猫とワタシ

もとしたいづみ は どうした!

作家もとしたいづみ の 働きっぷり

この記事のみを表示するバインミーサンドですから~~!

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そうだ! と思い立ち、高田馬場の芳林堂へ。
西武新宿線の高田馬場駅に着いた途端
ん? 今日は特に何も臭わないなと
昨日の異臭騒ぎでニュースになっていた場所を見るが
ま、多少、警察官が活気づいてるようだが
それ以外に異常なし。
パトロールなのか? これは。

なんとなく落ち着く児童書の階に行くと
フロアー全体がほぼコミックだ。
どんどん浸食されている。
児童書地帯、狭すぎる。ハロウィンと定番の棚ひとつと
福音館の月刊誌の什器1つぐらい。

そばにあった検索機で
『レモンパイ』と入れたら「なし」となった。

『もとしたいづみ』と入れたら
どばーっと出てきて、そんなにあるのか!
とページを送るたびに驚いていたが
懐かしい書名が目に入り、ん? と
よく見れば、在庫のマークが1つもない。
見事なまでに在庫ゼロだ。
それはそれであっぱれだ。
というか、これしか置いてないなら
あったらむしろびっくりだ。

で、最後の最後に出て来た
『レモンパイはメレンゲの彼方へ』に在マークが。
あるじゃん! 
さっきはなんで出て来なかった?
ということが検索ではたまにある。

文芸の階にあるということなので行ってみる。
黄色い背表紙を探して棚をぐるぐる回った。
ないのか。
でも「在」だったしなあ、とふと見れば
面出しになっていて、奥に4冊が控えている。
やはり装丁がきれいだと表紙が出るんだなあ。

写真を撮ろうかと思うが、すぐ横にレジがあって
ハロウィンの帽子なのか、妙に横長のものを被った
真面目そうな青年が働いている。
似合わない。被らされている感がすごい。
写真は諦め(どうせ慌てて撮るからブレてるし)
駅に戻った。

まさに昨日異臭騒ぎがあった下りホームのキオスクあたりで
電車を待っていると、どうもまわりの人の視線を感じる。
私もそうだが、昨日の今日ではやはり
嗅覚を研ぎ澄ましているのだ。

す、すみません! これはこの袋の中の
バインミーサンドの匂いです!
なます、別添えにしてもらったんですけど
やっぱり臭いますよね。
でも、でも、大丈夫です。
異臭かもしれないけど、バインミーサンドですから~~~!
と心の中で叫びながら電車を待った。

この記事のみを表示する表紙のチカラ

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そうだ! と思い立ち、丸善丸の内本店へ。
西武新宿線の高田馬場駅に着いた途端
ん? なんの臭い? 誰かの体臭? ではないな。
なんだろなんだろ、どこかで工事でもやっているのかな
塗装に使う何かの臭いだろうか。
コンクリートを粉々にするとこんな臭い?
と思いながら、東西線に乗り換えるべく
階段を降りながら、そういえば以前はときどき
銀座あたりで潮の香りがしたし、
都内でも、あたり一面に漂う臭いってのがあったよなあ
と、階段を降りて、もうすっかり忘れていたが
夜、西武新宿線高田馬場駅の異臭騒ぎをネットニュースで知り
そうそう、臭った臭った! とよく読めば、どうも違うようだ。

私が通過したのはお昼だし、場所もちょっと違うし、臭いもたぶん違う。
鼻が予知したのか?

異臭とか異物とか、気をつけようのない「異」。

点滴の異物混入の正体は、界面活性剤と報道されているが
洗剤やら化粧品やらで界面活性剤をばんばん使っている企業が
スポンサーの番組だと「異物」とぼかされているのかな。

大手町はなんだか大きな工事現場に入ったようで
ここを毎日通っている人は気が荒むだろうなあ。

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表示も見えない。オアゾってどっち? とうろうろしたが
丸善丸の内本店の児童書売り場に到着し
お~~~!
K森さんが異動してきたときは、ふつーの児童書コーナーだったが
みるみる変わってきて、昨日久々に訪れたときは
え? こんなに広かったっけ? と思った。
賑やかな楽しい場所になっている。
さすがだなあ。
「来たばっかりであれだけど、ちょっと待ってて。
すぐ変えてみせるから」と言ってた通りに
K森色に一新されているといった印象。

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ありがとうございます。
いろいろ計算された場所。
ここに小物のケーキが登場する予定らしい。

160928_1301~01

このあいだ送ってもらった写メより
本の山が低くなっているのは
ありがたいことに
「それがなんだか売れてるの!」で
追加注文したそうだ。

歩いているとき、ここでふと目に止まり、手に取り、買ってくださる
というのは、ひとえに装丁のおかげだ。

ほんと、きれいな表紙よねえ・・・。

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あ、そうそう。
丸善丸の内本店では、お買い上げの方に
ねもときょうこさんの表紙そのままの
ポストカードをプレゼント中です!

この記事のみを表示する本を買うまで

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ブックハウス神保町を後にして、
本にサインをするために寄った喫茶店、
なんて名前だっけ?
バターやチーズのように見える
チーズケーキ。

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オヤツァーの私のために
率先して「私はチーズケーキを食べよっ」
と言ってくれる担当編集の原さんのおかげで
『レモンパイはメレンゲの彼方へ』が
出来上がった。

サイン会のために、私のお気に入りのペンを求め
文房具屋さんをはしごして別れたあと
何か忘れていることがあるような気がして
ふらふらと数件の書店に入った。

お、そうそう。児童書売り場ではない場所に
自分の本があるなんて滅多に見られるもんじゃないぞと
新刊コーナーを見てみた。
ない。
新刊とは言え、話題の新刊コーナーだものなあ。
帰ろうと思ったが、そうだ、エッセイのところか?
と思い、エスカレーターで上に上がる。
習慣とは恐ろしいもので、「児童書」と書かれた方に
ふらふらと行きそうになる。
反対の方だ。
先にはカフェがあって、おいしそうな看板が見えて
思わずそちらに行く。
へえ・・・。結構しっかりした食事もあるんだなあ。

エッセイの書棚で黄色を探す。おお、あった。

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三省堂神保町店さん、ありがとうございます!
この2冊が売れますように。

売れるかなあ?
(今、本屋に入る奇特な人を思い浮かべた。
三十代後半の女性。雑貨を見て、本のコーナーに行き、
ふと思いついてわざわざエスカレーターに乗って
コミックを見たり、またエレベーターに乗って
各階の気になるところを歩いて、エッセイの棚まで
歩いて行く。平積みの本をざっと見て、
棚ざしの黄色い背表紙に目を止める。
(きれいな本)と、手に取るまでの長い道のり。
そこから帯の文字を読んで、ぱらっとめくって
それを戻さず、値段を見て、よし、とレジに持って行く
ああそこまで想像できない。

