もとしたいづみ は どうした!

作家もとしたいづみ の 働きっぷり

神田古本まつり

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青空掘り出し市が明日11月1日まで。
こういうのがあると、なかなか進めない。
1時間の余裕を持って、三省堂本店2階の
これが「本の雑誌」だ! フェアを見ようと思っていたのだが
全然たどり着けず、戻ることになった。
振り返ると、ほとんど進んでいない。

この日はブックハウス神保町で開催の
こみねゆらさん作『オルゴールのくるくるちゃん』
オルゴールのくるくるちゃんオルゴールのくるくるちゃん
作:こみねゆら出版社:講談社絵本ナビ
原画展の初日。
この絵本、とってもいいです!
夜はゆらさんのトークがあったので、予約して出かけた。
とても楽しくて、いろいろと参考になった。
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うふふ、かわいいサイン入り。
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ブックハウスさんで買うと、こんなかわいい着せ替え人形がついてくる!
数に限りがあるんだっけなあ?
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久々にゆらさんに会えてうれしかったっす。

書店の方に「お付き合いは長いんですか?」と聞かれ
「ええ、以前お仕事をご一緒に・・・」
と言えれば良かったが、残念ながらそれはまだないので
「ええ、近所に住んでいたので
嵐のDVDを借りに行ったり、東方神起のDVDを借りたり・・・」
「え・・・」

そういえば以前もここで、スギヤマカナヨさんと話していたら
同じ方に
「お付き合いは長いんですか?」と聞かれ、やはりそのときも
「ええ、今進行中の仕事が・・・」
とか言えればよかったが、全くそんな話はないので
「ええ、食いしん坊仲間として、情報交換したり
一緒においしいもの食べに行ったり」
「え・・・」

となったんだった。

10月30日もまだハロウィンではない

日々、いろいろなニュースがあるが、
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今、パリで開催中のサロンデュショコラでテオブロマが
ccc(クラブ ドゥ クロックール ショコラ)という
フランスのチョコレート愛好家の会で
外国人ショコラティエ賞を受賞したそうです。
後ろには樋上公実子さんのパッケージが。
ちょうど土屋さんの顔で見えないけど
グリーンのパッケージはすごくかわいいうさぎ。
受賞者の顔が邪魔で見えない、とは失礼ですが。
おめでとうございます!

そしてやたらとニュースになっていた三省堂の教科書。
英語の教科書だそうだけど、一緒にこれも出ていた。
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そう、この教科書に載るんですよねー。私の文章が。
あ! 出た! と思ってニュースを見たが
複雑な思いである。

「けしからん」と言う文科省の人もいるが
本を出す前に、あれくらいのリサーチは
ふつーにやっているんじゃないだろうか
と、思うがのう。

だるま食堂のコントに「謝罪会見」ってのがあった。
この間、読んだ、人の体の動きを具体的に書いてある
分かりやすくも、役に立つのかどうかわからない本にも
この「どうも申し訳・・・・・ございませんでした」と
深々と頭を下げる動作が出ていて、
どこかでやってみたくてうずうずしていたところ
先日、学校に呼び出され、校長室で謝罪するというチャンスがやってきた。
頭の中であの図を、声を、間を繰り返していたが
いざとなると全く謝る気がないもので、できないものですな。
噛んだ。いきなり。

それにひきかえ、知り合いの見事な謝罪っぷりに恐れ入った。
謝ってはいるが堂々としていて、見かけは非常に申し訳なく
思っている人として完成されている。しかも声がいい。
あっぱれであった。

前に、異動した学校でたいへんなことがあり、
会見で謝罪する、元副校長も、本当に心を痛めていることが
よく伝わるとてもいい姿だった。

謝罪会見でツッコまれる人は、誰が見ても
ああだめだめ。こいつじゃダメだと思うものだ。
社内ではいざというときのために
謝罪要員を作っておいておいいほどだと思う。
映画『謝罪の王様』の阿部サダヲの謝罪は反感買うけどね。
あれは最初から殴るつもりの人向けだな。
それに映画もダメだったな。
などと書いて、誰かに謝ることになるのかしらん? わし。

ラーメンたべたい!

