2015, 02. 18 (Wed) 09:14

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シアターコクーンでやっているシス・カンパニーの『三人姉妹』を観た。
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全員、声がすごくいい。
堤真一の声は、あんなに出たら気持ちのいいだろうなあと思ったけど
舞台向きの響きではないのかもしれない。会場にもよるのかな。

段田安則の芝居を見るのは、もしかしたら遊眠社以来だから
35年ぶりぐらいだろうか。何度もつぶして出来上がった声
という感じだ。でもまあ、こういう発声はつぶしやすいだろうな。

蒼井優にときどき大竹しのぶが見えた。
前回の『かもめ』で相当影響受けたんだろうなあ。
大竹、会場にいるとトイレで聞いた。

余貴美子も、そして今舞台で一番の女優といわれる宮沢りえはもちろん良かったが、
神野三鈴の迫力はすごかった。

軍医チェブトゥイキン。中佐ヴェルシーニン。
え? と心の中で聞き返す。
台本演出のケラリーノ・サンドロヴォッチからしてそうだが。
「ロシアの人かしら?」と言ってた奥様、全然違います!
ケラだよ、ケラ!

それにしてもこの「退屈なし」のチェーホフはケラの功績だと思う。

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