本を作って売るって大変だ。

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花束の点検に来た猫が写り込んでいる。

この記事のみを表示するブックハウスでやぎたみこ

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ブックハウス神保町さんへうかがう。
わあ、すみません! 遅刻します~~!
と騒いでおいて、早めに到着という
何故いつも私はこのパターンなのだろう?
慣れてる友人は、私が
「ごめん、遅刻する!」
といえば、あー、はいはい。
その後、
「あ、なんか早く着いた」
といえば、はいはい。という冷静な反応だ。
ひとりでキリキリ舞い「きりきりまい」って面白いことばだよねえ。

あの黄色いのは何? と見れば・・・

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本の螺旋階段ですよ。

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こんなにきれいに飾っていただき、
どうもありがとうございます。

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もとしたいづみの著書もたくさん並べていただき
感謝感激雨霰です。
ああもうこれが売れ残ったら、申し訳なくて土下座ですわ。

さらに愛に溢れるブログを発見。
これ→★


それから、なんとなんと、打ち合わせ中に
やぎたみこさんがご来店!
(タイトルではゴロがいいので呼び捨てでごめんなさい!)

『レモンパイはメレンゲの彼方へ』
をお買い上げくださいました~~。
サインをして「あ、 『おはぎちゃん』がある」
の声で「は!」と思い出す。
そうですそうです。
やぎたみこさんの『おはぎちゃん』を
ご紹介させていただいたんでした。
私から献本すべきでした。
すみません! たみこさん。

私の高校の同級生のちもたんは
このブログは読んでいないけれど
ちもたーん! ちもたんの大学のサークルの後輩の
たみちゃんとばったり会ったよ~~!

私はもしかしたら学生時代、やぎたみこさんと
武蔵美の打ち上げで会っていたかもしれない。
それにしても何故私は図々しく、よその大学のサークルの
打ち上げに参加したんだろう?
と思っていたけど、やぎたみこさんに久々にお会いして、
あのサークルの集まりは、なーんか部外者も
全く構わず受け入れるあたたかい雰囲気が
あったんだと思い出した。

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大傑作なので読んでない人は是非見てください!

この記事のみを表示する本日発売

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ついに発売になりました。
本日発売『レモンパイはメレンゲの彼方へ』

しかし考えてみれば、私も今までに確か
100冊近く本を出していると思うのだけど
こんなにプロモーションに力入れてる本はない。
版元からの要請や、私が一般書では新人ということもあるが
一般書は児童書の売り方と違うっていうことが一番大きい。
改めて、児童書はのんびりと長生きするものなのだなあ
と思う。
いや、最近は児童書もこの傾向に近づきつつあるが。

この本も長生きさせてもらうために
発売と同時にどかんと売れてもらわにゃ。
あっという間にバッサリ(断裁の音。きゃあ~)
なんてことになったら、関わってもらった方々に
申し訳ない。
そうだそうだ、私の本はいつも絵描きさんと一緒だから
初の一人仕事なのだ。
そうか、一人だとこんなにも責任感ずっしりなのか。。。

ところで昨夜Amazonを覗き
『レモンパイはメレンゲの彼方へ』の中古
を見て笑った。

どういう仕組みになっているかわからないが
発売と同時に「3240円」の中古品が出ている。
みなさん、ふつーに新品で税込1620円で売っております。

それから、中に出てくるおススメ絵本『三匹の犬の日記』、
さっそくAmazonで探してくれた方が
「8000円になっていたから諦めた」そうですが
版元の架空社はバリバリ販売しているし、
書店にもありますよ。(なければ注文すればオッケー)

ネットは便利ではあるけど書店に行くと
また別の発見もあって、やはり本屋は楽しいなあと思う。

『レモンパイはメレンゲの彼方へ』も
たぶん書店で発見できないと思うので
注文してくだされば嬉しい。






この記事のみを表示するブックフェアと古民家

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今、ブックハウス神保町では
こんなフェアを開催中!
下にコピペ。

●[フェア]もとしたいづみ初エッセイ刊行記念フェア 開催中!

 絵本作家・翻訳家として活躍されている 
もとしたいづみさんによる初のエッセイ集
『レモンパイはメレンゲの彼方へ』
(発行:ホーム社/発売:集英社)刊行を記念して
フェア 開催中です。 

世界各国の児童書・絵本に登場する
美味しそうなおやつのエッセイ集。 
取り上げられた絵本と、
もとしたいづみさんの著作のフェアです。 
お見逃しなく!

★9/30(金) 19時~(参加費無料・要予約) トークショー&サイン会開催! 
エッセイで紹介された本のお話やおやつについて、
また、こぼれ話など、貴重なトークショーとなる模様です。  
ただいま、ご予約受付中! 
当日、サイン会にご参加の方へ素敵なプレゼント☆ 
詳しくは、チラシをご覧ください。
  チラシ

さて、23日から開催している
東京国際ブックフェアも
明日25日が最終日。
ホーム社のコーナーに行くと
目録と、『レモンパイはメレンゲの彼方へ』の
ポストカードなどがもらえるようですよ。

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ホーム社の出版物は多岐に渡っているので
ジャンルもいろいろ。眺めていると面白い。

私のエッセイ集は
「暮し&楽しみ」というところに入っていました。

さて、落合と中井の間の大好きだった路地。
舗装されてしまい、味気ない。
広くなったと感じるのは、両脇の草花が一掃されたからだ。

猫が横切っていたが夏なんか
土と違って肉球が熱いだろうなあ。

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さて、その代わりと言ってはなんだけど
花小金井で、こんな古い家を発見。
井戸もある。いいなあ。

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友人が、長崎の五島のとある島の「古民家ステイ」が
素敵よという情報を提供してくれた。
見ると、中はとてもきれいに近代的に作られていて
家庭画報とか婦人画報とかの、「がほー」な世界だ。

でもいつだったか、長崎の五島のとある島に
行ったときのことを思い出した。
みんな古民家だった。
ほんまもんの古民家だった。
バリバリ古民家だった。

野良猫だって、本物の野生動物で
日向ばっことかいうのんきな様子はなく
これ・・・猫? ってほどでかい筋肉隆々の山猫だった。
鳴き声だって、獣の声だ。
殺されるかと思った。

そしてなーんにもなかった。
すれ違ったお婆さんが、どこのだれね? と聞いた。
遠くから「よそもんが来たよそもんが来た」と
5ぐらいの視力で見ていたのだと思う。

今は変わっただろうか。
自然の豊かなところへはそれくらいの覚悟で行ってほしい。

今もあのままなら、街灯もない真っ暗で
波の音が怖いほど聞こえる島で
都会の「古民家風」に憧れる勘違いな女たちに
泊まってもらい、

かわいい雑貨屋とかカフェとかないの?
おいしいパン屋さんとかないの?
イタリアンの魚料理とか食べたいんだけど
ね、絶対おいしいよね、
待って待って、今、すっごく大きな虫いたー!!
ぎゃあ~~! とか
ひと泡吹かせてやりたいものだ。

ひと泡吹かせるのは結局虫なのか?