普段、外でラーメンを食べることは
ほとんどない。
前に友人に連れて行ってもらった
西荻窪の「いしはら」には、
その後、ふらりと年に一度ぐらい行く。
おばさんが一人で入りやすい店だし
その昔、祖父母が西荻で出していた店の
ラーメンの味にちょっと似ているのだ。

この間、友達が、今日食べたラーメンの写真を
送ってくれた。それがすごくおいしそうで
なんとなく心のどこかに「お店のラーメン」があった。

子どもの頃は母が、鶏ガラで出汁を取って
さすがに麺を打ちはしなかったが
麺を買って来てラーメンを作った。
インスタントや、祖父母の店以外の
ラーメン店で食べることがなかった。
そういえば昔はラーメンだけのお店ってなかったよね?

で、今日、池袋西武のデパ地下を歩いていたら
新小岩の一燈というラーメン屋が出店していた。
知らない店だ。ふうん、おいしいのかなあ?
煮干しの出汁とあるからさっぱりしてるんだろうなあ。
カウンターに人が2人座っている。
ぐるぐる歩いて、遠くにその店を見て
やめておこう、いや食べてみよう、と考えながら
次にたどり着き、おばさん率がかなり高いので
(デパ地下だしね)あっさりしたタイプなのだろうと判断し、
3つある「煮干し出汁」「醤油」「つけ麺」のうちどのラーメンにしようかなと
見ていると、注文を聞かれ、「煮干し出汁」と即答してしまったので
突然「ラーメン屋に並ぶ人」になってしまった。
ラーメン屋で並んだのは旭川で一度あったが、あとは記憶にない。

そんな初心者なので、それが珍しいのか
結構ふつーのことなのかわからないのだけど
後ろの男性が、その3種類のラーメンを
一杯ずつ、と頼んだのだ。順番も指定していた。
すごく太っている人を想像して振り返ったら
背は高いが普通の体格の50代とおぼしき男性だ。
ちょっとゆっくり目に食べながら観察していると
まず腕時計をテーブルに置いて
目の前のレンゲなどを並べたりしている。
時間をはかるのか? と思ったが
ほどほどの速度で食べ終え、次のが来る前に
器を下げようとした店員に「あ、これは使います」
と、レンゲと箸を取ろうとしたが、置く場所もないので
下げないでもらって、待機している。
調査中なんだろうか? と思ったが
ただのラーメン好きのおじさんにも見える。

さて、次のが来た。が、一瞬で「あ、これは違いますね」。
最初のが再び来てしまったのかわからないけど、きっぱりしていた。
順番は妥協できない! といった態度であった。
待っている人がいたので、おじさんの正しい2杯目が来たときに
私は出てしまったが、ラーメン3杯ぐらい普通?
そういう食べ方ってよくあるんだろうか?

甲冑を着けた人がラーメンを食べている。
願いが叶うキャンディーを食べて
「ラーメン食べたい!」と言ったのだ。
この人は、口の中にキャンディーを入れながら
ラーメンを食べているのだろうか? と
ふと心配になる。
自分で考えた設定なんだけどね。
キャンディーがとけてしまうと、叶った望みも消えてしまうのだ。

でも、石井聖岳くんの絵が、そんなことはどうでもいい
というような気にさせてくれるのだよねえ。さすがだわ。
この本、すごく楽しいから、ひとりで走り回ったりして演じられるように
練習しようかなあ。

