マレーグマの中には、人が入っている

マレーグマ[1]
木の枝を支える姿や

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こんなだらしない寝姿を見ていて、
これは絶対、中に人が入っているに違いないと思い
懐かしい天王寺動物園までマレーグマを見に行った。
開園100年のこの動物園に、私はちょうど開園50年ぐらいのときに
たびたび行った。もちろん子どもの頃だ。
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柑橘系の果物を右手(右前脚だな)の甲に乗せ、
齧っては、また甲の上に乗せ、くつろぐという
謎の行動をした後、こんなもの! という感じに
ぽい! と放った。
よくわからない。
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二頭でぐるぐる巡回中。
逆回りしたり、ちょっかい出したりするバリエーションや
一頭が陰に隠れて、また出てくる、おまえは勘三郎か?
という早替えに見せかけた技も入れつつ。
 
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この後、二足歩行になり、観客に何か強く訴えていた。

が、ついに「人が入っている」という確証は得られず・・・。
今後は他の動物園でも観察しようと思う。

トラの皮に入るバイトをする「動物園」という噺を思い出した。
上方落語だが、あの舞台は天王寺動物園ではなく
移動動物園だった。惜しい!

なんて書いていたら、東山動物園のマレーグマが
脱走未遂したというニュース。
でも記事を読む限り、そんな動物的な行動ではなく、
なんとなく塀の上を歩いたら外に出ちゃった
という感じで、自分で戻ったらしい。

名古屋に住んでいたことがあった。
最寄り駅は東山動物園。
ちょいと山に登ったあたりに住んでいたので
夜など、たまに下の動物園(上野動物園ではなく)から
ライオンの吠える声などが聞こえた。
いや、ライオンだったのかなあ? 

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プロフィール

もとしたいづみ

Author:もとしたいづみ
絵本・童話作家やってます。
エッセイ集『レモンパイはメレンゲの彼方へ』(集英社)
幼年童話『うめちゃんとたらこちゃん』絵・田中六大(講談社)
絵本『せつぶんセブン』絵・ふくだいわお(世界文化社)など

ツイッターは
もとしたいづみ
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