病院

滅多に病院へは行かない。

先日、心配性の友人の強い勧めもあって
徒歩2分の総合病院に行ってみた。
確かかかるのは初めてだ。
でもそこへは確か15年ほど前に
一度だけ行ったことがあった。
あんまり待たせるので怒って途中で帰って来たので
カルテはない。
というよりどうやら5年ごとに捨てちゃうらしいんだけど。

久々の病院はすっかり雰囲気も変わっていて
スタッフも親切だし、なんとなく明るい。
受け付けも機械なのか・・・ほう、と感心する。
対応もさわやかだ。

まず受付で、必要事項を書き、それを出すと、
しばらくして名前、性別、住所、電話番号など
印刷されたものを差し出された。

「名前と・・・性別は合ってますか?」

そう言って、受付の若い女性が顔を見た。

ええ、間違いありません
と答えた。

私は確かに女に丸をつけ、間違いなく
そこには大きく「女」と書かれている。

いや、確認するのは住所とかではなく? 電話番号でもなく?
性別? 怪しい? 男の間違いではないか、と?
そういう意味? え? そうなの?
私、おじさんに見えちゃう?

と、わだかまりを携えて待合室へ行く
エスカレーターに乗った。(続く)(あ、続かないかも)

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プロフィール

もとしたいづみ

Author:もとしたいづみ
絵本・童話作家やってます。
エッセイ集『レモンパイはメレンゲの彼方へ』(集英社)
幼年童話『うめちゃんとたらこちゃん』絵・田中六大(講談社)
絵本『せつぶんセブン』絵・ふくだいわお(世界文化社)など

ツイッターは
もとしたいづみ
(@motoshita123)

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