もとしたいづみ は どうした!

作家もとしたいづみ の 働きっぷり

校正と盆踊り

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ル・プチメック・トウキョウのアプリコットペストリーを食べながら
エッセイ集の巻末に載せる索引の校正。
そうなのです、本をたくさん紹介しているのですよ。

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そしてシェ松尾の白桃シャーベットを食べながら
編集者から来た、著者校正を見て疑問点や提案について答える。

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さらに八百屋で買った山梨県産のすももを食べながら・・・

食べ過ぎだわ!

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久々の、そういえば何か月ぶり? のワークショップに参加。
一番乗りして、クーラーのスイッチを入れ、カーテンを開け、
奥が鏡になっている面の戸を次々開けていく。

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換気扇も回したが、昨夜の稽古の熱気が残っている気がして
窓を開けた。

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外の熱気がむわっと入って来た。
前の団地の広場では盆踊りの準備が進められているようだ。

この辺にある巨大な団地は、
確か日本で一番最初にできた団地、と
どこかに書いてあったが・・・

今ざっと調べたら、戦後の住宅難を打開策として
ここにできた戸山ハイツが、のちに団地となったようだ。
古くからあるため、いろいろな噂があり、
そんな場所での盆踊りはさぞ趣があることでしょう。
ひゅーー どろどろどろどろ~~~~~








アップルパイ

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昨日の早朝。梅雨が明けた途端に、こんな雲。
9月に出るエッセイ集の校正の日々。
思えば子どもの本は校正が楽だ。
今まで出した本の中で一番文字数が多い。
睡眠時間が少ない上に根を詰めたので
目と頸椎に打撃を受け、ちょうど予約していた整体に行き、
随分と楽になった。

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表参道の裏道を歩いていて、
一瞬、プールか? と思ったこの一角。
何があったか思い出せない。

東京は今、味のある素敵な場所がどんどん消えて
ここ、なんだっけ? と思っている間に
一見オシャレな、中身のないビルが建ち
全体が味気ない町になってしまうんだろうなあ。
オリンピックの後に、何が残るんだろう?

新しい店が消えたこと、何をやってんだかわからないビルの工事などを
眺めつつ、大抵並んでいるのに、私が入ろうと思うと
何故かいつも席がある、罠か?
と、かねてから不思議に思っていた
GRANNY SMITH APPLE PIE & COFFEE 青山店 へ。

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定番のDUTCH CRUMBLE 「ダッチ クランブル」。
いつもアイスクリームは抜きで、と言うのだけど
初めてアイスつきで食べてみた。
で、食べながら気づいたことは、
この店、なんだか客の出入りに波があって
人がどっと入って、この時期、並ぶのが大変なので
次々人が帰って行く時間と、
え? 団体客だったの? というほど
見事にほとんどの客が帰って行く時間があるのだ。

そうか、だから何故かするっと入れる時間帯ができるのか。
でも、なぜだ?

帰りは、原宿の駅のホームの向こうにある明治神宮の森に癒される。
夏休みで、山手線から降りる地方人と白人がごった返す一瞬を除けば
こんなにも美しい・・・というのを撮ろうとしたら、電車が入ってまいりました。

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ところで常々思うが「電車が参ります」ってアナウンスは
電車がアナウンスしてるって設定なのだろうか?
電車がへりくだってホームに入って来てるの?
例えば、相手先に部下の〇〇が向かうというときは
〇〇がうかがいます、と相手を立てて部下を含む自分たちをへりくだって言うけど
〇〇が参ります、とは言わないものなあ。言う?

この間、マンションの入り口で
初対面の若い男と言い争っていて
(急に自宅に訪れるタイプの人です)
ああ、もう、これは言わねばと思ったので
「あなたさっきから、ずーっと『あなたが申してるのは』と
言ってますけど、それ、謙譲語ですからね。
間違った使い方ですよ」と、まるで息子に言うように
教えてやった。
まあ、そのまま間違って使っていろよと指摘しない方が
この場合、いいのだろうと思うが、どこか真剣で
真面目に仕事している若者、という印象だったので
つい言った。
彼は絶句した後、喧嘩腰の口調のまま

「じゃ・・・じゃ、なんて言えばいいですかっ?」

私も、強い調子のまま

「例えば『あなたがおっしゃっているように』でしょう!」

「そうですかっ。わかりました!」

マンションの人たちが次々と、
何かもめているようだけど一体何を話しているんだろう?
という顔で通りすぎていった。

はちみつぱい

打ち合わせで新宿の「らんぶる」へ。
この古い喫茶店は打ち合わせでよく使われる店だが
私はいつも、この入り口から入る。

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すると編集者は大抵「ええっ。どこから来たんですか?」と驚く。
最初は、出るときに「どこ行くんですか?」と私が訊ねたのだった。
それで出入り口が二か所あることが判明した。
自慢じゃないが私は正面入り口から入ったことがない。
本当に自慢じゃないな。

打ち合わせでは、私がなんだかんだ言って
その後の打ち合わせをのびのびにしていたせいで
久しぶりなばかりか担当者が異動になって
お子さんのことなど聞けば、え! もうそんな大きくなったの?
というわけで、1年以上経っていたことがわかった。
当然、もうこの話は、時間も経ったし、
さすがになんか別の・・・・と言いかけて編集者たちの顔を見ると
は? という表情。
え? イキ? 
ええ、イキ、です。

すみませんでしたー。
面白いの、書きまーす!

さて、昨日はビリケンギャラリーに行って
「はちみつぱいトリビュート展
私のセンチメンタル通り」を見た。
かすかに懐かしい世代。
ああ、でもこの歌は後に鈴木慶一の歌として
聞いていたのかもなあ。

こんなおっさんたちが、敢えて恥ずかしさを越えて
「はちみつぱい」。
出展者の中で、知っている人の方が少ないかも。

ビリケンのHPから抜粋すると、まあこんなことです。

2016年7月16日(土)~8月7日(日) 
青木俊直 飯野和好 井出情児 伊藤Ashura紅丸 川名晴郎 菅野修 桑本正士 東海林巨樹 鈴木翁二 高橋キンタロー 田中六大 つげ忠男 中村幸子 根本敬  三橋乙揶 本秀康 森英二郎 モリタクマ 森環 森雅之 ヤギヤスオ ユズキカズ 〈はちみつぱいトリビュート展 私のセンチメンタル通り〉を開催いたします。 はちみつぱい は、1970年代前半に活動し、のちにムーンライダーズを結成する鈴木慶一、かしぶち哲郎、武川雅寛、岡田徹、椎名和夫が在籍した幻のロックバンド。 日本語ロックの先駆的存在として知られ、1973年に発表された唯一のアルバム「センチメンタル通り」は、その後の日本の音楽シーンに大きな影響を与えています。 本展では、10年ぶりに はちみつぱい特集で復刊される『ロック画報』と、ビルボードでの再結成ライブ盤発売を記念して、「はちみつぱいのいたあの時代」を多ジャンルの作家が表現します。 もちろん『ロック画報』や、再結成ライブ盤「Re:Again Billboard Sessions 2016」、パンフレット等も販売いたします。 はちみつぱいの名の下に、豪華作家陣が集まった贅沢な展示になっております。 当時からのファンの方々も、若い世代の方々にも、ぜひご覧ください。 皆さまのお越しをお待ちしております!