この記事のみを表示する貝の小鳥

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貝の小鳥で赤い帽子の貴婦人を見た。

なんのこっちゃ? と思う方もいるでしょう。
というか、そう思ってもらおうと思って書いたんだけど。

目白に「貝の小鳥」という素敵な絵本の古本屋さんがあって
立ち寄るたび、
ヨーロッパの田舎にある小さな本屋さんのような雰囲気に
ほっとする。

そこで25日まで(11~18時)
伊藤夏紀さんの個展をやっている。
タイトルは「赤い帽子の貴婦人」
とてもいい。
ポストカードをたくさん買ってしまった。

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冷たい雨がけっこうじゃかじゃか降る帰り道、
「志むら」であんみつでも食べようかしらと
階段を登る前に上を見上げたら、
わわ、学生風の男女がいっぱい。
なんで?
は! かき氷?
まだかき氷なの?
そう、ここはかき氷が有名ではあるが
あんたたち、もう夏は終わったのよ。
さ、帰った帰った。
こんな寒い日にかき氷なんか食べたら
お腹壊すよ!
ほら、降りなさい! 
という言葉の数々を飲み込んで
大人しく和菓子を買って帰った。

仮に「〇日に、志むらのかき氷食べに行こう」
と約束したとする。
でも、その日が近づくとどんどん寒くなって
当日は雨。かなり寒い。
となったとき
「ねえ、かき氷、どうする?」
「ちょっと違うよねえ。やめない?」
となるんじゃないかと思うけど
それはおばさんだからだそうで、
最近の若い子たちは、そういうの
あんまりないみたいなのですよねえ。

携帯で小まめに連絡取り合うくせに
そして時間などはアバウトなくせに
日にちや場所や目的は、なんだか妙に律儀に変更しない。

暗黙の変な取り決めがあって
ここから先は踏み込んではいけないとか
家族や体調のことは聞かないとか
大事なことに限って触れない傾向がある、ような気がする。

どうなんだよ、あなたたち。
こんな雨の寒い日にかき氷かよ。
えー、やめない?
と言ったら、わがままだと非難されるかなあ?
「え、なにそれ。私行ったことない!」
と言っちゃったあなただって
みんな集まってくれたのはありがたいけど
今日は別の店にしない?
って言ってもいいんじゃないの?

と、私が階段の下から説教しても
目くばせして笑って無視するんだろうなあ。





この記事のみを表示するどいかや絵本原画展

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台風やらなにやらで雨の多い
寒い日々だが、先日
ブックギャラリーポポタムの、
どいかやさんの絵本原画展最終日に
滑り込んだ。

滑り込んだというと勇ましく運動神経良さげだけど
まあ、いつものように、あれ? こっちでいいんだっけ?
とキョロキョロしながら行ったのだった。

かやさんに会えて良かった。
目白のポポタムに行く前に
西荻窪のウレシカに行ったと言っていたが
そう、ウレシカで開催中の『ペットショップにいくまえに』展でも
彼女が主犯格で、かやさんの仕事にはいつも
そういった清く正しいものが貫かれていて素敵だ。

人気者で気さくな人なので、次々人がやって来ては
かやさんとお喋りしている。
本にあて書きは遠慮したけど、
全てにかわいいサインが入っている。
アイヌの昔話が、淡い色、優しい線で表現されている
愛らしくて美しい絵本だ。

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アイヌといえば、急に思い出したが
高校時代に合唱部で歌った
組曲「コタンの歌」。

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顧問の先生の、上げ足を取ったような
注意事項が書き込まれている
昭和の高校生の譜面。

これらの歌にはアイヌ語が結構入っていて
「熊のウポポ、ヘークリサンナー ヘークリサラナー」
「トイマペチュンペーチシテー」
なんて歌い出せば今でもそらで言えるアイヌ語の
意味はすっかり忘れている。

どいかや展 チリとチリリ

という展覧会があの広い武蔵野市立吉祥寺美術館で
開催される。
10月1日から11月13日まで。
デビュー20周年記念なので、
今までの作品がたくさん見られると思う。

「チリとチリリ」、娘たちが大好きなシリーズだったなあ。

この記事のみを表示するメルシー重版

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フランス語版が重版になりました!
フランス語で「重版」ってなんだろ?
と調べたら、
Réimpression
だって。
「r」がふたつもある。

それでフランスの出版社から
重版から、タイトルのロゴを改善したい
と申請があったそうだ。
今のタイトルより、柔らかい線の絵に合うロゴだ。
へえ。日本では最近、聞かない話だ。
どういう事情があるか知らないけど
「もっといいものにしたい」
という気持ちが嬉しくて
にやにやしてしまった。

めるしーぼーくー!


この記事のみを表示する人気絵本作家なのか

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「ダ・ヴィンチニュース」に出ている

人気絵本作家が「本のなかのおやつ」について綴ったエッセイ
『レモンパイはメレンゲの彼方へ』発売!刊行記念イベント開催決定


という記事が恥ずかしい。
でもまあ、売り物でもあるわけで
関係者がいる限り
売れなくてはいかんのだ
と言い聞かせながら
頑張っておる次第だ。

おやつも食べている。
先日東横線に乗ったので
久々に学芸大の、あのおいしい焼き菓子の店と
タルトがおいしい店と、古くからあるバウムクーヘンの「マッターホーン」に
寄って行こうと思ったが
最初の2軒に関しては、場所がおぼろげすぎて思い出せなかった。
名前もわからないので聞きようもない。
こんな感じの場所という手がかりともいえないようなものを元に
夜、よりによって秋祭りの真っ最中にうろうろしたが
わからなかった。
そろそろスマホが必要かなと思いつつ
でもマッターホーンだけはあった。
思ってもみない場所に突如として現れた。
移転したのか。
いや、どうやら昔から変わっていない様子。

