猫とワタシ

もとしたいづみ は どうした!

作家もとしたいづみ の 働きっぷり

この記事のみを表示するカレンダーと火事

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こういうカレンダーは是非とも、と思うし
こりゃ面白い! とか、きれいねえ・・・と
つい買ってしまうカレンダーの他に、
今年は雑誌の付録のカレンダーも増えて
毎年必ず、なカレンダーもあるし
また来年も家中、カレンダーだらけが予想される。

今年は三の酉まであるから火事が多い
ということわざ通り、火の見櫓的住居においては
日々、サイレンを聞く。

さっきはいつものようにマンション内のサイレンが鳴り
「ただいま11階で火災報知機が・・・」との放送。

大抵その数分後には
「さきほど、11階で火災報知機がなり、原因を調べましたが
誤報とわかりました」と言って
それが店内の場合(地下から4階まではお店なのだ)
「皆さまにおかれましては、引き続きお買い物を楽しまれるよう
お願い申し上げます」とかなんとか言うので
そのつもりでぼんやりと遠くの放送を聞いていた。

そもそもこの放送、よく聞こえず、窓を開けて顔(正確には耳)を出すか
玄関を開けて耳を澄まして、ようやく内容が聞こえる程度。
積極的に聞いてはいなかったのだけど
「火災が発生したので、住民の皆さまは4階に避難してください」
と、いつもの落ち着いた口調で言っている。

え! ほんと?

メールの途中だったが、
火事だそうで、これから避難してきます
と書き残して、何を持って行くか・・・と
とりあえず財布とメガネと携帯と通帳やカードを持ち、
エレベーターで4階に降りるには11階を通過するが
階段の方がいいのか、階段室は開いているのか
どの階段を使えばいいのか夫と話していると
ベランダに出た夫が「煙が上がってきている!」
と慌てて洗濯ものを取り込んでいる。
洗濯もの係の責任感であろうか。

私は、一応一番高かったコートを着て
マフラーも上等なものを巻いて、さてバッグか・・・
ろくなのないなあ、と仕方なく娘のリュックにそれらを入れ、
猫をどうするかという問題もあるので
私が一足先に出て、状況をメールすることにして
玄関を開けると、うわっ! 結構な煙だ。
同じ階の初めて見る顔のおばさんが「どうします? 行きます?」
と切羽詰まった顔で遠くから聞くので
「行きましょうか」と答え、こりゃタオルとマスクはいるなと判断し
家に戻ったとき、消火したという放送が入った。

地震のときの避難はある程度こういうものが必要
というのが頭に入っているが、火事のときは何だ?
爆発して、そのまま野宿して越冬する場合と
一時避難で済む場合と違うしなあ・・・。

バッグに入れた物を出しながら
リップクリームとペットボトルの水を入れていた自分に
笑った。乾きはいかんものな。

消防車が続々とやって来て、ヘリコプターも旋回している。
猫を見ると、ちょっと痩せたように見えた。
こういう緊張感がダイエットには必要なのだなと思ったが
なによりも一番よくわかったのは、
私はまともなバッグを持っていないということだった。

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