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『キャンディーがとけるまで』


今日はハロウィンではない

吉祥寺に行ったら、いつも平日は静かな公園が
えらい騒ぎになっていた。
ガラス越しにそれを眺めながら
マーガレットハウエルで友人とランチ。

仮装した親子がわんわん騒いでいる。
今年はママも仮装ってのがぐっと増えて
金色のドレスになんだかわからんがコック帽、とか
息子のルフィ―に合わせて海賊、とか
娘とお揃いの不思議の国のアリススタイルとか
真昼間、そんな恰好で自転車に子どもを乗せ
大勢で道を塞いでのお祭り騒ぎ・・・ってこれ、
ハロウィンなのか?
ときどき行く食料品店のご主人が
「アメリカ人のお客さんが、日本人のハロウィン
間違っている、って言ってましたよ」と言っていた。

どこもかしこもそんな親子であふれていたが
トムズボックスは静かでした。
今月の個展は長新太、来月はたむらしげる、
そしてラストの12月は長新太。で、閉店だ。
お店は、以前カレルチャペックだったスペースに
絵本がたくさん広げてあり、平積みの
まよい みちこさんまよい みちこさん
作:もとした いづみ / 絵:田中 六大出版社:小峰書店絵本ナビ


もしや、と思って中を見ると、
六大さんと私のサインが・・・。
売れ残っていたのね、すみません。

そしてふと目を上げると・・・

こけしちゃんのおかいものこけしちゃんのおかいもの
作:もとした いづみ / 絵:おざきえみ出版社:ひかりのくに絵本ナビ


裏表紙を見ると、ああこれも!
おざきさんと私のサイン入り。
すみません。まだ残っていたのね。
あれ? いや、これは確か柴又の幼稚園でのイベントに
1冊残らず運んだはず・・・まだ残っていたのか。

ということは、みなさん、今トムズボックスには
サイン本がたくさん並んでいるというわけです。
そして1000円以上のお買い上げで、学研の雑誌
『おはなしプーカ』をプレゼントだそうです。
早い者勝ちだ。

移転したカレルチャペックに行ってみたが
これ、あれだね、小さなブースに区切られていて
ディズニーランドのお土産屋さんみたいだ。
しかしレジが真ん中にあって・・・というスタイルじゃないから
ばんばん売れる、というより、そうね、ライブラリーという名にふさわしい
落ち着いた雰囲気。

宣伝

友人たちの仕事の宣伝を。

まずは那波かおりさんの訳書。
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これから読ませてもらいます。ありがとう。
みなさんも是非に!
13歳のハローワークじゃないよ。
『13歳のホロコースト』

次は多田慶子さんの公演案内。
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詳しくはこちら→★

私も見に行きます!

東直子さんの著書がドラマ化されます。
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これ、気になりながらも未読だった。
さっそく注文しようと思う。
東さんの著書は舞台化されたり映像化されたり
そういう力があるのだなあと思う。

原画展&イベント

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東大農場に行って、ああそうか、もう紅葉しているのだなあと気づいた。

枯葉がカサコソ音をたてる季節は、そうです。

てっちゃんの しりとりライオンてっちゃんの しりとりライオン
作:もとした いづみ / 絵:日隈 みさき出版社:PHP研究所絵本ナビ


『てっちゃんのしりとりライオン』です。
この間もちょっと宣伝したけれど・・・。

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是非是非おいでください!

はだか

何かで見かけたりして、この本読みたい!
と思ったら即座に図書館にリクエストする。
それが届く頃には、すっかり忘れていて
何故こんな本が? 何かの間違いではないか?
と半信半疑で家に持ち帰ることになる。
読み始めて「ああ、広告を見たのか」とか
「あの人のブログに出ていたんだっけ」と
思い出すのだが、これはどうしても思い出せない。
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ぱらぱらと読みながら、ぴんと来なかったが
「ハダカ哲学」という章が、大変興味深かった。

この章を読んだだけで
この肌寒い季節、例年と全く違う感覚で歩いている。

著者は50歳を過ぎて、さまざまな病気を得たが、
思い切って裸で生活してみると、たちまち諸々の病気が消え
裸のおじさん、おじいさんとして病気知らずで
生きている(この時点では現在進行形である)というのだ。