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バタークリームがおいしいこの店の名物「ダミエ」。

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オレンジティー。

町全体がうきうきしている。
ケーキを食べていても、みんなそわそわしていて
御神輿開始の時間ちょっと前に客がほぼ全員出て行った。
すごい。

お祭りがあって、御神輿が出れば
商店街では要所要所にお酒や食べ物が
どーんと用意されていて、
あれはいいものっす。
到着前なので(というか、御神輿は
約十メートル先で止まっていて
そこで飲食中だ)
ラップがかかっていたが
わざわざ傍に寄って行ってちらっと見た。
本当なら、ラップをはずして
全部点検したいくらいだ。

さて、その後、渋谷の神社のお祭りに行く予定だったが
娘のエイサーの道じゅね開始が9時近くというので
そんな時間に渋谷にいたくない私はパスした。

あとで聞けば、
見物の外国人が大喜びで盛り上がっていたそうだ。
去年の町田のエイサー祭りの動画でも
アフリカ人らしき女性が、もうたまらん! という感じで乱入し
演舞している大太鼓の男子からバチを取り上げ
太鼓を叩いていたし、手踊りのおばあが突然入って来たりと
やはり太鼓と激しい踊りってのは、人間の血が騒ぐ何かが
あるんだろうなあ。

というわけで私は用意されたご飯に血が騒いだだけで
帰宅したわけです。

この記事のみを表示するダンサーとコッペパン

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綱島スタジオくろちゃんで開催されている
「家内工場 第17回<遠泳>」シリーズに
出かけた。

この間観に来たときは真夏だったなあと
窓の外のちょっとしんなりした草や
蝉ではない虫の音を聞きながら思った。
前回より新幹線の音が頻繁な気がしたが
そうそう本数は増えるものではないか。

やはりクーラーをつけず
部屋の蛍光灯もつけず
部屋に差し込む光りや逆行で見る
二人の姿にはいろんな歴史があったのだろうなあ
と勝手に感慨に浸る。

定員40名オーバー、立ち見もいる
熱気むんむんの部屋で観たのは
黒沢美香と太田惠資のデュオ『30年』。

出会いは古いが二人が組むのは
20数年ぶりだとか。
「踊らない舞踊家と弾かないヴァイオリニストの前衛的なコラボ」
と評されたふたりが当時の衣装を身につけて
そろりそろりと動く。
観客は固唾を飲んで見守る。

何か歴史的にものすごいものを
目撃しているのだろうとは思いつつも
私は、前の鏡に写っている
客席の山田せつ子さんが気になって
ときどき見てしまう。

お会いするのは久々のせつ子さんは
変わらず美しく、大きな目でぎゅうっと見ている。
が、ときどきその集中力をふっととく。
一度すっとした姿勢のままで、肩を
片方ずつぐるんぐるんと後ろ回してかたまりをほぐした。
びっくりした。
一緒に踊りだすんじゃないかと思った。

何かに熱中すると、姿勢が固まりがちで
この年になると、それがなかなかほどけないけど
ダンサーのように、常に自分の体がどうなっているか
注意を向けなくてはなあと思った。
って、公演を観ての感想がそれかい!!

終わったときに、美香さんと太田さんの
近距離での挨拶がかわいらしかったなあ。

終演後、せつ子さんと少し話して、
帰りはひとり川べりをすたすたと軽快に歩いたが
途中で先に帰ったすいちゃんに追いついて
ふたりとも来るとき気になっていた
綱島駅前のコッペパンやさんに寄り、
何にする? 何にする? と
並びながらふたりでそわそわメニューを見て、
ああまたいっぱい買ってしまった。
いろんな種類があって、しぼりきれないんだもの。

揚げパン、いちご練乳、
半熟卵とビーフシチュー
そしてこの焼きそばパンを購入。

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パンがもっちりふわふわで甘い。
注文受けてから塗ったり
挟んだりしてくれる。
焼きそばパンの中はこんな感じ。
紅生姜が効いていた。

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駅のホームで、さっき見たばかりの
バイオリンを持った太田さんが美香さんの手をひいて
ゆっくりゆっくり進んで行くところを
真似して嬉しそうなダンサーっぽい人たちを見た。

ああ、そうか、こんなふうに消化してもいいんだな。
もっと肩の力を抜いて面白がればいいんだ
と、いわゆるコンテンポラリーダンスを
どんなふうに見ればいいのか悩んでしまう私は
思ったのだった。

この記事のみを表示するエッセイ本の見本が届いた

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ピンポーン。

やったー!!
届きました。

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じゃがいもが。
3種類。
でもレッドムーンって、なんで?
どこが赤い月?

洗ってみたら、こんなでした。

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ピンポーン。

やったー!!
届きました。

今度は新刊のエッセイ本の見本。
思ったより小ぶりで
手の中のおさまりが良い感じです。
小ぶりに感じるのは、
いつも幼年童話を見ているせいか。

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表4はこうです。

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私が本で一番好きなのは花布(はなぎれ)↑
上品な色!

奥付はこんな感じ↓

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投げ込みは集英社の9月10月の新刊案内。

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そうか、豆乳オリーブオイル、なるほどね。
と、見るたびに思ってしまう。

違うよ。隣、隣!

『レモンパイはメレンゲの彼方へ』
予約もできるよ。



あ、今気づいた。新刊案内の10月7日発売に
『水晶玉子のオリエンタル占星術』
という本が出ている!
水晶さ~ん!

この記事のみを表示するペットショップにいくまえに

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京都nowakiの手ぬぐい。

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町田尚子さんの猫、いいなあ。

nowakiでの「ペットショップにいくまえに展」は
18(日)まで!!!

東京のURESICAでも始まりました。


ペットショップにいくまえに展 2016

2016年 9月15日(木)~10月3日(月)
*火曜・水曜休み open:12時~20時

誰かが犬や猫を新しく家族に迎えたいと思ったとき、お金で買うというのではなく、
飼い主のいない動物をもらい受ける、ということが当たり前の世の中になってほしい

絵本作家どいかやさん制作のフリーペーパー「ペットショップにいくまえに」主旨のもと、
犬や猫をはじめとする動物に関する人間社会の問題をより多くの人に知ってもらうための展覧会です。
毎年新たな作家にご賛同ご参加いただき、ウレシカでは6回目の開催となります。
身近な生きものたち、動物と人との暮らし、などをテーマにした作品の展示、販売をいたします。

という主旨だ。
この間テレビで、今回ウレシカでも参加している
スギヤマカナヨさんも関わっている団体のイベントが
テレビで報道されていた。

昔のアイドル登場!? みたいなタイトルが出て
CMになり、さあ、誰でしょう! となって
出て来たのが浅田美代子。
懐かしい歌を歌って、矢野顕子が映り、
坂本美雨が出たりして、
一通り有名人の顔が出て
イベントの内容がいつアナウンスされるのか
聞いていたが、
犬や猫のイベントだということがわかった程度。

おいおいおいおい、浅田美代子だって
歌いたくて歌ったわけじゃなく
音が外れているのは昔から、とか
ツッコまれようと、ここに登場したのは
このイベントの趣旨を世の中に広めるため
だったと思うのだよ。

なんて番組か忘れたが、
もうテレビやってる人は一度全員辞めてだな
報道やマスコミの責任をわかった人に
総とっかえしたらどうなんだ?

