朝ドラ

結構、脱落者の多い今回の朝ドラ。
唐沢が出て来たから、持ち直すだろうか・・・。
17歳の三女は何歳までやるんだろうか・・・。

いろいろと気になりながらも
朝ドラのお約束で、死ぬ間際の人は
よく映ることになっているから
ああぼちぼち死ぬんだなと
よく映る大地真央を見ている。
出てくるたびに「この人は今まで
ずっとこんなふうにやって来たんだろうか?」
と心配になる。

もう最近はアンドロイド真央にしか見えない。

アンドロイドマツコの方が、声にバリエーションがあるかもしれない。
アンドロイド真央は、スイッチの選択肢がかなり少ない。
声は「弱々しく」と「強く」しかない。
顔の動きも決まっている。
表情も、数パターンだ。
口角は常に上げていて、娘や孫の方がよっぽど
皴が映りこんでいる。
特別な照明を当てているのかもなあ。

もう視聴者は映った途端に、次にこのアンドロイドが何を言って
どういう動きをするか予知できてしまう。

発声やテンポが均一で、
状況や感情の動きに
一切左右されないところがすごい。
「あたしはね、~~~なんだよ」
「~~~じゃあないのかい」

存在は知っていたが、そういえばこの人が芝居をするところを
観たことがなかった、という人たちが一様に驚いている。

「おまえさん、これは、コント、じゃあないんだね? しっかりおしよ!」

と言ってやりたいよっ、っていうか、誰もダメ出ししないの?

今日は「目をつむる」スイッチがあったことを知った。

寝ていても、首にしわが寄らない見事な寝方だ。
怒っていようと、病気であろうと、立っていようと、寝ていようと
姿勢が全部同じ。

この間の放送では、秋野暢子が、最後に、うっかり「いい姿勢」になっちゃってた。
今まで頑張って年相応の姿勢にしていたのに。
去り際に、ちょっと首を前に出して戻していたけど
いやいやいや、さっき、すくっと立って背がすごく高かったよね?
と思った。

アンドロイドはある意味、「潔い」と言えるのかもしれない。
たぶん最初から最後まで「私はアンチエイジング女優、大地真央」
ってのを崩さずにカメラの前にいるのだろうから。

なんてくだらない話を書いていないで、
とっとと原稿書かなくちゃいかんのよね。

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プロフィール

もとしたいづみ

Author:もとしたいづみ
絵本・童話作家やってます。
エッセイ集『レモンパイはメレンゲの彼方へ』(集英社)
幼年童話『うめちゃんとたらこちゃん』絵・田中六大(講談社)
絵本『せつぶんセブン』絵・ふくだいわお(世界文化社)など

ツイッターは
もとしたいづみ
(@motoshita123)

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