故人

なんて(昨日のブログ参照)書いたら
まるで故人のようなニュアンス漂う紹介を
(私が)されておりましたわい。

そして脚色・・・。

これ一読して、訂正をお願いしたんだがなあ・・・。
そして、すみません勝手に脚色しちゃって
てなお返事をいただいたんだがなあ。
くだんのプロフィールは以下。

もとした いづみ先生は父親の転勤で各地を転々として幼少時代を送り、孤独な子どもの頃、絵本がとても身近で大切な存在でした。後年、たくさんの絵本のことばを書かれ、そのユーモラスな作風は子どもにも大人にも愛されてきました。

幼少時代に限ればそんなに転々とはしていなかった。
2歳まで大分市にいたが、兵庫県の逆瀬川に移り、
5歳のとき鹿児島市。転々のうちに入るだろうか?
旅芸人に比べたら申し訳ないくらいの転々さである。

転校は幼稚園から高校まで、各一回で、
大学の編入は自分の意思である。
もちろん転職もな。
そして、決して孤独ではなかったよ。
子どもの転校をご心配されている親御さんに向けて言いたいが
転校って面白いし、キャラ替えのチャンスでもあり
絶対人気者になるので、転校生だからって、
いじめられるケースはまずない気がするなあ。

そして申し訳ないんだけど、絵本は身近な存在ではなかった。
昔、絵本ってそんなにふつーのご家庭にあるもんじゃなかったよねえ。
ほとんど読んでなかったなあ。
友達と遊びまわっていて、本なんか読んでる暇もなかったし
絵本なんか見る機会もなかった。

本を書く人のイメージって、いまだに孤独だったり肺結核とか
貧乏とか自殺とか、あるんだろうか。

そうそう、あと「気難しい」というイメージ。
これがあるせいで、私はよく
「すごく気さくでいい人なので驚いた」
と言われ、なんか得してる気がするんだけど
どんだけ変人で、仏頂面な人を想像していたのかと
おかしくなってしまう。
髪の毛くしゃくしゃにして下駄履いて
万年筆握って原稿用紙丸めて捨てて(って同時にできないか)
登場しようかなあ。
でもそれ、誰のイメージだ?
むしろあれか、絵本だから、水森亜土みたいなのだと納得なのかな。
創刊当時のノンノみたいなメルヘンチックなスカートと
ベレー帽か?

というわけで、何故か訂正前の紹介が出ている
このサイト
高いよねえ。
人、集まるんだろうか・・・。

この間も、こんなふうな企画があって
「人、来ないと思うなあ」
と言ったら、やはり懸念する声が他にもあったようで
立ち消えになった。

でもま、私はちょろっと登場するゲストみたいな存在なので
いいんですけどね。
講師の南椌椌先生があなたにマル秘の技術を
手取り足取り教えます。
オリジナルなガラス絵の絵本を、さあ、あなたも!
どうぞお集まりください。(とってつけたような勧誘)

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プロフィール

もとしたいづみ

Author:もとしたいづみ
絵本・童話作家やってます。
エッセイ集『レモンパイはメレンゲの彼方へ』(集英社)
幼年童話『うめちゃんとたらこちゃん』絵・田中六大(講談社)
絵本『せつぶんセブン』絵・ふくだいわお(世界文化社)など

ツイッターは
もとしたいづみ
(@motoshita123)

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