのに
案の定、お喋りしすぎて閉店時間になってしまった。

多田進さんが何故こけし? と思っていたが
わけを聞いて、ほお、そんなこともあろうかと
しんみりする。

こけしといえば、父が生前、仙台に単身赴任していたとき、
飲み屋のママが勧めるがままにこけしを買い
東京に戻ってきたときは、こけしこんなにどうすんだ?
というほど持ち帰ったが、あのこけしたちは、
まだ実家の押入れに入っているんだろうか。
出してやらねばならないな。

こけしについては、そう、この絵本を作るとき
ちょいと調べたのだった。

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ユーモア絵本だったのか・・・これ。
プロフィール

もとしたいづみ

Author:もとしたいづみ
絵本・童話作家やってます。
エッセイ集『レモンパイはメレンゲの彼方へ』(集英社)
幼年童話『うめちゃんとたらこちゃん』絵・田中六大(講談社)
絵本『せつぶんセブン』絵・ふくだいわお(世界文化社)など

ツイッターは
もとしたいづみ
(@motoshita123)

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