もちろん田中六大さんの冊子を買いました。
集めてますもん。

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帯付きです。

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しかも相変わらず原画付き。ポストカードも。

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それなのにこの安さ!
値上げしましょうよと言っても「拒否」だそうです。




仕事っぷり

仕事について書くと謳っているのに
何故いつも書くのを忘れるんだろうか?

仕事については、その出版物が発売される直前、
見本が出来上がったときに初めてここで公開
という習慣が体にしみついているのだろうか?

確か昔は出版って、一般的にそういう取り決め
というか、暗黙の了解があったのだが
今は、SNSでぶいぶい公開しちゃってるのが普通だ。
最初は「え、いいの? これ・・」と
人様のことまで心配したけど、もう慣れてしまった。

が、自分のこととなると、慣れない。
でもまあ、ちらっとでも書いていった方がいいね。

ええと、最近はですね、9月に集英社から発売の
エッセイ集のあとがきを書いたり、校正をしたり。
子どもの本の校正はわりあいすぐに終わるのだけど
一般書は文字が多くて大変だ。

その他、絵描きさんのキャラクターラフを見せてもらうことが
何故か多い今週。
「卵焼きは、できれば出汁巻き卵で、ちょっとお姉さんに。
流し目で、そう、壇蜜みたいな」
と、無茶なリクエストを出して、描いてもらったら
エッチすぎたので、撤回した。すみませんでしたー。

他には、初めてお願いした絵描きさんのラフが
あまりにも素晴らしすぎて、
その強烈すぎるキャラクターに度胆を抜かれたが
それもそのはず、有名なキャラクターも描いている
いわゆるふつーの絵本作家ではない方であった。

それから・・・と、こういうことを毎日ちょこちょこ
忘れずに書けばいいのだよね。はい、そうします。

そして、ツイッターだが
「見られないわ」とか
「ツイッターやらないから」とか(やらなくても見られるんだけど)
「その手続きをやる気がない」(手続きも必要ないんだが)という方がいるようなので
もう、重複しようが、なんだろうが、
おやつ情報などもここに載せてしまおう。

今週は、かき氷の日(25日)だったり、スイカの日(27日)だったり
おやつツイッターにとってはネタにひっぱって行ける日々なのだけど
涼しいんだよね。なんか。
家にいるときは、長袖で窓も風が冷たいので閉めて過ごした。
冷えるから靴下も腹巻も。(今日は蒸し暑い)

なのでかき氷もスイカも載せなかった。
その代わり、昨日食べたスイカの皮をまじまじ眺め
面白いなあと思った、その皮の写真を。

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あ、すごくボケていた。
どうしてこんな柄なんだろう?
宇宙にはこんな球体がありそうな気がする。





ダンス

ダンス公演を観た土曜日は、
次女が他のダンスで八王子に行くと言っていた。
考えたらダンスにはいろいろある。

えー、観に来ないのー? 

そんなにしょっちゅう観に行けない。
今週の土曜日も、そのエイサーの演舞があるという。
新宿エイサーまつり。

これも一日、新宿のあちこちで踊るそうだ。
裸足で。というのも、きっと沖縄の土や砂だからこそ
だと思うんだけど、新宿のアスファルトで裸足って
どうなんでしょ。
事前に掃除などしていないようだし。

ご興味のある方はどうぞ。
新宿でエイサー祭りをやっているとは知っていたが、
一生観ることなどないと思っていたなあ。

2016新宿エイサーまつり

それにしてもどうして、沖縄でもないのに
こんなにあちこちでエイサーが出没するのだろうか。
そういえば、今週の日曜日もうちの下で
狂乱のサマーフェスティバルが行なわれ、
エイサーが激しく繰り広げられるのだった。
ぴんぽ~んも電話も聞こえなくなる大音量で
毎年終わると耳がきーんとする。

今、沖縄ではとんでもないことが起こっているというのになあ。


さらしん モンブラン


網島の帰り、自由が丘で降りた。

私がサンリオに勤めていた頃、
とても面倒見のいい優しい先輩が住んでいて、
ついこの間まで学生だった私たちに
いろいろと教えてくれた思い出の町だ。

社会人なのだから、靴はこれくらい高級な店で買わないと、とか
女が居酒屋で飲むときは、これくらい控え目に、とか
下着はいいものを、とか、
あなたは意外とこういうものが似あうのよ、とか
いろいろ教えてもらったなあ。
などと思いながら歩いた。
ここへは、たまにしか行かない。ほとんど用事がないのだ。

一度だけ入ったことがある「二八庵さらしん」に入った。
お店を覗くと、満席か、定休日のことが多かったけど
土曜日の夕方なのに、タイミングよくするっと入れた。

冷たい「梅かいわれ」そばを食べる。ああ、おいしい!
そして、おやつツイッターのレポートのために(という大義名分により)
蕎麦屋の傍の「モンブラン」に入った。
閉店間際なのか、ショーケースがほとんど空っぽのせいか
さっきまですごい混雑だったのに、人がほとんどいない。

ずずいと入って、いつも値段の高さに躊躇して
確か1回ぐらいしか食べたことがないモンブランと
紅茶を注文する。

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ツイッターにも書いたけど
670円。高いわ。どう考えても。
なにか・・・納得できない。
これは手間がかかってる、とか
これ、なかなか手に入らないよね、というものが
見つからない。
せいぜい「モンブラン発祥の地」ってところだろう。
土地代とか。

ここは先輩、素通りしてたもんなあ。
その後、先輩が高知へ嫁に行き
たまに上京して自由が丘で待ち合わせするときなど
必ず行ったのが、ハイアニスポート。
当時、自由が丘にたくさんあったアーリーアメリカン調の喫茶店だ。
『NONNO』で紹介されるような店だ。
あの頃のおやじは、私たち若い娘が「ノンノ」と言っても「ノンノン」と
言ってた。「アンアン」と混ざっていたのか。
今ならよくわかるが、当時は、頭悪いんじゃないの? と思っていた。
今、私はそう思われているのだろう。

でも、もうこの店はつぶれてしまい
今は、洋服屋さんになっている。

通るたび、そんなに大掛かりな改装はしていないようだな
と入り口を眺めたりはしていたが、思い切って入ってみた。

ブティックにするには無理のある内装。
こんなに狭かったっけ? ちょっとコンパクトな印象だ。
洋服がたくさんあるからだな。
段差が多く、置くまで行って、おお、ここは厨房だったな。
あ、プリンとか生クリームとか冷やしていたケースだ!
アクセサリー入れてるのか! おー。
懐かしくなって、思わず聞いてみたくなったけど、
ずっとお喋りしている二人の店員は、知らないだろうなあ。

たまに、私のような客が来るのだろうか。
あ、この手のおばちゃんは、あれだ、と判断したようで
買うことを期待されてないのを全身で感じた。

思い出の町を懐かしんで歩くようになっては
人間おしまいだぞ。



遠泳は続く

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さて、ようやく公演開始。
会場はバーと鏡のある稽古場。
ふと見れば、既にダンサーがヨガのひねりのポーズのような
膝を抱えた姿勢でうずくまっている。

いつからそうしているんだろう?
冷えないかしら。
私なら、いざ動こうとしたらぎっくり腰になるなあ。

台湾・台北の中正紀念堂で見た衛兵交代儀式を
思い出した。
1時間も置き物のように微動だにせず立っていた人間が
動きだすのだ。
私なら、急にあの台から降りたら、膝ががくっとなるなあ。
そう思った。

