150209_0752~01
帯広三条高校の合唱部に所属していた私は、当時の顧問の先生の
一周忌にあたる追悼演奏会に出演することにした。演奏会は今年の7月。

この話を聞いて「あ、出るー!」と簡単に返事したのだが、意外と皆さん
大人でした。というか、私がえらくおっちょこちょいなのか。
まず、練習に出られないじゃないか!
「いや、どの歌もばっちり覚えてるから大丈夫! あ、校歌だけ歌詞が危ないかな」
しかし今回、夜の小学校での練習に出てみて、
ああ、ちゃんと練習に出ないとだめだ! というか練習楽しい!!
と、歌いながら叫びたいほどだった。
「たのし~~~~~!」
いや、叫びはしなかったが。
娘たちの部活は、なんでそんな大変なのに真面目にやるかねえ・・・
辞めたらいいのに、と眺めていたが(現在進行形でもある)
部活、楽しいんだわ、基本。だからやってたんだ。

そして発声の基礎は、私、高校の合唱部時代に作られたんだなと
年代がバラバラなのにやけに揃うみなさんの声を聞いて
確信し、嬉しくなった。
指揮者の女性もかっこよくて、指導がうまい。
指摘された部分はすぐに改善される。
見回すと何も言われなくても歌う姿勢が同じだ。

中学時代のソプラノ(あたし、見かけによらずソプラノのソプラノだったのさ)の
1学年上のパートリーダーで、高校でもソプラノのパートリーダーだった
チカちゃんは、正面から見るとちょっとわからないけど
斜め下から見上げる角度がまぎれもなくチカちゃんで、
そうか、私はいつもチカちゃんを見上げていたんだなあと思った。
初めて高校に受験の下見に行った時点で
「あんたたち、うちの高校入ったら、合唱部に入るんだよ」
と言われて、はい! と素直に従ったのだ。

「パートリーダーの方、次回までに各パートで別れるところ
人数の調整しておいてください」
と言われて、立ち上がったソプラノのパートリーダーは
55歳の(年ばらしてごめん)チカちゃんで
チカちゃんは永遠にパートリーダーなんだなあとにやにやしてしまった。

それにしても北国の夜の集会は、それぞれ車でしゃしゃーっと集まり
適当に停めて、時間通りに始まり、
「9時5分完全撤収」と言われると、ガタガタガターっと机を片付け
またそれぞれ車でぴゃーっと去って行く。

どうやらバスなどは走ってないようだからタクシーで行って、
タクシーでホテルに帰るか、と思っていたけど
いやいや、甘かったなあ。タクシー呼んだとしても
学校のどの位置にいるか説明できなかった。

今回、同級生のみきちゃんがいなかったら、私はどこにも行けなかった。

講演会に来てくださった方々(今回、それで行ったのだ)
帯広図書館、沼田さん、そして沼田さんの指令により
お付き合いいただいた方々、
本当にどうもありがとうございました。

20150206150600000001.jpg
講演会後、来てくれた両脇の
高校時代の同級生、みきちゃんとリッコと。
写真は一応トリミングした(笑)。
来てくれてありがとう!
写真を撮ってくれたのは、私たちのずっと後輩の加藤さん。

というわけで帯広の報告を終了し、通常営業始まっております。
ちょっとぼんやりしてるけど。

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プロフィール

もとしたいづみ

Author:もとしたいづみ
絵本・童話作家やってます。
エッセイ集『レモンパイはメレンゲの彼方へ』(集英社)
幼年童話『うめちゃんとたらこちゃん』絵・田中六大(講談社)
絵本『せつぶんセブン』絵・ふくだいわお(世界文化社)など

ツイッターは
もとしたいづみ
(@motoshita123)

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