住んでいたところシリーズ4

このひとりよがりなシリーズの帯広編。
ひとり駅から向かってみた。
碁盤の目の町はわかりやすい。
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そうだ、この塔が目印だった。
どこにいようと、この塔に向かっていけば
家に着いたのだった。
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中学時代、友達と別れがたく、いつまでも
道の角で立ち話をしていたせいか
覚えのある古い建物の塀があちこちにある。
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当時、3家族が住んでいた長屋はきれいさっぱりなくなり
こんなマンションになっていた。
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1棟の住宅と、広い庭があり、冬は夕方になると散水車が来て
スケートリンクを作って行った。
いかにも内地(本州)の人が考えた住宅らしく、
北海道の人が見たこともない瓦屋根や塀があったせいで
見に来る人があったほどだ。
「ああ、あの変な屋根の家ね」などと言われた。
雪が降る、ということを計算に入れてない建物だったのだ。
でも、こんなに広かったかなあ?
隣にあった十勝米穀の敷地も入っているのかもしれない。
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十勝米穀だった隣は今、老人ホームになっている。

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この境目の塀は、もしや当時あったものではないだろうか?
社宅の塀は、基本、こういうスタイルではなく、
横に3枚ほど長いのを繋いだコンクリートで、
下の方に細長い穴が開いているものだったが
ここのは違った。
違っていたが、北国にこんなやわな塀は珍しかったのだ。
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そうそう、家を出るとこの煉瓦の建物だった。
NTT・・・ということは、そうだそうだ! 電電公社だ。
タクシーでは「電電公社の前まで行ってください」
と言っていたのだった。

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プロフィール

もとしたいづみ

Author:もとしたいづみ
絵本・童話作家やってます。
エッセイ集『レモンパイはメレンゲの彼方へ』(集英社)
幼年童話『うめちゃんとたらこちゃん』絵・田中六大(講談社)
絵本『せつぶんセブン』絵・ふくだいわお(世界文化社)など

ツイッターは
もとしたいづみ
(@motoshita123)

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