無音の中。開け放たれた窓の向こうには
わさわさと草が揺れている。
ときどき土手を歩く親子の会話などが聞こえる。
観葉植物らしい、そのダンサーは動かない。
でも、もう始まったことは、観客が静かに見守っているからわかる。

もし客が私ひとりだったら、気づかないで
バッグの中をごそごそやったり、部屋の中の
古い写真などを眺めていたことだろう。

どうも、コンテンポラリーダンス(といってもいいのだろうか?)の
鑑賞の仕方がよくわからない。
でもこの分からなさや戸惑いが、癖になるのかもしれない。

そのうち、ゆっくりと、ひとり、またひとりと
客席側からダンサーが登場し、
1時間半の、めくるめく肉体のリズムが繰り広げられた。

先がわからない。
これは・・・蛙? 蛙が何してるところ?
この動かない人は? と、考えながら観ているが
そのうち、解釈を見つけることを諦め
目の前の光景に身をゆだねる。

タイミングはこの、ときどき鳴る、ゴー―――――という雑音のような音なのか?
と思いながら、私の横にある音響装置がオフなのを見た。
そうか、遠くの橋を渡る新幹線の音か。
でもこの音も込みなのだろう。決して邪魔にはなっていない。
それどころかアクセントになっている。
風も、午後の曇った光も、何から何まで演出のひとつに巻き込んで
ここだけの世界に留まらない、外の世界につながっている。
それがなんとも心地良い。

出演者が、ほぼ知り合いか、以前公演を観たことがある人か
だったからそう思ったのかもしれないけど、
それぞれの個性がちゃんと出ていて、それがとても不思議だった。
いかにもその人らしい動き、佇まい。
本来「ダンス」とはそういうものなのかもしれない。
でも、なんとなく、ダンスとは一度個性を殺してから
形なり、振りつけなりを取り込むものだと思い込んでいた。


あの時間が、あれ以来、ふっと懐かしい光景として思い出される。
まるで、子どもの頃、よく遊んだ原っぱを思い出すように。

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この遠泳はまだまだ続く。
出演者もいろいろ変わる。
乞うご期待。


遠泳シリーズ

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さて、スタジオクロちゃんまで
黒沢美香&ダンサーズの公演を観に行った私は
途中、上の表示を発見し、
「鶴見川流域がバクのかたち」であることを知った。

まず「流域」というのが、あやふやだ。
どこまでが流域なのだ?
そして「バクのかたち」ってのも、非常に曖昧ではないか。

ゾウとかキリンならわかるが、
「あ、あの雲、バクの形だ!」
と閃くことがあるだろうか?

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でもまあ、ともかく、このように
バクをやや俯瞰から見た形に似ているのだと
断言されれば、はあ、そうですかと言うしかない。

そんなことより黒沢美香&ダンサーズである。
知らない人のために説明すると、というか
チラシにはこう書いてあった。

私たちは多様な職種と特技を持つ舞踏集団である。
行く手に黒い霧が立ち込めても歩む。野生。うねる。
豪快だ。だけれども静か。私たちの基本姿勢ミニマルダンスは
異端を軸にしながらダンスの普及を目指し挑戦する。1985年活動開始。

かねてより、黒沢美香さんについては
複数の人から聞いていた。
美香さんが、こう言った。こんなことを言った。
それはまるで「神はこう言った」ぐらいな感じで
誰もが尊敬していることがうかがえる。

以前観に行ったときも、ああ、この小柄な女性が
黒沢美香さんなのだなと思ったけど、
このたび初めて彼女の言葉を聞いた。

「そうです。でも今、入ってます」

私が、トイレの場所を聞こうとして、でもさすがに
この方には聞けないなと、ちょっと離れた所に立っている人に
「トイレはどこですか?」と聞いた。「そこです」
いよいよ、その前に立っている黒沢美香さんに
どいてもらうため、話しかけねばならない。
「トイレはここですか?」
「そうです。でも今、入ってます」

しかし・・・中に人の気配が感じられない。
それにどう考えても、長すぎる。

黒沢美香さんは、そっと立っているが会場全体に目を配り
その精神は、トイレに人が入っていようが、何人並んでいようが
関係のない崇高なところにある。

しかし「入ってる」と言う人の前でノックするのは
疑っているようで、遠慮した。
が、黒沢美香さんが、さっと離れたところで
ノックし、反応がないので、ドアノブを回した。
誰もいない。

続きはまた明日。
なかなか公演内容に入れない。


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黒沢美香&ダンサーズ プレゼンツ
第17回 “Seventeen”「家内工場 ― 遠泳 ― 」

を観に、綱島の「スタジオクロちゃん」へ。
急いでいたが、川べりの道が気持ちよさそうなので
そちらまわりで歩いてみた。

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釣りをしている人たち。

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川の水が溢れたら、脇に建つマンションの1,2階はかなりまずい。

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こっちの橋の上を東横線が

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こっちの橋の上は、新幹線?

そんな見物をしている場合ではないのだ。
まもなく開演時間だ。

はて? ここは、ちらしの地図のどこ?
もっと分かりやすい建物がどん! とあって
看板も立っているのかと思っていたのだ。

住宅街の方に戻る。
スマホを見ながら急いで歩く若者が何組かいるので
とりあえずついて行く。
散らばってしまった。
え、ポケモンGOなのか?

急いでいるおじいさんがいた。
同じチラシを持って地図を見ている。
この人について行こう!
私はチラシをバッグにしまい、すっかり安心して
後ろを歩いた。振り返るおじいさん。
着いた!

ここか! ほとんど普通の古くて大きな家じゃないか。
あのおじいさんなしには到着できない場所だった。
ありがとう、おじいさん。

中に入ると、土手の下の窓の外は、草がわさわさしていて
初めて入ったのに懐かしい。
昭和に戻ったような気分で、隣の人の扇子から吹く
そよ風に、ほっとした。

つづきは明日。

ついっぷる

Twitterを、私は「ついっぷる」で見ているんだけど、
ついっぷるでアップした写真を見るのに
ツイッター使ってる人は、面倒だったりするんだろうか?


次女のツイッターに自分のノートをアップしていたので
載せてしまおう。なんだろ? 舞台演劇基礎とかそんなような授業だと思う。

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えー! 演劇人って今もこんな感じなの?
私が若い頃から、ずーっと、この状態が続いてるってこと?

おそらく上記の講義を行った人物は、
今も演劇界で暴れているちょい有名人であり、
私の高校の4つ後輩だ。

この間、二女がツイッターで、私のメールを
勝手にアップしていたので(随分「いいね」がついていた)
仕返しというわけじゃないけど、使わせてもらった。
やられたらやり返せ、
じゃなくて、
ギブ アンド テイク、
持ちつ持たれつ。
さしつさされつ、オシツオサレツはドリトル先生。



確かに!


「確かに!」という相槌に違和感を感じたのは
たしか2年ぐらい前だったような気がする。
やたらと女子が「たしかに」を連発しているのに
いちいち「え?」と立ち止まった。

女の子が言うってことも、耳慣れない言葉だった。
と記憶する。
どっちかというと男性的な言葉だという認識が
いつのまにか出来ていた。

だから今朝の小橋家で、女たちがやたらに「確かに!」
と言うのは変なんじゃないだろうかと思いながら
今日のとと姉ちゃんを見た。

いよいよ『暮しの手帖』の話に突入してほっとした。
関連番組も増えてるし、関連図書も多い。
『暮しの手帖』、次の号は来週発売。
売り切れちゃうんじゃないの?

