もとしたいづみ は どうした!

作家もとしたいづみ の 働きっぷり

重い


電話がかかってきた。
出ようとするのだが、体がいうことをきかない。
やっと出ると、口が動かないしうまく声が出ない。
それをどうにか先方に伝えると
「ちょっとー、なに言ってんのー?」
とK社のⅯちゃんが笑った。

そんな夢を見た。

電話に出る前からⅯちゃんからの電話だとわかっているのは
昨夜ある方のブログに「K社のⅯちゃん」と書いてあり、
それが誰かわかったからだ。

体が動かないのは、夢ということもあるが
ちょうど体玄塾で、右足の小指側が自由に動かせず
しばらく難儀していたから、ということもある。

声が出ないよりも前に、口が動かない! と思ったのは
きっと、この間のワークショップで「ら」の発音が「だ」に近くなり
「ら ら ら ら ら」と練習していたからだろう。
始終動かしていないと、口まわりの筋肉も動かなくなるなあと思ったのだった。

夢から徐々に、うつつの方へ移行していく過程で
うちのでかい猫が両足の太腿に乗っているのがわかった。
重い。体を左右どちらにも動かせない。

最近、寒いからだろうか。
私が座れば、猫は膝に乗せろと、いろんな橋を渡ってやって来て
当然のように膝に座る。

夜、やれやれと横になればそそくさと布団の上にやってきて
下半身に乗る。
そのとき、必ず巨体を支える小さな足で
ぐらぐらと私の脛の上を渡り、そして降りる。
降りるのなら、乗らないでほしい。

夢が細部まで分かりやすくて、つまらない。
不可解で目が覚めるとしばらくぽかんとしてしまうような
そんな夢を見たい。

私の想像力は案外、狭くて小さくてつまらんのかもしれない。

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『THE BOSS BABY』


今週末、公開される映画のはなし。



2017年3月31日に全米公開予定の映画!!


『THE BOSS BABY』


人気の絵本「あかちゃん社長がやってきた」を
ドリームワークス・アニメーションが
3DCGで映画化した
「ザ・ボス・ベイビー(THE BOSS BABY)」
の予告映像!

という嬉しい見出しなんだけど
その肝心の絵本が残念ながら品切れ。
全米公開に乗じて、重版してもらえないでしょうか。

あかちゃん社長がやってきた (講談社の翻訳絵本)
著者 マーラ・フレイジー 
訳 もとしたいづみ
講談社

体がぽかぽかしてきたら


年をとってきたので、毎日体を動かさないと
すぐに体の各所が硬くなり、いろいろ不具合が出て来る。
一番良いのは、電車やバスに乗ってあちこち歩き回ること。
人と話したり、首を右左に向けて、頸椎の柔軟性にもいい。
でも、荷物が重くなりがちなので、気をつけねばならない。

スポーツジムで汗をかくのもいい。
若い頃は、1時間も運動すると、
いやいやまいったまいったと、
その後は使いものにならなくなったが
いろいろなことを続けていたせいか
耐性ができて、疲労感がない。
あー、ものたりねー、って感じ。
そうか、こうして、一日ジムで運動している
疲れ知らずのおばさんが出来上がるのか。

YouTubeでラジオ体操とか練功十八功とかを流して
ときどきやるのだが、
最近、リズムに乗って体幹トレーニングなんてのを見つけた。
説明がほとんどない。
なんかわからんがスタジオで、大勢でもって簡単な動きを繰り返している。
インストラクターの男性が、リズムに合わせて
ワン  トゥー  スリー  フォー
とか言うだけで、何か言うのか? と思っていると

ジャカジャカジャカジャカ

体が・・・・ぽかぽか・・・してきたら・・・・・・・・

ジャカジャカジャカジャカ

体が・・・・あたたまってきた・・・証拠です・・・・・

途端に力が抜ける。

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さて、今日は26日。風呂の日。
ってのを私はいつも山本孝さんのツイートで気づく。

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お風呂上りは裸が一番!
と書いてあるけど、今日はすごく寒いので
すぐにパンツをはいてください。
もう4月になるというのにこの寒さはなんだ。

ビリケンの猫ラボ

ビリケンギャラリーで開催中の
『猫ラボ個展ー猫のいるところー』
4月9日(日)まで。

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この子は、どこから見ても、こっち向いてる!
と思わせるモナリザのような猫。

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羊毛フェルトと オリジナルグラスアイで制作した
猫ラボの個展を出たとき、
猫がたくさんいる所にいた、という気持ちになった。
ひとつひとつに猫の魂が入っているのではないか
という気がした。

