黄金道路

150629_0958~01
なんとも美しく堂々たる命名! と思ったが、
険しい崖沿いに巨費を投じての難工事で、お金がかかったから黄金道路、
つー、ストレートな名の道路。
広尾のお菓子屋さんに「黄金道路」というお菓子もある。

ここを走り・・・いや、もちろん車でね。でも
日本一長いトンネルを、荷物を持ってとぼとぼ歩いている人間がいた。
一瞬(あ、なんか見えちゃったかもなあ)と思って
何も言わないでいると、運転席の友人が
「今さあ・・・」と言い出すので
「うん!」
「人が、歩いてたよねえ」
「いたいた! よかった。本当に歩いてたんだ」

・・・走り、襟裳岬へ。
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150629_1028~01
嘘なんじゃないの? と思う字。
近づいてよく見ると、丁寧に書いた上手な字なんだけど
なんだろ? バランスが悪いから?
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この字は、説得力がある。
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風が強い海辺で、植物は這いつくばるようにいる。
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写真ではよく見えないが、もう昆布漁が始まっていた。
どこの乾物屋でも、生協のカタログでも、昆布の袋には大抵大きく「日高産」と
書いてあり、こんなになんでもかんでも日高産なわけはないと疑っていたが
これだけ広大で、今そこで採ってるあの人が引き上げているあれだけでも
相当な量だから、ああ、みんな日高昆布というのは有り得るなあ、と思った。
ただ厳密には日高ではない地域でも「すぐそこは日高だから」程度の誤差は
ありそうだ。
それは魚沼産コシヒカリや茂木枇杷の実情に比べれば・・・あ、でも、どの辺まで
「日高昆布」を名乗っているのだろう?

そういえば中国の企業家によって「十勝」や「六花亭」が商標登録されていたらしい。
青森は登録を阻止したそうで、なんでそんな登録を? と思ったが
青森はりんご、十勝は乳製品、六花亭はお菓子のブランド力を持つわけで
中国企業がコピー商品を販売する際に利用するため、日本の地名や企業名を
商標登録しているのだ。
この間、ニュースで「千葉」も登録商標されていたと報じていた。
「千葉の中国産ピーナツ」とかわけのわからない物が売られて
そんな輸入品が千葉で売られていたりするのだろうか。

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プロフィール

もとしたいづみ

Author:もとしたいづみ
絵本・童話作家やってます。
エッセイ集『レモンパイはメレンゲの彼方へ』(集英社)
幼年童話『うめちゃんとたらこちゃん』絵・田中六大(講談社)
絵本『せつぶんセブン』絵・ふくだいわお(世界文化社)など

ツイッターは
もとしたいづみ
(@motoshita123)

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