戦争が終わり、
花森役の唐沢寿明は、ちゃんと女装もするようなことを
言っていたし(新聞の記事で見た)楽しみになった。

らしい服装といえば、さっき

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が公開されたときの予告を見たのだけど
東映の社長が「日本初、総天然色の漫画映画が誕生しました!」
と、いかにも社長という場所、スタイルで言っていた。
だからまるでコントのようだ。いで立ちがコミカルだし。

その後、大勢のスタッフが、トレースをする場面が出て
チーフ的立場の男性なのか、数名がなんと
ベレー帽をかぶって、パイプをくわえている人もいて
これ、嘘なんじゃないの? と思えたから不思議だ。

いかにも、な恰好は、視覚化されると
急に信憑性が低くなるものだなあ。

三河屋です~~。注文ありませんか?

と、サザエさんに出てくる酒屋の御用聞きのような人が
前掛けしめて、絵に描いたようないで立ちで急に来たとする。
たぶん警察に通報されるだろう。








蕎麦屋の教師


ときどき行く蕎麦屋に入ろうと思った。

大集団の大歓声が聞こえた。
まさか、とは思ったが、戸を開けたら
蕎麦屋の店内が大きな笑い声でわんわんしている。

ここはBGMもない静かな店なので
本など読むのにちょうどいいのだ。

がらがらがらっという引き戸の音も聞こえないので
まさかこれ、貸し切りの大宴会? と思い
「あの、いいですか?」と
厨房中の後ろ姿に声をかけたが、それも聞こえないようで
大騒ぎがちょっと静まるまで待った。

大人なのにこんな大声で笑う人たちが・・・といっても6人ぐらいで
なんだかもう「はーいはい」パンパンと手を叩いて
「しーずーかーに!」と、学校の先生になって言いたかったが
まあいいやと席についた。

よく見なかったけど学生だろうか。
言葉遣いが学生だ。
けど、会話を聞いていると「先生」「明日は会議だけ」
「〇〇先生はプールがある」「主任は55歳で、子どもが私と同い年」
「奥さん」などという会話から、近所の小学校の教師が
1学期終えてお疲れさん! プラス、誰かがオーストラリアに行く壮行会
だとわかった。
小学生ではなく、小学校の先生だったのか!

けど「ちげーよ!」「っるせーなー」などと
言葉も、そして何よりもノリが学生のままなのだ。
すごく無邪気というか。
いや、これは小学生と過ごしているから
小学生化しているのか?

東京の公立小学校の採用試験に合格して教師になるなんて
すごく優秀な人たちなのだろう。
20代、30代の先生たちのようだ。

やけに正しい日本語を操り、
まわりを気にして不自由そうにこそこそして
近所で酒など飲まない品行方正な教師像は
もう古いのかもしれないな。

だけど、他にもお客がいて、店の中が自分たちの声で
わんわんしている状態を、酒で声が大きくなっているのを差し引いても
すみませんと思う気持ちがないとなあ。
社会人として。

ここは職員室じゃないんだから。

でも「プールの授業での水着の露出度問題」や
「クラス運営プランを隣のクラスの先生のをそのまま使う」
「去年の忘年会では家に着いたのが5時」という先生は
酒癖が悪いことで有名であり、
「前の学校に11年もいた」(問題がある教師は異動できないということ?)
などと普通は決して聞けない教師の話を聞けちゃった!

こども食堂


今年の「もがれた翼」は「学びの切符」。
以前、ご紹介したので、追記ですが
託児サービスはもういっぱいになってしまったそうです。

ストーリー
夏祭りのにぎわい、子ども食堂「サザンクロス」にも、たくさんの子どもたち、おとなたちが集まっています。
「サザンクロス」でボランティアをする大学生・優には、
母親から教育虐待を受けてきた過去がありました。
両親の離婚によって、幼い頃別れた弟の誠也は、父親のもと、
貧困家庭で育ってきたのでした...。
誰もが生まれながらに持っている"学びの切符"。
あの日の約束を果たすために、もう一度本当の幸いを探すために、旅立つひとびとの物語です。

日時
2016年8月20日(土)
16時開演(15時30分開場)

場所
文京シビックホール(大ホール)
東京メトロ丸ノ内線・南北線 後楽園駅【直結】
都営地下鉄三田線・大江戸線 春日駅【直結】
JR中央・総武線水道橋駅【徒歩約10分】
東京都文京区春日1‐16‐21文京シビックセンター 1F 

入場
入場無料、全席自由、先着順 予約は承っておりません。


さて、ゆりちゃんは、「子ども食堂」が、そもそもどうして出来たか
どうやって運営しているか、何にも知らないみたいだから
この演劇を見ればいいのにね。
あ、でも、8月20日は、都知事選が終わってるか。
終わったら知ろうともしないだろうね。

数日前、うちの前で桜井くんの演説が始まって
どうしようかと思った末、窓を閉めきり
音楽の音量を上げた。
ヘイトスピーチを大音量で聞かされて
体にいいわけがない。

みなさーん、桜井君は、翔くんのパパじゃないからね。
ゆりちゃんも自民党ですからね。

せっかく選挙に行っても「背が高いから」という理由で
ビーチバレーの選手に投票したり、
「これから勉強します」という人を当選させて
勉強に税金使ってもらっちゃってはあんまりなので
こんなところでも一応、注意を呼びかけます。

よっぽど18歳の人たちの方が真剣だよね。

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さて、これがこの間、ご紹介を勿体ぶっていた
謎のカフェでのデザート。
アボカドとココナツのアイスクリーム。

ツイッターで紹介したので、一足遅れてアップ。

http://twipple.jp/user/motoshita123





音楽の日

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これはなんでしょう?

今日は、海の日だったけど
海の日、よくわかりません。
海のない奈良県は、この日を
「奈良県山の日・川の日」としているそうだ。

そして昨日は「音楽の日」?
東日本大震災のあとに
TBSの歌番としてできたんだってね。
遅ればせながら昨日気づいた。

生の歌番組ではトラブルが付きものだが
昨日、スイッチを入れたら、ちょうど平井堅が歌うところで
さっそくカラオケが出てないってことで中断した。

その後、ときどきつけてみると
尾崎豊の息子がとてもきれいな声で歌っていたり
(似ているかどうかは尾崎豊を知らないのでわからない)
トライセラトップスがどこのおばちゃんと?
と見れば、NOKKO! と一緒に歌っていたり、
サザンの桑田佳祐が「妻が出産で・・・では『黒くぬれ!』」
と言って、全然違う歌を歌ったり、
どう見ても小林幸子が、別名で歌ったり、
で、オオトリがなんと! Mrs. GREEN APPLE!
出世したなあ。

さて、暑いときは、昨日のように
徹底的に暑い沖縄モードでいくか
いっそ寒いロシアに思いを馳せるか。

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それで冒頭のこれだ。
夏のボルシチは温かいのと冷たいのがあり、
冷たいのはボルシチの食べ残しを冷蔵庫に入れて
さ、冷たいけど食べて! って感じかなと思っていたが
違いました。

ジャガイモの冷製ポタージュ、ビシソワーズのように
ジャガイモとビーツがとろとろになっているのだろうか。
ビーツの細切りが入っていて、サワークリームが添えられている。
それがこの写真の冷たいボルシチ。
おいしゅうございました。
体玄塾帰りのひとりランチ。
休日もランチメニューがある店は貴重だ。