会期中には作品とコラボした
寅印菓子屋の限定焼き菓子セットを販売。
おいしかった!
三毛猫パウンドケーキや
肉球マシュマロ、木イチゴジャムが挟まったチョコクッキー「ザッハクッキー」が
セットになっている。

会期中予定されていた山田稔明さんのライブ&トークは
予約完売だそうです。

ビリケンギャラリーっぽくない展示なのでは、と口走ったら、
いや、うちは昔からいろんなのやってるんだよと
三原のおやじの攻撃に遭った。

ピンポイントギャラリーとサニーボーイブックス

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ピンポイントギャラリーで開催中の展示。とても良かった。
本日まででござんした。

http://www.pinpointgallery.com/cn9/cn127/pg1954.html

学芸大学にも行った。

sunny boy booksという ユニークな本屋さんで開催中の
保立葉菜さんの木版画展。
展示は30日まで。金曜定休。

わくわくぽかぽか展


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おむすびの話


図書館に置いてあった児童書の紹介に
この本があった。

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うめちゃんは、中に梅干しがはいっているおむすびで
たらこちゃんは、中に焼き鱈子がはいっているおむすび
という記述に、
へえ、生のたらこじゃなくて、焼いてあるたらこなのね。
と思ってから、いやいや、これはあっしが書いたんだった。
焼きたらこ? そんなことどこかに書いてあったかなあ?
と、久々に(校正のとき以来だ)読み返したら、
いきなりそう書いてあるじゃないか!
驚いた。
そこまで考えて、しかも書いていたのか、私よ。

・・・だいじょうぶか。

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ご無沙汰です


ご無沙汰です。

「1週間のご無沙汰です」と言っていたあの司会者の名前と
昔薬師丸ひろ子と結婚したあの歌手の名前と
「のだめ」でありえないほど下手な指揮を披露していた俳優の名前が
混ざってしまい、いちいち3人の名前を挙げてみないとわからない。

玉置弘、玉置浩二、玉木宏、だっけ。友達に玉置弘美がいるのもややこしい。

さて、ご無沙汰しているうちに花が咲き
いつものヒヨドリも来て(これは少し前からですが)

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ただでさえ外をふらふらしている私ですが
今年はなんだか花粉症も軽い感じで

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羽田でこんなのを食べたり

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新宿でこんなのを食べたり、
この間は三田のコートドールで
おいしいものをいただきました。

まとめて近況報告をすると、
食べ物のことだらけになるので
このくらい控え目にしておこう。

あ、仕事もばりばりやっております。


キネマト、井上洋介


なーんか忘れてるなあと思っていたが
そうだそうだ、ピンポイントギャラリーの
100人展を紹介するの、すっかり忘れておったわい。

復刻名画 Pinpoint キネマトグラフ

ああ、昨日までじゃった。
web上だが、それぞれの作品を見られるので
見られなかった方は、是非ここで。

そしてもうひとつは、本日までの個展。
大きな美術館での回顧展でも
こんな大規模なものはないと思うほど。
アートコンプレックスセンターでの
「井上洋介没後1周年大誕生会」。

トムズボックスの土井さんが社運を賭けて臨んだ
と聞いたが、土井さんが社運を賭けたのは
私が覚えているだけでも過去に2回はあった。

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それにしてもこんなにたくさんの作品、
どこに保管されてたんですか?
と土井さんに聞くと、鼻の穴を膨らませて
「どこに? うち! そ、ぜんぶうち」。

体育館のような井上邸が頭に浮かんだ。





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発売中の『kodomoe』4月号。

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特集「絵本がママを救う。」の、
「ママの心をほぐす絵本」で
『あかちゃん社長がやってきた』
を紹介していただきました。

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『あかちゃん社長がやってきた』
作: マーラ・フレイジー
訳: もとした いづみ
出版社: 講談社

あ、しかし今絵本ナビとAmazonを見たら・・・
もしや・・・・絶版・・・か?
これ、帯やらポップに、今『東京タラレバ娘』の
東村アキ子さんが推薦の言葉や絵を描いてくださり
嬉しい絵本なんだけどなあ。

さらに
『kodomoe』4月号の「絵本カタログ」の
「季節の絵本ノート」に
『おむかえ まだかな』もご紹介いただきました。

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さすがにこれはたっぷりあります。

花とくさびら


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外を歩けば、

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梅や桜や

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さまざまな花が咲いているが

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うちには・・・

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椎茸がぐんぐん育っており、
いえ、もちろん自然発生ではなく。
しかし、なんというか、ものすごい勢いで
ばんばん生えて来る様子、
ちょっと気味が悪いのも事実で
狂言えほん『くさびら』を思い出すのであった。

