さぼてん

150615_1011~02

普段、地味な存在で、水もあまりやらず
うっかりチクリとされるのを避けて
あまり見ないでいるサボテンが、
ときどきぎょっとさせてくれる。

仙人掌という字に納得する時期。
翌日の様子はまた明日!

今日、誕生日が一日違いの友人と
誕生祝いランチをした。同い年おめでとう!

体調や近況など報告していたのだが
突然、ある俳優の名前が出て来ない。
うううううう。なんだっけ? あれ、よね?
うんうん、そう、あのドラマに出ていた・・・えーと
名前が何故か思い出せない。
有名なドラマも思い出せない。
で、ま、その名前が思い出せない俳優、
その人が・・・なんだっけ? なんの話だっけ?
えーと、どこまで戻ればいいんだ?
戻るところがもうわからない。
胡散霧消とはこのことか。

で、全く違う話をしているとき
「堺雅人!」
彼女が急に思い出した!

すっきり! したような気がしないのは何故か・・・
思い出せない。

夕方、家に着く寸前、急に「半沢直樹」が出て来た。
降ってきたという感じ。
思い出そうとして出てきたのではなく、
ふいに出てくるのが、「思い出した感」に乏しい。
そうか、これが思い出せなくてすっきりしなかったのか。

家に着いてメールを開くと彼女から
「半沢直樹だ!」と来ていた。

このふたつを思い出すのに5時間。

ランチしたお店になぜか高々とこの2冊が
展示されていた。
え、なんで? と思ったのだが、お店を出た途端に忘れた。
今、思い出した。
なんで? と思ってから思い出すまでちょうど10時間。
ふってきましたふってきました
作:もとした いづみ / 絵:石井 聖岳出版社:講談社絵本ナビ


狂言えほん ぶす狂言えほん ぶす
作:もとした いづみ / 絵:ささめや ゆき出版社:講談社絵本ナビ


じりじり焦ったり、どうしてどうして? と悩んだりせず
自然に寝かせておけば、だいたい5時間や10時間で
何かが動きだすのかもしれない。
年をとると、新しい機械だと思って付き合う必要があるのかな。

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プロフィール

もとしたいづみ

Author:もとしたいづみ
絵本・童話作家やってます。
エッセイ集『レモンパイはメレンゲの彼方へ』(集英社)
幼年童話『うめちゃんとたらこちゃん』絵・田中六大(講談社)
絵本『せつぶんセブン』絵・ふくだいわお(世界文化社)など

ツイッターは
もとしたいづみ
(@motoshita123)

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