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テーブルクロスも

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置き物も、ロシア料理店らしい。

チャンプルー


蒸し暑い日曜日。世間は連休らしい。

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こんな所に行ってきました。電線がすごい。

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中野ちゃんぷるーフェスタ。7月16、17日。

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仕事の合間、娘の演舞の時間に合わせて、ちょろっと見に行った。
いやあ、暑い暑い。日差しはほとんどないが湿気がすごくて
立っているだけで汗が滝のように流れる。

娘は裸足で踊るなんとかっていう
えーと・・・何度聞いても覚えられない役目で、
うわあ、ほんとに往来で裸足だ、と見ていると
次々卒業生らしき人々がやってきて、
演舞陣に声を掛け、沖縄の言葉で会話している。
エイサー部は沖縄県人率が高いそうで、それを聞いているうち
自分がどこにいるか、わからなくなってきた。
見ていたおばさんが、体をゆすり、手踊りしだした。
他にも、ぴーぴーと手笛を吹くおばさんがいたりして
恐らく、踏み絵のように、沖縄の人は
エイサーを前に、ばれてしまうのだろう。

通りにあった沖縄料理屋には、

もずく酢300円 踊り子さんは無料

という貼紙があった。
周りの店の外には「手作りビール」とか、
主に飲み物について書かれている。
もずく酢って飲み物? 飲み物のもずく酢?
試しに頼んでみようかと思ったけど
あまりの暑さと演舞の熱さに忘れてしまった。

それにしてもこの狭い通りで、三線と歌と太鼓と掛け声と
エネルギッシュな踊りと間近に触れ、
祭りの音や踊りというのは、人の本能的な何かを刺激するものだなあ
としみじみ思った。

チャンプルーは食べなかった。


三越本店特別食堂


久しぶりに訪れた日本橋三越本店の特別食堂。
ここは庶民の私にとっては、まわりの人を観察する
楽しい場所なんだけど、どれも高いんだよねえ。

今回は、樋上さんが「私たちは落ち武者として行く?」と言うので
「じゃあ、私はこんな感じで行く」と返すと

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「そうなら、知らないふりをします」という返事だったので
仕方なく、普通の恰好で行った。
演技プランとしては、没落したお家の元お嬢様、樋上公実子嬢と、元お女中の私、という設定で行くか
と考えてはいたのだけど、衣裳までは
手が回らなかった。
だって、そういう人たちって
「一体それはどこで売ってるの?」というものを着ているもの。

全身真っ白で白い帽子の紳士とか
やはり夏のせいか、上下真っ白のスーツのご婦人がいて、
そう、ここは伯爵とか、公爵とか、なんかわからないけど
下々の人とは食事を一緒にしたくないような
高貴な方々が来る食堂なのだ。たぶん。
サービスもしっかりしている。

一言も会話を交わさないご夫婦とか
「おばあちゃま」をたいそう大事にしている
遺産を狙う犬神家の一族とか(妄想)
いろいろと楽しめるので、大好き!
と意見が一致して、ここでランチしたのだけど
隣の謎の3人が、金の三越のライオンを
「金の虎」と言っていたり、
後ろの年配の男性に、若いスーツの中年女性が
胸の谷間を見せつけながらスマホの画像を提示しているのを
ちらちら見た程度で、すっかりおしゃべりに夢中になってしまった。

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この写真では、まるで大理石の水たまりに埋もれているようだが
お皿に入ったビーフシチュー。と、ご飯。奮発しましたわ。
あとは、どん! と置かれた土瓶の緑茶を飲み、
予定していたマロンシャンテリーは「案外小さい!」と
意見が一致したのでやめた。

たぶんここにいる方々はバーゲンに立ち寄ったり
地下でタイムセールのお惣菜など買わずに
注文しておいた洋服を受け取り、
そのまま黒塗りの車に直行し、運転手の三宅(急に思いついた名前)に
うむ、と頷き、お屋敷に帰るのだろうと思う。

庶民の私たちは(あ、お嬢様とお女中の設定はすっかり忘れていた)
ゲラゲラ笑いながら、ランチを食べて、バーゲンを見て
お友達のプレゼントを選び、トイレに何度も行って、
ケーキと紅茶でまたお喋りして、帰りましたわ。

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フォートナム&メイソンのケーキセット(小さめなケーキが2個と紅茶)
私が見た目で選んだカシスムースもチョコケーキも
樋上さんが選んだチーズケーキもモンブラン(いかにも期待していないセレクトだ)も、
ありきたりなのにどれも工夫されていて、予想外のおいしさ。
食べすぎですって? おほほ、たまには、ね?
(いや、毎日おやつ食べてるよ、この人は ← ツイッター参照)

今、発売中の『ozマガジン』に
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樋上さんの素敵なパッケージが。
これらの、なんともいえないかわいさの動物を描く樋上さんと
文具売り場で「このうさぎ、かわいい!」「こっちとどっちがいい?」
「これ」「だよね」「あ、ここにもあるよ」「これ、いいね!」
と話しているうちに、彼女の「動物のかわいさ」のとらえ方が
ちょっとわかった気がした。納得。やはり画家の目なのだわ。

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このページの左下には、お馴染み
カカオを抱えた土屋シェフの写真もあったけど
割愛。
全体ブレブレの写真なので、是非オズマガジンの7月号を!



ジェラート


阿佐ヶ谷のジェラート屋さんに行った。
一応、打ち合わせ。

シンチェリータというお店。

出来たばかりの頃(たぶん7年前)店の前を通って
こんな古びた商店街に? と、びっくりした。
通るたび、寄る時間がなかったり、
ジェラートを食べられる腹具合ではなかったり
なかなかチャンスがないまま
やっと、やっと!

トリプルにした。

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左は杏。品種はいろいろらしいが今日はハーコット。
あまり酸っぱくない生で食べやすいものらしい。
梅に近い味だった。

奥はプラム。厨房で、プラムをざくざく切っているのが見えた。
プラムそのままでも、プラムを凍らせても、
ここまで濃いプラムにはならないと思う。

右はシナモンミルクティー。有機シナモンは控え目。
ミルク臭さもなく、プラムの濃さが緩和されるバランスの良さ。

同行の編集者は、下の3種を選び(さて、なんでしょう?)
「これね、食べ終わると、おかわり! って思いますよ」
と言うので、まさか! と笑い飛ばしたが
ほんとに「おかわりしようかな」と悩んだ。

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満足感がありながら、口の中はさっぱりしていて
なにより、山盛り入れるがカップは小さめなので
残ったカップを見て「あら、これしか食べなかったんだ」
と思ってしまうのだ。

そうこうしているうちに、外はすごい雨と雷。
隣の席の女性は、洗濯ものを干したままで
しかも窓を全開にしてきてしまったと
放心したように外を眺めていたが
もう仕方がないとあきらめたのか
せいせいした顔で、同じくトリプルを
もう1回おかわりしていた。

そして激しいスコールを眺めながら
微笑みすら浮かべ、まるで観音様のようだった。

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私は豪雨の隙間に案外すいすい帰れたが
次女は、大学の授業5限を終えて、
稽古場に向かう途中で小田急線が冠水し
百合ヶ丘で降ろされて、そのまま稽古は終わるし
家にも帰れないし、だったようだが
小田急線、昨日は意外と早く復旧したね。
それも11時頃、よれよれで帰宅した。
こんな日に傘を持っていないというのも馬鹿だ。