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狂言は大抵「やるまいぞ、やるまいぞ」とか言いながら
追いかけていって、全員はける
というようなドリフターズを思わせる構成が多いのだけど
これは、逃げ出す人間をきのこに扮した人々が奇声をあげながら
追いかけて舞台袖に引っ込んでいくという
笑いもなく、終わった感もなく、うっすらと恐怖な後味で
絵本でもまた、ちゃんちゃん! な終わり方ではなく
このあとどうなっちゃうんだろねえ・・・と薄気味悪く終わっている
というか、そうしてみた。

この竹内通雅さんのダイナミックな絵は
遠くから見ても迫力があって、読みきかせで人気だそうだ。





花咲蟹煎餅


ツイッターではこの衝撃的なお菓子は紹介済みだけど

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いや、中身はぱりぱりの小麦粉煎餅で
さくっと軽くてほんとにおいしいのです。

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箱を開けると、3枚ずつ紙に包まれ、
ビニール梱包されている。
それが2つ。6枚ってことだ。

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花咲蟹どころか蟹のかけらとか香料とか
蟹に関しては一切入っていない。
形が蟹!

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いや、それよりもすごいのは箱の裏のこの地図だよ。
広い北海道が、ぐぐっと簡略化されて、
これだ。

ミニミニにしたって、一応「マップ」なんだから
余白に持って書いてあってもいいんでないかい?




ひなまつり

タカノを通りがかったら

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フルーツ雛があって、これは何故怖いのだろうと考えたんだが
無表情の極みだから、だろうか。

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毎年、紅梅と菜の花は飾るけど、うちに猫が来た10年前から
一体どんなことになるかと思い、おひな様は代表者2名か、
3段目ぐらいの人たちに出場してもらって
雛段を組みたてるのはやめていた。

が、今年は二女がフルメンバー出してほしい! と願うわりには
ラインで懇願したそうで、夫が頑張って箱をおろし
組み立て・・・とやっていた。
そういえば毎年、飾るのは私だったが
今年は一切タッチしなかった。
図を見ながらやっていたので、位置などは合っているのだろうが
ぱっと見、なーんかぽそっとしている。

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小道具の紛失があまりにも激しいし、ひどくみすぼらしい。
やはり毎年出して丁寧に仕舞って、と
人の手が触れなければいけないものなのか
私が子どもの頃は、みんな生き生きとしていて
絶対、これ、生きてるよねえ、と妹と話したものだったが
と考えていると、廊下になんかビニール袋が落ちている。
ちょっと重い。
捨てる前に中身を点検する。
おひな様たちの小道具がごっそり。
おいおいおいおい、なんだこれは!
途中で面倒になったのだな。

ったくなあ・・・と、よく見れば足りない台座が
重なっていたりといろいろと不備がある。

あやうく捨てるところだった刀や烏帽子などを装着・・・しようと思ったが
どうもうまくいかない。

人形や小道具もくたびれてはいるが、人間も相当くたびれてきている。
老眼、根気がなくなっている、面倒、指先がうまく動かない、などにより
それぞれの場所にそれぞれの小物を置く、という方針にした。


丸善丸の内本店とチョコ


そういえばブログには載せていなかったかな。

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丸善丸の内本店で、
お~~まだこんなふうに平積みにしてくれている~~~
ありがたやありがたや~~~と震える手で拝みながら
撮ったのでブレていますが。
竹内通雅さんの懐かしい絵も展示されていて

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あはは。小野さんの似顔絵に笑い
ブックデザインというくくりもあるよなあと感心して
目を移せば
『がっこういこうぜ!』も積んでありました。
ありがとうございます。

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これはいつでしたろう?
西新宿で河津桜を見たのは2月。

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この「カカオストア」でしか売っていない
テオブロマのおいしいチョコは
もちろん画家の樋上公実子さんのパッケージ。

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パパブブレといったらキャンディーだけど
娘からチョコをもらった。
チョコレートにマシュマロが入ったロッキーロード。
ぱっと見、なんだこりゃ? と思うがおいしいのよこれが。

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プロフィール

もとしたいづみ

Author:もとしたいづみ
絵本・童話作家やってます。
エッセイ集『レモンパイはメレンゲの彼方へ』(集英社)
幼年童話『うめちゃんとたらこちゃん』絵・田中六大(講談社)
絵本『せつぶんセブン』絵・ふくだいわお(世界文化社)など

ツイッターは
もとしたいづみ
(@motoshita123)

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