すなわち「寒さ」というのは、風邪や体調不良の原因ではなく
むしろ冷たい空気に肌をさらした方が健康にいい
というのだよね。
もちろんそれだけでなく、体操したり歩いたりしているし
食事についても(最近の研究に近い見解が書いてあり)
気をつけているようだけど。

以前なら「首のまわりが寒いかも。一枚羽織ってくればよかったか」とか
「夕方になると冷えるから気をつけなければ」
と、びくびくしていたけど
パンツ一丁で歩いていた人がいることを想像すると
「全然平気だぞ」と愉快な気分になる。

これには心の持ちようも書いてあり、全てになるほどと頷ける。
どこで見つけたんだろう? こんな本。


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久々のニコ。あくびの途中なので、怖い顔になったけど、普段は至って穏やかな寝顔です。

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郵便局に行ったついでに「そうだ」と思いついて、近所の東大農場へ。家から徒歩5分だけど、最近行ってなかった。
しかし!
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行ける地帯が非常に限られていて、あっちも行き止まり、こっちも行き止まり。
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これも外に回って撮った。
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建物は、見える限りはそのままのようだ。
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演習林に行こうと思っていたが、行けなくなっていた。
仕方なく戻るとき、自転車で入って来たふたりがいて、え? どこに行くんだろう? と思っていたら
すぐに戻って来た。以前は通り抜けできたのにねえ。


おいしいもの

なかなか手に入らない、
貴重でかつ美味しいもの。ありがたくいただく。
地元の人しか知らないものってたくさんある。
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そして、こちらは安曇野の農園の干しりんご。
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お願いしたら
「はい、では、これから作るので待っててください」。
待ってました!

桜と柿

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この桜の木はときどきチェックしないといけない。
とんでもない時に花をつけているから。
いや、でも、いつもこの時期だったかなあ?

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柿が実る時期なのだけどねえ。

1999年

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神楽坂の路地に灯、それも本物の「火」が
揺れていた。ガス灯?
電灯じゃなくって趣があるが、是非
火の用心してほしいものだと思って
下を見ると、真っ赤にはためく火の用心の旗。

この火のそばにある燃えやすいものといえば
「火の用心」の旗だと思う。

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風邪が流行っている。インフルも流行りだしたと聞く。
こういうときは参鶏湯だ。

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作:本下 いづみ / 絵:中村 幸子出版社:偕成社絵本ナビ


ちょっと懐かしい、1999年出版の本。
あ、それで思い出した。
少し前に書いた、私が鈴木まもるさんの絵を購入した
という話。1999年の作品なのだけど
どうやらその時の個展で売った20点だけが
売られたもので、後にも先に売ったりしていないそうだ。
ものすごく貴重なものを持っていることを
16年後の今になって知った。

我ながら律儀だと思うのだけど(笑)
この間、現在開催中の「鳥の巣 world展」を出るとき
解説を聞くことができなかったので
「また来ま~す!」と言って帰った。
また来られるだろうかと思ったが、
また行きました。
今度こそは鳥の巣の解説を聞こうと
時間をたっぷり取って行った。
が、ついうっかり話題を「裸足」に
持って行ってしまった私が悪いのだが
「何故、講演会などでは裸足なのか」
ってことについて説明を受けている最中、
他のお客さんがやってきて
で、また慌てて戻って来た鈴木まもるさんは
「でね、そうなんです。どうして裸足かっていうと・・・」
と丁寧な説明をしてくださり
帰る時間になってしまった。

えーと・・・また行けたら行きます。

追加情報です。
NHKの「視点、論点」から「ニワシドリの話をして」と出演依頼があったそうで
20日の番組に出演するそうです。
講演などで動き回って好きなように話をするのは
慣れているのだれど、じっと座って原稿を読むのは
苦手だからどうなることかと誰かに話しているのを聞いた。
足元は映らないだろうけど、やっぱり
裸足なんだろうか・・・。

