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ピンポと研究会

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えーと・・・いつから更新していない?

ピンポイントギャラリー30周年記念
「わたしの一冊、あなたへの一冊」100人展
の初日に行ったときのことは書いていない。

無地の文庫本に100人の作家が
巡り会った、感動した、思い出のある本のイメージを描きます

つー展示でしたが、これまた100人いれば
いろんな解釈があって、それだけでも面白かった。
当日、絵を持参して「え! そういうことだったのですか?」
と絵を置いていった作家さんや、中身をびっしり書いている人、
独自の本を作った人、好きな本を自分なりの表紙で(普通は
そう受け取ると思うのだけど)、新幹線の中で隣に座った
画家に「あんたも描きなさいよ」と描かせたのは
長野ヒデ子さんだけど、いやあ、久しぶりに長野さんに会い
本当に面白い人だわあと感動した。

あ、そうだ。長野さんがこの間行った北海道の小学校に
翌月、私も行ったんですよと言ったら
「あらそお」と言って
「ハッカク食べた?」と聞く。
「え? なんですって?」
「ハッカク。もう素晴らしくおいしくて、あの八角親方のハッカクなの」
「はあ、ハッカクオヤカタ」
「図書館行った?」
「行きました」
「あの裏なのよ。もうほんとにおいしくておいしくて、あたしもう3回食べちゃった」
「あの、それ、なんですか?」
「魚! すごい顔してるのよ。食べなかった? 限られた時期しか食べられないの」
「ええ、じゃあもう終わってたんだ」
「八角親方はあそこから来てるのよ。図書館の裏!」

相撲を知らないので、ハッカクオヤカタが理解できず
イマイチわからない話だったので、調べて
かの地の友人に確認したところ、
図書館の裏に相撲の八角親方の実家があり、
(八角という名前はその魚の名前から取った・・・?)
で、そういう魚があるのかという質問に
「夏に来たときお弁当に入ってなかったっけ?」
という回答。
そうだそうだ、是非食べさせたいと、お店に入るなり
まだある? と聞いていたのがそれだったのか。
私、食べてたようです、長野さん!

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もともと調べものが好きで、絵本の勉強会に憧れていたのだけど
誘っていただき、ある絵本の研究会にゲストとして参加した。
たのし~~~~。
家にある絵本を引っ張り出して、新鮮な気持ちで
見直してみる。
おもしろ~~~い。

こういうの、大学時代のゼミ以来だわ~~。
いろんな立場の人たちがテーマに沿って
考えてきたことをそれぞれの視点で発表するのって
ほんと新鮮で刺激になる。

私は年に1回、絵本賞の最終選考会で議論するのが
楽しみで仕方がないのだけど、これも間もなく任期が終わると思うので
絵本についてなんだかんだと言い合う場ができて
本当に良かった、と次回も参加する気満々だ。

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プロフィール

もとしたいづみ

Author:もとしたいづみ
絵本・童話作家やってます。
絵本『ほしのさんちの おそうじだいさくせん』(つじむらあゆこ絵 ポプラ社)
絵本『ドーナツやさんのおてつだい』(ヨシエ絵 絵本ナビ)
翻訳絵本『あかちゃん新社長がやってきた』(マーラ・フレイジー作 講談社)
エッセイ集『レモンパイはメレンゲの彼方へ』(集英社)

ツイッターは
もとしたいづみ
(@motoshita123)

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