猫とワタシ

もとしたいづみ は どうした!

作家もとしたいづみ の 働きっぷり

この記事のみを表示する花束と長新太

未分類

160926_1126~02

先週『レモンパイはメレンゲの彼方へ』発売日に
お花が届いた。
Oさん、ありがとうございます!

箱を開けた途端、高原にでも行ったような気分になった。
草原で今摘んで来たような草の香りと湿気。
なんだなんだこれはと見れば
八ヶ岳高原からやってきた花たちだった。

花束が届いたのは、若い頃、
六本木の小料理屋で食中毒をおこし、
口止め代わりに送られてきて以来だ。
腸炎ビブリオだった。
苦しかったなあ。
貝はね、症状が出るのが24時間後ですからね。
みなさん、気をつけてください。

のたうち回ってよれよれになった翌々日、
長新太さんのインタビューを入れていたので
まともに立てないような体で、タクシーに乗って行った。
契約社員、なけなしのポケットマネー。

玄関先で幽霊のように「すみません。食中毒でこんなありさまですが」
と長さんに謝ると、一瞬ぎょっとした顔をしたが
「大丈夫ですよ。僕も二日酔いだから」

そしてやっと持てるようなカメラを
よいしょよいしょと組み立てる私に
「すごいカメラですねえ」と言った。

大昔から編集部に一台きりしかない
ばかみたいにでかいカメラだ。

そのカメラで長さんを撮りまくったが
今見ると、この顔は全然二日酔いなんかじゃないなあ。


コメントの投稿

secret