それにしても、そういうときの「振り替え輸送」だ。
「振り替え輸送をしております」と言うが
それは他の路線と交わっている場合で、
町田から向ケ丘遊園、見事に小田急だけじゃないですか。
バスやタクシーは対象外なので、
実質、そこで待つか、タクシーに並べ、ということ。

西武新宿線が止まったときは、西武バスは乗り放題だったし、
JRが止まったときは、都営バスがタダだった。
切符を買ってそれを見せれば、地下鉄でもバスでも
何にでも乗れると言われた。

こういうとき、知っているといいことや
いろんな裏技があるのかもしれない。

何年も前だが、NHKの収録に行かなくちゃならないとき
普段とは違うコースで行ったら、中央線が止まり
右往左往して、バスやタクシーに乗ったり
なんだかものすごい距離を移動したが
結果、そのまま大人しく待っていた方が早かった。
そういうことは多い。震災のときもそうだった。
でも、そこでじっと待つ、というのは
ちょこまか動く性質の私にはものすごく難しい。

流しの下


この間漬けたラッキョウと梅酒を、流しの下に入れようと
奥のものを出した。

え。なにこれ?

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ちょっとぎょっとして、でもらっきょうの形なので
ちょっと安心して、蓋を開けた。
水分を吸った?
確かに、酢漬けではなく、いろんなバリエーションを
試したことはあったけど・・・醤油漬け?

ぱくっと食べてみた。
黒酢かな。
黒米酢か。
甘酸っぱい。
そして芋っぽい。
ほろほろっと口どけがいい。けど、らっきょうだからなあ。

甘酸っぱい味付けに使えるか。
つぶして合える。
中華の甘酸っぱいものに・・・。
あ、カレーのチャツネとして?

さて、もうひと瓶は覚えていた。
ずっと気になっていた。
マタタビを見つけ、確か・・・宮城県だったかな
いや、違うかな・・・とにかく、手に取ると
店のおばちゃんが「マタタビ酒にするといいよ」と言った。
作り方を書いた紙が添付されている。
ほう、焼酎漬けか
と思いながら、漬けても飲まないだろうなあ
と頭の片隅で考えながら、それでも買った。

買って、しばらく持てあましていたが、
ガラリ酒、プラム酒とか、アルコール飲まないくせに
自分の中で漬けるのが流行っていた頃
漬けたのだった。

で、ときどき眺めては、確か体にいいってことで
漬けたんだったなあと思ってはしまっていた。

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お、ラベルが貼ってある。

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又旅って・・・違うだろう。
しかもマタタビ酒ってマタタビの実じゃないのか?
これ。。。飲めるの?
体にいいの?
またしまうの?
そのうち「これ、平成のだよ!」と思うのか。

昭和も遠くになりにけり。
「昭和生まれ」が、かつての「明治生まれ」ぐらいの感覚になるのかしら。






入ってみました


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この小さな公園の前でバスを降り、図書館へ。

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図書館前の広場では、盆踊りの櫓が準備されていた。

何かと忙しくて、お昼ご飯を食べられずにいた。
私ともあろうものが。

暑くて、図書館で借りた本をごっそり持っていたので
遠くまで行きたくない。

図書館の隣に新しくできたお店があるのは知っていたが
いつもドアの向こうに仏頂面で座っているおばさんに怯んで
入ったことがなかった。

3時半だけど、まだランチタイムのようだ。
思いきってドアを開けた。

お店はウッディ―でオシャレな感じで
メニューもワンプレートランチはグリーンカレー、タコライス、生姜焼き。
レゲエが流れている。
さっそく仕事させてもらいながら、おばさんが何故不機嫌なのかを
考えた。
たぶん息子がカフェをやりたいってんで
始めたんだけど、借金で首が回らなくなり
逃亡している。
でも店は開けてないとダメなんだよおふくろ頼むよと
いろいろ指示を出されて、仕方なく店番してる。
ときどき借金取りが来るが、この無表情で乗り切っている。

というとこだろうか?
客商売に向かない。
同じ通りに同じく客商売が苦手な人がやっている
長男堂という店があるけど、なんだろうなあ?
慣れていて手際はいいが、お愛想がすごく苦手な人たちなのだろう。
と一緒にまとめてしまったけど。

千切りキャベツがしなっとしていたが、
まあまあおいしかった。
幸い誰もいないので、テーブルにいろいろ広げて仕事しながら
珈琲を頼み、デザートも頼んで長居させてもらった。

雑誌が並べてあったので、まず拝見。
読みたいものがたくさんあると仕事しないのでまずいのだが
オッケーだ。びっくりだ。
全部、吉祥寺特集で、これ、家の中に長年眠っていた本でしょう?
というラインナップ。古書店でこの状態の本はないと思う。
20年以上前から捨てずにいた吉祥寺特集だろうか。
吉祥寺の店がたくさん載っているはずだが
たぶん今もやっている店は少ないんじゃないだろうか?
懐かしいなあ、この表紙。
そうそう、この雑誌、昔はこのロゴだったよねえと
表紙だけ見て席に戻った。

電話がかかってきた。電話でも不愛想だ。
発声に表情や抑揚がない。
「はい。え? あ。あー。一昨日、冷蔵庫が自然に切れて
中が全部溶けてて・・・、あ、いや、直ったみたいだけど。
6時は店閉めるんで。え? 6時だと、客の様子で
店閉めちゃうんで」

冷蔵庫のもの、大丈夫だったの?
豚肉は腐ってなかったようだけど。
キャベツのしんなりはそういうわけ?
そして私が帰ったら店閉めようと思っているのか。

パタパタと片づけて帰りました。
でもあのなんというか、気を使われてない感じが
結構居心地よくて、また行くかもしれない。
デザートは後日ツイッターにアップしてから
ここで紹介します。
(アボカドとココナツのアイスクリーム。おいしかった!)

大抵、私は帰りがけに、おいしかったです。このお店、いつできたんですか?
に始まって、いろいろインタビューしちゃうんだけど
ちょっと聞けない雰囲気があった。答えてくれないような気がしたのだ。

で、今ネットで調べたら、隣の煙草屋が始めたカフェらしい。
息子が店長。近所の人は「あれ? 煙草屋のおばちゃんが?」
と思っているのだろう。


おやつ

おやつをテーマに、ツイートしていると
普段「おいしそう!」と手を出しかけて、
いかんいかん、やめておこう・・・と制御する気持ちに
「ツイッターに載せなくちゃならないから」
という大義名分ができてしまった。

でもそのわりには「あ、写真撮る前に食べちゃった!」
となり、無駄になる確率が結構高い。

さっきも、注文したものが出て来たときは
「お、小豆と白玉! いいじゃないか」
と思ったのに、すぐに食べちゃったし
(帰り道に、撮影しなかったことを思い出した)
この間、台湾に行った仲間と会ったときも
台湾デザートを食べたんだけど
あっという間に食べちゃったしなあ。

だいたい、台湾ではどんなにおいしいものをたくさん食べたか!
と期待していた方々を見事に裏切ってしまいました。

一緒に行ったあっちゃんが、私の写真を見て
「食べたものの写真がないよね。あんなに食べたのにね」
と言ったけど、ほんとにそうなのです。
食べるときは写真など撮っている心の余裕がないのだ。

どうしたもんじゃろのー?

