変顔

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八重桜も散りはじめた。

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もやがかかって見えるのは特殊な撮り方を
知らぬうちにしているのかと思ったが
雨の中、携帯を取り出して撮影すると
温度差で曇る、というだけのことだった。
たぶん。

4月になって環境が一新されるということが、
ここまで大人になるとなかなかないもので
それでも子どもの生活の変化が影響する。

長女は新入社員として研修の日々で
研修所での壮行会の
盛り上がっているときの画像を見せてもらい、
驚いたのが変顔のバリエーションだ。

世の中にこんな変顔もあったのか!
と新鮮な気分を味わった。(そこか!)

私が通った高校の合唱部の後輩たちが
去年、テレビに出たときの映像を
最近になって見た。Nコンの優勝校、だっけな?

ともかく歌っているときの変顔?
とも言える衝撃的な表情を受けた。
私たちの時代にはなかった表情だ。
眉毛を上げ、目は細め、鼻の穴を広げ
上の歯を歯茎まで思いっきり出す。
これが今の基本のスタイルなのかなあ。
良い声が出るのだろうか。
今の顧問の独特な指導法がDVDにもなっているようで
ちらっと見ると、ドイツだかどこかのオペラの
ボイトレの指導と似ているところがあった。
声を出す体もまた楽器なので、形状にも工夫は必要なのかもしれない。
が、どこかに余分な力が入ると
いい声は出にくくなるような気もするんだが。

それにしても合唱といえば滑稽な顔をするイメージもあるが
実際NHKのコンクールの全国大会の映像を見ると
かなり笑える。学校ごとに特徴もあって。
昔はそれに加え、体を揺らしたりするバリエーションもあったなあ。
あと、手の置き場、ね。
後ろで組んだり、体前方にだらりと垂らすとか。
臍下丹田あたりに手を重ねるってのもあった。

でも高校生だけだよね。
児童合唱団や中学生、大学生はあんまり
やらないんじゃないかな。

変顔部門でも加点があったり、
変顔での優勝とかあってもいいかもしれない。

いや、でも、合唱はさすがにすごくうまかったけどね。

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プロフィール

もとしたいづみ

Author:もとしたいづみ
絵本・童話作家やってます。
エッセイ集『レモンパイはメレンゲの彼方へ』(集英社)
幼年童話『うめちゃんとたらこちゃん』絵・田中六大(講談社)
絵本『せつぶんセブン』絵・ふくだいわお(世界文化社)など

ツイッターは
もとしたいづみ
(@motoshita123)

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