160917_0919~01

ちなみにこの手↑の主も
10年前は捨て猫でした。

ウレシカの展覧会は、今年もさらに面白い。
いい作品がたくさんあるので見に行くべし。


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そういえば、すぐに忘れてしまう
「仕事っぷり」。

幼年童話の本画が上がって
絵と文章が合体した状態を、
つまり入稿前のチェックをした。

私が編集者の頃は、
パソコンなど使っていなかったので
割りつけの方眼紙に場所を指定して
原稿用紙に番号振って、
ここにこれだけの文章が入る、と
薄い透明なプラスチックの級数表を使って
1,2,3,4,5,6,7・・・と
つい最近まで数える夢を見たが計算して、
絵はビニール袋に入れて
ダーマトペンで③とか書いて
入れたい場所に③と書いて
だから大きな袋にいろんなものをいっぱい入れた状態で
印刷所に持って行ったり
取りに来てもらったりしたなあ。

今はどの段階なのかわからないほど
絵も文章もすっきり入った状態でやって来る。


今回の校正は、いかに私が今まで
梅しごとを適当にやっていたかが
明るみになった。

校閲さんや絵描きさんから
梅干作りの間違いが指摘され、
「え、これ、違うの? 
あらま、辰巳芳子さんもこうやってなかったっけ?」
などと思いながら、ネットで調べると
あらやだ、違うのねえ・・・と
直しを入れることになるのだった。

しかし既に文章に合わせた絵が入っているので
うまく辻褄が合うように知恵を絞った。
知恵を絞ったなどと書くと
まるで頭いいみたいだけど
うまく誤魔化すためにどうしたらいいか
考えるわけだ。
よし! うまくはまった。グッジョブ!
というか、最初にきっちり調べろよというわけだ。

さて、梅干しは「酸っぱい」というけど
酸っぱくもあり、しょっぱくもある。

レモンは酸っぱい。
でも塩レモンは酸っぱくもあり、しょっぱくもある。

辛い、というのも
塩辛い場合と唐辛子のような「辛い」もある。
このあたり、もっと細分化された言葉はないのだろうか。
外国語はどうなんだろ?

という不自然な流れから
最近食べたレモンなおやつ特集。

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この記事のみを表示する驚きのフランスフェア

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帰り道にデパートに寄ると
フランスフェアってのを催事場でやっているらしい。
なにかおいしいものがあるかしらん?
と、いそいそ行ってみた。

ワインか・・・。
アルコールは飲まないので
瓶がいっぱいあって全体的に
黒っぽい印象。ぐらいなものだ。
通りすぎる。

ああ、定番のアコーディオンの
いかにもなBGM。

ん? ホットドッグ?
店名を見ると、うーん、いつもそこらにある店だ。
デパート内に入っている
フランスっぽい店を持って来ただけか?

エシレバターか。
今、ふつーにスーパーで買えるし
高いなあ。

クロワッサンもチーズもクレープもバカ高いよ。

20年前まではぎりぎり許された値段かもしれない。
当時はまだおいしいクロワッサンやチーズは
そんなにはなかったから売れたんだろう。
450円のクロワッサンや800円のクレープは
ワタクシ買いません。

賑やかな一角があった。
店のおじさんが声を張り上げている。
ピエール滝みたいな陽気なおじさん。
日本語だ。
キルン。
どこにでもあるキルン。
キルンってフランスの店なんだっけ。
ドイツだと思ってたなあ。

「ソーセージはね、ソーシス。フランス語で」
ええっ? なに? そんなレベル? フェアで?
「うまいよ。で、こっちのハムはフランス語でジャンボ」
ジャンボンだろうがっ!
どこかの商店街の肉屋かと思った。

紅茶の店で試飲した。
えー! ポットに作り置き?
ほとんど残ってなくて、
紙コップに検尿ぐらいの量のアールグレイを飲んだ。
「ベルガモットの香りが強いですね」
と言うと、ベルガモットがわからないようで
「こっちの緑茶みたいなウーロン茶みたいなのも
おいしいですよ」
と渡されたのは、フルーツのピールが入った
ルイボスティーだった。
この紅茶に興味ゼロのおばさんは、
どこから来たんだろう?

見かけないマスタードがあったので見ていると
「食べてみて」と瓶にスプーンを入れて手渡してくれた
マスタード屋のお兄さん。
「日本のマスタードは、こういうのじゃないでしょ。
フランスのはこんなふうに粒が入ったのなんですよ」
ええっ!!
日本にもディジョンのマスタードとか
今や普通にあるでしょ。
それ、いつの時代の話?
と驚きのあまり、マスタードの感想を言えずにいると
そのスプーンを取って、
なんとそれを他の瓶の中に入れて
「こっちのはね・・・」
と説明しながら渡した。
あの・・・ここにある試食用のマスタードは
いろんな人が口に入れたスプーンを
入れてかき混ぜてるってことなの? と驚き
またもや黙っていると
「プレゼントですか?」
と来た。
ええっ!
マスタードってプレゼントにするものなの?

驚きに満ちたフランスフェアだった。


この記事のみを表示する神楽坂アミティエ

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この間、9月30日のイベントで
当日、エッセイ集『レモンパイはメレンゲの彼方へ』を
お買い上げのみなさんにプレゼントする焼き菓子をお願いした
Pâtisserie Salon de thé Amitié
パティスリー サロン・ドゥ・テ アミティエ 神楽坂
さんに
ご挨拶に行った。

神楽坂で降りて、まずは赤城神社でヒット祈願をする。
江戸川橋の方へ歩き、へえ、この辺って
来たことなかったなあと上を見上げてキョロキョロしていたら
「ここです」
と、いきなり店の前に。
こじんまりした感じのいいお店だ。

ガラスドアの向こうには、おいしそうなケーキが見えて
私は入る前からもうどれを食べようかと
きれいなケーキに目が釘づけになったのだと思う。

自覚はないのだけど、紹介されて名刺を出したり
いただいたり、話をしている間も
どうやら目はケーキの方を向いていたようだ。

気づいたのは、編集者のHさんが
「もとしたさんは~~~~~で、
えーと、それから・・・・ってもうケーキ見ちゃってますけど」
と苦笑したときだ。
はっ! 私、体がケーキのショーケースの方に向いてるわ。