さて、今発売の『kodomoe』8月号。

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絵本特集をパラパラ見ると、『ふってきました』が
紹介されていました。
ありがとうございます!

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あと2回


児童虐待をテーマにした映画「わたし、生きてていいのかな」の上映会は、
現在の体制では残り2回になりました。
第7回は、今週7月14日(木)です。

上のHPを見ると
「今後、私たち主催の上映会は、7月14日、8月25日の、カナデミアでの上映会が決まっていますが、
8月をもって、鑑賞料無料の上映会は一旦終了しようと考えています。
是非、7月、8月の上映会にお越しください。
予約制ですので、お申し込みは「上映会のお知らせ」ページよりお願いします。」
とある。
ドリンク代のみで見られるラストチャンスに是非!

そして今度は映画ではなく、演劇のお知らせ。
「もがれた翼」23回公演「学びの切符」が8月20日に上演されます。

もとした、どうした? 何故、虐待? 何故、弁護士?
と胡散臭く思っている方々・・・。

映画のキャスト・スタッフのページの製作のあたり、
いろいろな方がつながっていて、そのご縁があり、
また、どちらもたまたまうちの次女が主演ってことで
親馬鹿な宣伝も兼ねている、というわけです。
ま、両方とも無料なので是非!

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mogareta23_A4omote_ページ_2[1]








うなぎとツイッター


フレーベル館のキンダーブック、『がくしゅうおおぞら』7月号。
季節のおはなしに『どようのうしのひ』を書いた。

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月刊誌の季節ものって、どこもだいたい同じだけど
え? 土用の丑? 平賀源内?
と、ちょっと驚いた。

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宮澤ナツさんの絵がすばらしい。

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鰻のかば焼きの匂いが、ほら、うなぎなのよ!
面白いよねえ。

土用というのはしょっちゅうあるわけだけど
夏は来週の19日から8月6日まで。
土用、結構長いのだよね。
この期間はあくせく動かず、おとなしくしている方がいいらしい。
でもそれを忠実に守っていると
じっとしている期間が長くて何もできない。

あ、そうだ。この間からツイッター始めました。
毎日呟く予定なので、見てね!
エッセイ集のプロモーションってこともあり、
おやつについて限定で、
リツイート返しも、ご挨拶も、「いいね!」返しもなし、という
失礼な感じでやっております。
操作方法がよくわからないってこともあり。

@motoshita123 もとしたいづみ

アイコンは六花亭帯広本店のホットケーキ。

フォローよろしくお願いします。
あ、フォロー返しってのもまめにできないと思います。
我儘許して。

ひとつ やさしく愛して
ふたつ わがまま言わせて
みっつ 寂しくさせないで
よっつ 誰にも秘密にしてね~~~
あ、秘密にしないで~~
秘密じゃないの~公開してるの~よろしくね~~!

この、ちあきなおみの「四つのお願い」の作詞家
白鳥朝詠って誰なんだろう?
いかにも誰かが名前を変えて作詞したって名前だ。








四万六千日


四万六千日、お暑いさかりでございます。

落語「船徳」だ。
今日は浅草寺がにぎわっていることだろう。
その帰りにフルーツパーラーゴトーで
マンゴーのパフェ、いや、すいかか?
プラムもおいしいだろうなあ・・・。

いやいや、船徳でした。

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この本で「船徳」を書いたとき、
青山友美さんの絵が素晴らしくて
船徳というと、一瞬のうちに
私の頭の中にはありありと
彼女の絵が浮かぶのだ。

この本に書いた「桃太郎」が今、
三省堂の教科書(中学1年)
「現代の国語1」に出ていて
目次のそのページには、
古事記など作者名がないものもあるので
作者名が出ているのは、私と宮澤賢治だけで
開くたびに「ひ~~~」と閉じてしまう。

だってオリジナルじゃないのに、落語なのに、
私の名前が・・・それも宮澤くんと一緒に!

今日は四万六千日。

北京語版

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中国で出版された『ふってきました』

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ひゅーんと落ちてくるというよりは
はらはらはらと舞い降りるイメージなのだろうか?

わずかにゆらゆらしているタイトル文字だが
かすかだと表紙は特にわかりにくい。

名前の前にある(日)ってのはなんですか?
日本人ってこと?

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『ふってきました』 作・もとしたいづみ  絵・石井聖岳 講談社刊

こちらのオリジナルは、文章が上から下にふってくるように
縦書きなんですが、
北京語版の絵本は開きが逆で、文章は横書き。

そうそう、ラフの段階では、こうだったんだよねえ。

ラフスケッチを「ああ、すごくいいですねえ」と見ているうちに
ふと、「あ、縦にして、文章もふってくる方がいいかなあ?」
と口走ってしまい、編集者が
「あ、えーと、そうなると、開きが逆になって・・・
全部描きなおしってことになりますが」
と言い、わあ、これは悪いよなあと石井君の顔を見ると
うなだれて(後で聞くと、特にそういうことではなかったそうだけど)
「はい。わかりました」
と、全て描きなおしてくれたのだった。
その節はすみませんでした。


初喫茶店

ちょっとどこかで仕事しなくちゃと思ったが
あまり降りることのない駅周辺は、カフェが全くない。

昔は結構にぎわっていたバス通りの店は
シャッターが増えて、寂しい。
うろうろしていたが、駅からずんずん離れ
もう戻るしかないなと思ったところに
「本日20off」という貼紙のパン屋さんがあった。

昔は子どもたちと、ここでパンを買ったなと思いながら
パンを買った。
大きな田舎パンを半分にカットしてもらっている間に
「この辺にカフェというか喫茶店、ありますか?」と
聞いたら、ひとつ、場所を教えてくれた。
ショップカードがあったので、手渡された。

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君平さんのイラスト・・・なぜ?
「お菓子サービス」って、これを持参すれば
お菓子がつくってこと?

バス通りから一本入った道にぽつんと古い喫茶店があった。
煙草臭かったらいやだなあと思って覗くと
たばこの臭いはなく、おばあさんの集団が一斉に私を見た。
何かのお教室の帰りだろうか。

何故、こういうグループの女性達は
入ってくる人を必ず見るんだろうか?

ものすごいお喋りだ。
2グループに別れているが、喋っているのは
各テーブル常時3名なので、大勢感がハンパない。

愛想笑いを挟みながら
すみませんすみませんといちいち謝るマスターに
カフェオレの豆乳お願いしますと言うと
アイス、ホット、どちらですか? というので
ホットをお願いします。
はい、ホットですね。
と、まもなくアイスが運ばれて来た。

どちらでもいいものなら、まあいいかとなるが
珈琲紅茶はアイスを飲む習慣がないので
取り換えてもらった。

いいですよいいですよ、温めるだけなので
すみませんすみませんと謝る。

温めるだけって・・・これを? まさかチン
じゃないだろうが、鍋でこのまま温めるのか?
と思っていると、そこらへんにある雑誌や本は
何でも読んでいいし、お菓子もよかったら食べてくださいと言う。

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お菓子って、これかぁ・・・。
あんまり買うことのない
大袋に入っている系お菓子たち。
おばあさんたちが集まるのにぴったりだわ。
保護者会で回ってくるようなお菓子。

ふうん、今は、こういうのがあるのか、とお菓子の
ラインナップを点検し
おばあさんたちの健康にまつわるお喋りは聞きたくなくても
耳に入って来る。
参考になりそうな雑誌を何冊かめくっているうちに
かなり食べ放題してしまった。