前にNHKの番組で、収録のときに
こんな汚いべニア板みたいなのがテーブルでいいの?
と驚いたのだが、放送ではきれいなつるつるのテーブルに見えた。

いざとなったら、裸足に靴を履かせることなんか
朝飯前なのかもしれない。

そういえば

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以前、住んでいたとこシリーズ
を最近、忘れていた。
駅のホームに佇み、そうだ! あそこに住んでいたことがあった!
と思い出した。

ガラケーでアップにしてみた。
なにしろ向こうのホームの向こうにある
小さなマンションなのでよく見えない。
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最上階、5階の向かって左側だったと思う。
下の階に姉妹のおばあさんズが住んでいて
ときどき「燃えてる!」と119番通報するので
消防士がやってきて「一応確認させてください」と
家の中や、ベランダなどを見に来た。

『おばけのバケロン』シリーズに双子のおばあさんが出てくるが、
たぶんそれを思い出したのだろうと思う。違うかな?
「奥様は18歳」の富士真奈美かなあ?
あ、「奥様は魔女」の隣のおばさんかもな。
「あーた! あーた!」と騒いで、夫がやっと見に行く頃には
なんの以上もない、というの。
そうだ、あれが強いな。

というふうに、物語の登場人物は
今までに出会ったり、見たことのある人が
知らない間に合体してりして出来上がるんだと思う。

おばけのバケロンおばけのバケロン
作:もとした いづみ / 絵:つじむらあゆこ出版社:ポプラ社絵本ナビ

中学1年「現代の国語」


ここのところ「教科書に掲載された作品を使わせてほしい」
という申請願いが来て、はあ? 教科書? なんだそれは?
と思っていたが、
去年の春、とある教科書会社から
もしかしたらこれを教科書に掲載するかもしれないが
まだ文科省の合格が出ていないので口外せぬよう
という書類が来ていたなあと思い、問い合わせたところ
果たしてそれであった。
来年春から、中学1年の国語の教科書に載るそうだ。

教科書って作家だけに連絡して、版元には連絡しないのね。
そして挿絵も違う人になっちゃうのね。
表記も変えちゃうのね。
見本も・・・いや、見本は本当ならば
送ってくれるはずだったのでしょうが
ま、ぶっちゃけ、忘れていた、と。
それ以前に、文科省の合格が出たという知らせを
よこすと言っていたのに
えーと、これも忘れちゃってた、と。

だから私はずっと胸に秘め、そしてもう随分時間が経つので
いくらなんでも、もう終わったんだなあと思って
記憶から消し去っていたのだった。
教科書って、他と同じ「本」であるにも関わらず
ちょっと独特な世界のものなのかもしれないなあ。

ウレシカ2

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先日URESICAが10周年を迎えた。
通販を始めて、経堂にお店を開き、
西荻窪に移転して、今に至る。

でもって今開催中の、というか
今日でおしまいの展示を紹介するのを忘れていた。
二回も行ったのに。

二回行っても変化があって、楽しかったなあ。
最終日の今日は、どいかやさんに会えた。
親方オーラが出ていたな。

かやさんに「ノラネコ拾って育ててるの。犬も拾ったの!」
と、おばさんが、ほめてほめてというように訴えていたが
かやさん、丁寧に「あーそうですかー。よかったです」
といちいち答えていて、偉いなあと思った。

うちの猫も捨て猫だったのー。
ほめてほめて! かやさんほめて!

働きっぷり、だったよね


このブログのサブタイトル。
そうだそうだ。最近すっかり忘れていた。
仕事以外のことしか書いていなかった。
これじゃまるで仕事しないで
ふらふらしているだけみたいじゃないか。

えーとー、もう発表してよくて
近いものから行くと・・・・そうだ、ブックハウス神保町に
打ち合わせに行きましたな。

ちょうど、きたがわめぐみさんの絵本原画展開催中で
あ、明日までですよ!
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来月イベントを開催。
ここにちょっと書いてあります。