汗をふきつつ、目はどうしてもケーキから離せない。

「甘いもの、お好きなんですか?」
とお店の方の声が聞こえたときも
はっ! またもやケーキを凝視しちゃっているぞ、私
と気づいた。

もうなんだか赤ん坊とか犬とかのレベルだ。
理性が薄れている。自制できない。
コントロール不可能な感じ。

ずっとブツブツと「どれにしようかなあ」
と言っていた気もする。

さんざん悩んだ末に選んだのはこれ。

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タルトレット・セゾン
季節のタルトですな。
まずは、ひとつひとつの果物が
こんなに大きくておいしい、というのが
驚きだ。

そしてタルト部分にさしかかり
「なんとっ!」
と思わず声をあげた。
サックサクでおいしい。
こんなに水分たっぷりのフルーツが
のっているというのに。

タルトってたまにサクサクだけどバターが重い場合があるが
これはバターも甘さもちょうどいい。

ううむ。焼き菓子、期待大ですぞ!
と思いながらも、ただ珈琲に添えられたクッキー
という軽い気持ちで食べて
うわっ、なにこれ、おいしい!

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とてもかわいらしいご夫妻がやっているお店。

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このイベント、私はアミティエさんが特別に作ってくださる
焼き菓子が楽しみでならない。

この記事のみを表示する漱石とウエスト

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2016090516400057cd215008d9a[1]

新橋の「クリエイションギャラリーG8」に 
「158人の漱石」~百年後ノ吾輩、こゝろ、それから……展
を見に行った。

漱石は学生時代、国文科だったりすると
必ず授業で、ひとつやふたつは取ることになっていて
先生の解釈に「えー、それ、考えすぎじゃないのー?」
「絶対こじつけだよなあ」と思いながら
ふむふむ、この、人が書いたものをとやかく
勝手なことを言うのが文学を学ぶということなのか
なんて考えていた時代はもう35年ほども前のことだが
そんな母校で講演会をすることになり、
大学のHPに出ていてびっくりした。

いやいや、決まっているのだから載るのは当然なのだけど
今まで人ごとだと思っていたところに
ぼんやり伏し目がちな顔でにやけている自分の顔が
(これだって自分が提出した写真だ)
出ているので驚いたのだ。

それはまたご案内するとして・・・。

東京イラストレーターズ・ソサエティの展覧会には
久々に行った。
あー、猫か。
そうかそうか、そうだよなあ。

猫が圧倒的に多い。
次に漱石の顔。
文鳥。

読んだことがないというカミングアウトも目立った。
初版を読んだが意味がわからなかったというのも。

でも中には、なるほどこれはうまい! と
にやにやしてしまう作品もあった。

夢十夜なんか面白く描けるんじゃないのかなあ。

文系だと漱石は好物って人は多い。
たぶん賢治もそうだ。
でも美系(なんて分け方を今勝手にしてみた)の好物は
もっと別のところにあるんじゃないのかなあ。
158人全員が楽しんで描くのは難しいだろうけど。
ちょっと学校の廊下に貼りだされていた
夏休みの宿題を見たような気分も味わえた。
(良きこと、という印象を醸し出してみました)

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ここまで来たら洋菓子舗WESTウエストに寄って、
おいしいシュークリームとお代わりし放題の珈琲で
おやつにしたいところだけど、
このところ甘いものを食べすぎという自覚があるので
ヘルシーに野菜サンドとハーブティーにした。
サンドイッチは白パンかライ麦パンか
そのままかトーストするかの選択ができる。
ライ麦でトースト、にしてもらった。
軽く焼いた程度だ。
ブロッコリーメインのトマトの赤がチラチラ見える野菜。



この記事のみを表示する町田

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町田に行ったのは人生で3回目だ。
1回目は30年ぐらい前。
にぎやかになったとは思っていたが
駅付近にマルイとか小田急百貨店とか
ルミネとか東急とかそんなのがいっぱいあって
あとはリス園とかでっかい公園なんかが
やたらとある、自然豊かな中に都会を作ったという
そんなイメージだった。

このたび、またもやエイサーの演舞をやるので観に来い
という指令が下り、中野、新宿に引き続き
なんでこんなにもあっちこっちで始終エイサー祭りがあるんだろう?
今までちっとも知らなかった、と町田に向かったはいいが
駅前というのがあまりにも広大で
祭りがどこで行われているんだかさっぱりわからない。
うろうろ探して、聞いたりしているうちに
娘の団体の演舞が終わってしまい
「えー、また見られなかったの?」などとメールで叱られて
こうなったら最後の演舞を観て帰ることになった。
町田くんだりまで来て、道に迷っただけで帰るのも癪だし。

隙間の時間は、沿道でピクニックシート広げて
他のエイサーを見学している人のような
オリオンビール飲んで焼きそば食べたりする
そんな祭りを満喫する気はないので、
そうだ、前に雑誌に「町田仲見世商店街」が楽しい
と書いてあったなと思い出し、ビルの谷間のどこかにあるのだろうかと
むやみやたらに歩きまわっていたら、いやあ、町田って面白い!
古い店もぽつぽつあって、活気があって、いいなあ、町田!

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ビルの中に納まってはいるが、店の中は昔のまま
という感じの乾物屋さん。

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こんな店もまだ残っているし・・・・
あ!!

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その隣が仲見世だ。
うわあ、こんなに狭いのか!
嬉しいなあ。

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吉祥寺のハモニカ横丁のようだから
きっとここも闇市だったんだろうなあ。
マグロの店や雑貨屋などあるが
ハンバーガー屋、ラーメン、バー、たい焼き屋・・・。

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オシャレな店もけっこうある。
腰をかがめて入らなくてはならない店。
茶室か?

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かと思うとこんな場所もあったりして。

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タイ料理屋がおいしそうだったので
ガパオプレートを食べた。
前の店が本屋。
シャッター閉じてどのくらい経つのだろう?
ここに限らず小さな書店は大変だものなあ。

アジアの路地のような雰囲気のこの通りを歩く
若者やファミリーはどことなく高円寺や西荻な感じだった。

町田。好きだ!

と思って、今日はときどき歩く落合のあたりの路地を
入ろうとしたら・・・なんと、車が止まっていて、
道幅2メートルもないような、家と家の間の
小さな路地をアスファルトで埋めようとしているではないか!

