苺と桜

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試しにイチゴをやってみた。ばくばく食べてる」と得意気な家人の言葉を聞いて
「ひー! 奮発した上等なとよのかいちごを!」と見る私は
まるで欲張りなばあさんで、いちごを振るまった夫はいいおじいさんのようだ。
昔話を思い出して、そういう解釈でリライトしてみたらどうかなと思いながら
観察していると、どうやらヒヨドリはちょっと突いて、
ばくばく食べているのは横に置いてあるりんごのようだ。

桜がぼちぼち咲き始めた先週。
通りがかった新宿区の団地の木がやけにさっぱりと
散髪されているのを見た。
ここ、桜が満開できれいだったんだろうねえ。
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枝をこんなふうに伐っちゃうのは木の病気とか
そういうことだろうか? だったらいいけど。
葉っぱが煩わしいとか、毛虫が、とか、枝が落ちて危ないとか
そういうことじゃないだろうかと横目で見ながら通過した。

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プロフィール

もとしたいづみ

Author:もとしたいづみ
絵本・童話作家やってます。
エッセイ集『レモンパイはメレンゲの彼方へ』(集英社)
幼年童話『うめちゃんとたらこちゃん』絵・田中六大(講談社)
絵本『せつぶんセブン』絵・ふくだいわお(世界文化社)など

ツイッターは
もとしたいづみ
(@motoshita123)

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