みんな常連客のようだが、一見さんにもあたたかい。
おばあさんたちが来週も来るか確認したり
(来週はお休みなのよ。今月はね、とか
来月のお休みも告げて行った)
彼女たちが帰ったら、余計静かに感じるとか天気の話や
珈琲豆の話、石田純一の話などをマスターは
遠慮がちに、謝りながら、それでもちょくちょく話しかけ、
客の一体感を高め、でも一人で切り盛りしていてかなりの手際の良さ。

仕事は全くできなかったけど、また行ってみようかなと思った。

放っておくと肥える


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豆苗。
いつものように
使ったら、水を入れておく。
あ、使うの忘れた、を何度か繰り返しているうち
なんだか成長が二段階になっている。

この人も朝晩2回、本当にほんの少しの
デブ猫用のドライフードを与えるだけで
こんなふうになってしまった。

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それでも狭い箱におさまりたがる。

ずっと前に出たワークショップで
(なんだっけなあ? リラックスするという主旨のものだったかな)
仰向けに寝て、深い呼吸をしながら
「さあ、胎児に戻って行きましょう!」と言われ
え、なにそれ・・・と思っていると
まわりの人たちがどんどん丸まって行くので
子宮に入っていた状態に戻ってるんだなあと
驚きながら、全く入りこめない自分に焦っていた。

そもそもその人の声がどうにも好きになれなかった。
鼻にかかった甘えたような声で
妙に喉にひっかかった声なのだ。
しかも滑舌が悪い。
マイクを通して聞こえてくるその声が気になって仕方がない。

まわりの人たちは、ますます小さく丸まっていく。
ひとりだけ伸びていると目立つよなあ、と思い
ちょっと小さくなってみた方がいいかしらと
気にすればするほど、参加費が勿体なかったなあ
と悔やまれた。

過去に参加した自己啓発セミナー(昔、流行りましたよね?)でも
せっかくなのに損だわ、と集中して入りこもうと頑張っても
絶対に暗示にかからなくて、疎外感を味わう。

みんなと一緒に盛り上がる、ということが
どうしても出来なくて、いつでも気分は転校生なのだ。


たなばたぼたもち


七夕までに、この本を紹介するのを
毎年忘れている気がするが
今年も今、思い出した!

たなばたセブンたなばたセブン
作:もとした いづみ / 絵:ふくだ いわお出版社:世界文化社絵本ナビ


しかも今、絵本ナビで見たら、まさかの品切れ!
心配になってよそで見たら、あるところにはある。

あ、でもAmazonは中古しかない。しかも15000円から、だって。
買うわけないだろう!

観察

寝ているが、何故か写真を撮ろうとすると
ぱっと目を覚ます。動きが著しく少ない。

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観察していると、少しは動いている。

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バターチキンカレーを作ったとき、
大きなトマトを買って来て、ざくざく切って
ぱっと鍋に入れて、よく見なかったのだけど
翌朝、寝不足のぼおおっとした頭で
お弁当を作っていて、同じ大きなトマトを切って
わ、わわ! 大きいトマトってこんなだっけ?
き、きもちわるい。

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前にも見た記憶はあるけど
こんなに大きなトマトはあんまり買わないので
随分前のことかもしれない。

ざっと調べたが、これが該当するように思った。

つまり人工的に受粉させたもの、ということだ。
生産力を上げるため、確実に受粉させる必要があり、
そうなると、蜂さんがぶんぶんやってくるのを待つよりは
人工的にホルモン剤を添着させて受粉させる方がいい。

結果、ゼリー部分がランダムに出来る。

ホルモン剤って大丈夫なんですか?
大量の農薬使ってるんだから大したことないよ
ってことになるんだろうか。
やっぱり生産者から遠い場所にいる私たちは
こういうことはわかりにくくなっている。

ああ、それは種類の違いよ、ってことかもしれないけど。





ツイッター


呟くぞ呟くぞ、とここで呟いても
特に反響はないので気づいた。

ツイッターはおやつ専門で行く
と決めたからといって、
何もここでおやつについては一切触れない
なんて頑なにならなくてもいいんだ。

しかも、ツイッターはいきなり失敗しそうな気がして
いまだ呟いていない。呟くぞ呟くぞ詐欺。
え、ツイッターなんか今だにやってる人いるの?
という声もあったので、そんなに身構えるほどのことではない。
Facebookもスマホも「いや、とりあえずいいわ」だったのが
今じゃ、頑固爺のような、変人のような立ち位置だ。

さて、おやつがテーマ、というのは
実は9月に出版されるエッセイ集のテーマが
おやつと絵本だからだ。
なので編集部命令ってことで
おずおずとツイートしてみむとてするなり。近々。

というわけで、昨夜はゲラを読んでくださった偉い身分の方が
おいしいものを御馳走してくださったばかりでなく、
エッセイに登場する「上野うさぎやのどら焼き」を
どっさりずっしりお土産に~~~~ひゃあ~~~こんなに~~~!

大量、というのが嬉しいのは何故だろう?
戦後のあの時代・・・には生まれてなかったよさすがに。
欲張りだからか?

こんなに食べきれなーい! 
重ーい!
賞味期限明日? 無理~~!
と、いちいち嬉しい。

楽屋見舞いの大量の稲荷寿司とか
木村屋の木箱に入ったあんぱんとか
想像するだけで気持ちがいい。
単純にたくさん並んでいることと
豪勢、大盤振る舞い、太っ腹な感じに
ぐっと来るのだろうなあ。

そういう絵本、できそうだ。

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どら焼き20個なんて、自分では絶対に買わない。
そこが非日常で嬉しいのかもしれない。
そうか、常にどこかで非日常を求めているのだわ。

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意地汚くばくばくっと食べてから、断面を切って見せるのも
おいしそうに見えないし、まあいいかと
汚い断面ですみません。
やっぱりおいしい。うさぎやのどら焼き。
阿佐ヶ谷のうさぎやのどら焼きともまた全然違うのよ。

Oさん、ありがとうございました!
いや、皆さん、大丈夫です。
ちゃんとお礼状出しますから。



アフター


著書をテレビ、ラジオ、イベントなどで
使用するとき、
申請の時点から、電話で、ファックスで、
了解なら連絡しろだの、
こういう個人的なものは別にいいのになあ、などと
相手もいろいろだが
先日の劇団ムーンライトさんは
千秋楽後も丁寧で恐縮したところだ。

事前に「行く」と言ったこともあろうが
当日行くと、こうして入り口に、どーんと絵本が置いてあって
まあ、買っていただいてありがたい。

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と思ってたが、今こうして大きくなった写真を見ると、
ん? これ、図書館の本? 上手に隠してあるけど。

借りて、全員分コピーか・・・ううむ、まあ、仕方ない。

絵本はなかなか売れないものだ。

でもまあ、この写真だって、劇団のツイッターやブログから
勝手に拝借したものだ。お互いさまかな?

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プロフィール

もとしたいづみ

Author:もとしたいづみ
絵本・童話作家やってます。
エッセイ集『レモンパイはメレンゲの彼方へ』(集英社)
幼年童話『うめちゃんとたらこちゃん』絵・田中六大(講談社)
絵本『せつぶんセブン』絵・ふくだいわお(世界文化社)など

ツイッターは
もとしたいづみ
(@motoshita123)

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