小さな草花がかわいく咲き、ドクダミも可憐な花をつけ
たまにきらりと光るタイルの破片が見え、
真夏はこの路地に入ると、アスファルトの照り返しがない分
おそらく気温は5度ぐらい低くなっていて
ほっとする通りだったのに。
こーんな狭い、短い路地を埋めて、どうするというのだ。
悲しい。

東京都は五輪に向けて、路地や土を全て覆いつくそうとしているのだろうか。
いや、都の要請なのかわからないけど。

この記事のみを表示するねもときょうこさん

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LOFTに行って、ねもときょうこさんの
付箋を買った。
付箋といっても、かなり大きめで
たっぷり字もかけるので重宝しそう。
でもかわいくて使えない。

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ねもときょうこさんは、エッセイ集『レモンパイはメレンゲの彼方へ』の
表紙絵やイラストを描いてくださっているイラストレーターさん。

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集英社のサイトに

こんなのがあって、これを見ると
今、こんなにあちこちで本をネットで買うことが
出来ちゃうんだなあと驚く。

早くて手軽でいいけど
でも、でも、書店をふらふら歩いて
目指す本を見つけたときの胸の高鳴りとか、
なんとなく目についた本を手に取って、
重さとか、匂いとか、手に馴染むか、とか
紙の感触とか、もちろん値段も見て、
よし、この本、気に入ったぞ
と、レジに持って行くというのも
いいものだと思う。
そして、新品の本を受け取って
よーし、読むぞと楽しみに思いながら
家に帰るまで待てずにエレベーターを待ちながら
ちょっと開いてみるときの気持ちとか。

ネットで買っていると、そういうの忘れちゃうよね。

この記事のみを表示するまちがいの喜劇

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池袋のあうるすぽっとへ
『まちがいの喜劇』を観に行った。
シェイクスピアの初期喜劇。
以前、蜷川さん演出のがあったが
それは観ていない。

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翻訳・演出、河合祥一郎さんの
『まちがいの喜劇』
すごく面白かった。
韻を踏んだ台詞も、歌舞伎ばりの仕掛けも
台詞と絡む生演奏も(チェロっぽいけど弦が7本で
エリザベス朝時代に使われたヴィオラ・ダ・ガンバ。
シェイクスピア当時のタイプのじゃないそうだ)
タイプ女優の多田慶子さんもたっぷり楽しめたし
(はっちゃけていて大笑い、とツイートしている人発見)
2時間が短かった!

次女を連れて終演後の多田さんに挨拶に行くと
演劇を勉強しているたかだか19歳の娘に
「なんでもいいんで、ダメ出しください」って! って!!
多田さんっ!
娘は「そんなそんな」と、ぶんぶん首を振っていたけど
そういえばこの娘も先日の演劇の稽古では
「誰でもいいからダメ出ししてほしい」とうわごとのように言っていて
ダメ出しもらうたびウキウキしていた。
「こんな素敵なダメ出しいただいた!」
なんてツイートしていたりして、
そんなにダメ出し嬉しいのかと驚いた。

自分がやったことに、あそこダメ、ここダメと言われるのって
普通、人は嫌なものだけど
なんなんだろう。それが演劇体質なのだろうか。
ダメ出しによってより良くなると思えるのは
ダメ出しに慣れていないと難しい。

東池袋にある「あうるすぽっと」は、私、小屋としても好きだ。

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この記事のみを表示する久しぶりに聞いた

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NHKのニュースで、台風の被害を伝えていた。
奈良の人のインタビューが多かった。
急遽閉店した百貨店の前で
「信じられなーい! 買い物に来たのになあ」
と不満気なおばさんに
「信じられない」とは、
それを信じることが不可能である
という意味ではなく
相手を非難している言葉だと
改めて確認した。

え~~~、信じらんないー

が若い女の声なら理解できるが
おばちゃんが関西弁なまりで言うから
にわかに意味がわからなかったのだな。

その後に出て来たおばちゃんが

バーン、バリバリってな
もうーびっくりぽんや

懐かしいなあ。びっくりぽん。
頑張ったけど流行語大賞にならなかった朝ドラ用語。

とと姉ちゃんの「どーしたもんじゃろのう」も
早々に引き上げた感じだ。

でも今でも毎日「びっくりぽん」と
言ってるおばちゃんはいるんだろうなあ。

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ベランダに出て携帯をかざすのが苦ではなくなったほど
涼しくなってきた。
今日は二百十日。

この記事のみを表示する紅茶と卵サンドイッチ

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よく買っている紅茶が切れそうなので
飲んだことのない紅茶を買ってみた。
下は、ミルクティー(ミルクは豆乳だが)にぴったりの
おいしい紅茶。

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初めての紅茶。

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ん? 変わった味。
こんな紅茶飲んだことない。
けど、飲んだことがあるような気もする。

一口飲むたび、うーーーーんと思う。
キーマンでこんなようなのがあるけど
でも、なーんか気持ちが馴染まない。
気持ちというのは「紅茶を飲んでいる」気持ちだ。

この紅茶を2回飲んだ。
変な味の紅茶なんだよ、と予告して出し、
ほんとだ。
でしょ。

3回目。
ひとりで。
変な味の紅茶、とは思わず
何気なく入れて、豆乳は合わないよなあと
うん、やっぱり合わない味だ、と純粋に味わった。

二口目に「ウーロン茶じゃん」
これ、ウーロン茶だ。
そうか、発酵が甘いんだ。
もう少し発酵させなくちゃ紅茶にならないんだ。

それからウーロン茶としておいしく飲んでいる。

ウーロン茶に罪はない。
これを紅茶と名付けて売った人間が悪いのだ。

卵サンドだ。
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えー、なにこの卵! と思う人もいるかもしれないが
「天のや」の卵サンドだよ、と言えば
ああ、あの出汁巻き卵に辛子マヨネーズの!
と納得して、うまい! となる。

あるいは、ああ流行の、京都の方の卵サンドね
となればいいけど、全く知らなければ
出汁巻き卵だということがじんわりわかるまで
え、なになにこの味なんだっけ?
と考えることになるんじゃないだろうか。

包み紙もかわいい。

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この記事のみを表示するMOE

未分類

「発売中の『MOE』に書いてるよ」と、友達に言うと
え、今出てる号に?
と、慌てて買ったばかりの『MOE』をめくったらしい。

ふっふっふ。気づかないであろうよ。
なにしろ
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ここに

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こーんなに小さく名前が載っているだけ。
駆け出しのライター時代を思い出す。
つーか、ま、ライターですわな。

これが少し前に、ものすごく苦労していた
雑誌の仕事なのであった。
数十年ぶりなので、勘を取り戻すのに時間がかかった。

えーと、そんなわけで、下の紹介記事を書いてもらった。
ありがとうございまーす。

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この記事のみを表示する行事カレンダー

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暦の上では、今日明日あたりから白露(はくろ、21,22日頃まで)。
白露とは、
大気が冷えることで、草に降りた露が白く光って見えるさまを表すんだそうで、
まあ確かに日中はひどく暑いが、雲は秋っぽいし
風も熱風ではない。朝晩は涼しいしね。

15日は中秋の名月。月餅ですよ!

今月は敬老の日や秋分の日があって、
サラリーマンの方々におかれましては
連休になるの? わかんないけど。

そんなわけで「行事かるた」です。
どかーんと重版になりました。
ありがとうございます。

978-4-591-13593-8[1]

重版にあたって、前はなかった「山の日」をカレンダーに加える。

憲法記念日の

「へいわ ねがう ぼくらの 
じまんの けんぽうさ」

という読み札は、今後も変えずにいたいものだ。



この記事のみを表示するトーク&サイン会

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この記事のみを表示する里山とフレディ

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今森光彦さんの講演を聞きに行った。
渋谷は行くたび
「あれ? この工事中を迂回するとどこに行くんだっけ?」
と、わからなくなる。
その工事中にも慣れて、工事が終わると
またわからなくなるのだろう。

今森さんは、昆虫の人だと思っていたが
そうか、写真家だったよなあと思ったら
なんと切り紙の人でもあり、
昆虫の切り紙を披露してくれた。

切り紙って、喋ったりしながら体を揺らす
寄席芸人ぐらいしか知らなかったけど
今森さんは座って静かに切っていた。
でもまあ、こちらが主流だろう。

近年、農家にもなったそうで
農家になるには結構大変だと話していた。

著作絵本を紹介し、
写真とともに工藤直子さんが作詞
新沢としひこが作曲した歌を
新沢さんが歌い、あれ? そのとき
今森さんは何をしていたんだ?
それを聞いていたのか。

演題は『子どもたちに伝えたい”里山のちから”』

今森さんのてんこ盛りな2時間強だった。

さて今日はフレディ・マーキュリーが生きていれば
70歳の誕生日だそうで、私はそれを友人から聞いた。

彼女のひとりフレディー祭りの様子を聞いて
爆笑したあとに、そういえば、と私の先日の
ジャズダンスの話を披露した。

ゆるいジャズダンスのクラスでは
2,3回で曲が変わるので
休みが多くても復帰しやすい。

その日はクイーンの「we will rock you」を踊った。
結構激しい動きで、素早く動かなければついていけない。
家に帰って、音楽をかけて、踊ってみた。
ドンドンパ ドンドンパ の前奏では
足を開いて立ち、うつむいてスタンバイだ。
歌と同時に動きだすのだけど、最初の「バディユラ」あたりでもう
何も思い出せなくなり、あれー? と金縛りにあったようになり
曲を止める。

えーと、えーと、こうなってこうか
と、曲をスタートする。

うつむいてスタンバイ。
えっと、最初はなんだっけ?
というのを何回か繰り返して終了した。
ダメだ。ひとりでは全く何も踊れない。
ってことは、私のジャズダンスは
人よりワンテンポぐらい遅れて
ただ右往左往しているだけなのかもしれない。


わからなくなって、あれ、なんだっけなあと全く動けなくなる

というのを3回ぐらい繰り返して終了した。

この記事のみを表示するさつまいもとゴムの香り

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おはなしワンダー10月号
ベジタはかせの やさいけんきゅうしつ
『ねこと さつまいも』
作●もとしたいづみ  絵●ひらのてるこ

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ホカホカのさつまいも料理がたくさん。
野菜を研究している「ベジタ博士」の
シリーズ第一弾! になるのかどうか。
裏表紙にスイートポテトのレシピもついてるよ!

秋の行事は芋ほり、ってことで
だいたい毎年、依頼が来るのだけど
いもほりネタの絵本で
長年絵描きさんの絵を待っているものがあり、
春が過ぎたあたりで、ああ今年もダメだったなあ
と毎年思うのだった。
私が生きているうちに出てほしい。

これはちょっとどうなの? と思う商品。

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吹奏楽部の女子高生がうちにいた時代があったが
確か臭かったと思う。

この記事のみを表示する本の国のアリス

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久々に青山、スペースユイに行った。

246はあちこち工事だらけで
知らぬ間に目印にしていたビルが消え、
なんとなくあの辺のあそこ、と思っていた店が
入れ替わっていて、古い和菓子屋もビルになっていたりして
もうわけがわからんもん。
オリンピックまでどんどん変わるんだろうか。

SPACEyuiでは北見隆
本の国のアリス

2016.9.1(木)- 9.10(土)日曜休廊
11:00~19:00 (最終日17:00まで)


北見隆による、本そのものを作品化した「ブックアート」シリーズをまとめた本、「本の国のアリス」が9月にアトリエサード社より刊行されます。本展では、この作品集のために作りおろした作品を中心に、アリスに因んだ絵画、版画等、20余点を展示いたします。

初日だから北見さんいると思っていたのに残念。
少女の顔が、意志のある子になっていると思った。

この記事のみを表示するすっぽん重版

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柑橘が恋しい夜。ミネラルウォーターに
今出ているシークヮーサーやすだちや
ちびっこ柑橘をきゅっと絞って飲むのが
日課になっている。

再重版のお知らせが来ました。
24刷目。
『すっぽんぽんのすけ』

ありがたいことでございます。

そういえばプロフィールはずっと変わってないのか。
そろそろ変えないと古すぎる情報かも。

今日は、ちょうど打ち合わせで荒井良二さんの話が出た。
そういえば明日3日から、山形ビエンナーレだ。
明日はいしいしんじさんのイベントにゲスト出演など
スケジュールを見るとだいたい毎週末何かに出演するようで
相変わらず忙しそうですね。




この記事のみを表示するたべもののおはなし

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pガイドニュースを見て、
文学・評論は他に何があるのだろう? と見てたら
森絵都さんの10月発売の童話が出ていた。
そうか、幼年童話も文学・評論に入るのか。
ん? このシリーズは2冊同時発売なのだよ!

とアマゾンで検索すると、これも予約が始まっていた。

「たべもののおはなし」シリーズの「おむすび」
『うめちゃんとたらこちゃん』
もとしたいづみ・作 田中六大・絵

主な内容は・・・なんか違う。こんな話じゃなかったと思う。
しかも「おにぎり」ではなく「おむすび」に拘ったのだ。

こちらもよろしく。