楽しい企画進行中。
珍しい名前の4人組(何故か絵本作家二名も、ブックハウス担当さんも
最近結婚して苗字が変わった編集者も、皆なかなかない苗字なのだった)が
最初は遠慮がちにおずおずと
そのうちにこにこと、わくわくと、わいわいと
まるで文化祭の企画会議のように
いろいろな企画が持ち上がり、楽しくて
うひょうひょしながら帰ろうとしたが
そうだ、この辺になんだったかなあ、ちょっと小腹の空いたときに
とてもいい、おいしいお店があると聞いたが
何屋さんだっけ? と思いながら
カルタ店に向かいながら歩いていた。
ここか? チャーハン専門店? だったような気がする。
うーん、渋い店だ。おいしそうでもある。
しかしもっと先だったかもしれない。
と歩けば、ここ? 
じゃないなー。
などとうっすらとした記憶と照らし合わせつつ進む。

確かおやじがぱぱっと食べるような店だった。
それを若い女性に教えてもらったのだ。

カルタ店はすぐそこ、になり、ううむやはりさっきの・・・
と引き返す直前「ここだ! そうだ! 焼きそば屋だ」
すぐに入って、で、食券を買うときになって
自分が今、焼きそばを食べたい状態ではないことに気づいた。
けど、まあいいや。
この「小」ってのにしよう、と塩焼きそば小の食券を買って
カウンターで待つことたぶん5、6分。
北海道の小麦粉で作ったという焼きそばは
麺がおいしくて、化学調味料の味がせず、ほほう、というものだった。
私がいる間、ひっきりなしにお客が来ては帰ったが
女性客はゼロ。
今度はしっかり焼きそば腹にして行こうと思う。

この間は、麻布十番で有名な鯛焼き屋に行き
注文する直前に、特に鯛焼きを食べたくないことに気づいて
え? 焼きそばなんかあるの? と注文したら
待っている間、
雑誌の記事でそこの焼きそばを絶賛しているものが
ぺたぺたと貼ってあり、うむ、正しい選択だったのだな
と自信を持って待っていたが、期待が大きかったせいか
ま、ふつーの焼きそばでした。

ええーと、なんの話だっけ?
そうだ、神保町のブックハウスさんね。
私は、近々、ここに箒を持って行かねばならない。
「私、箒持って来る!」と挙手したのだ。
私、箒好きで結構持っているのだ。

裸足情報追加

裸足に見えるなあと思っていた写真の中の鈴木まもるさん、
本当に裸足だったようです。
はだしの作家。
はだしの鳥の巣博士。
はだしのまもる。

どこでもぺたぺたと歩いているまもるさんを想像すると
裸足って気持ちいいよなあと思えてくる。
今、5本指ソックスの重ね履きをしてパソコンの前にいる私だけど。
いや、裸足がいいのではなく、裸足でいられる足がいいのだ。

健康って本当はそういうことだよなあと
最近読んで面白かった本を思い出した。

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まさにGO WILDだ。

巣好きまもるサン

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下北沢のダーウィンルームで
鈴木まもる「鳥の巣World展ー生命をまもる形」開催中。
25日まで。
毎週、金、土、日はまもるさん在廊だそうで
今日、行ったら、お客さんに丁寧に説明していました。
1999年の9月。
私は鳩とその卵の絵を買った。
そうか、その絵のせいで、うちのベランダにはたびたび
鳩がやってきて、卵を産むのかもしれない。

その節は、鳩や卵のことなど、まもるさんの奥さんである
児童文学作家の竹下文子さんがいろいろと教えてくださった。
「文子さん、昨日来たんですよ」と聞いて、え~~~残念!

今日はまもるさんの草履の足元を見て「あー、そうか!」と思った。
いつだったか新聞に、鈴木まもるさんが
子どもたちと一緒に写っている大きな写真が載っていた。
子どもは全員靴を履いているのに、何故かまもるさんだけ
裸足だった。何度も目をこらしたが、靴を履いていない。

今でこそ野生な(?)鈴木まもるさんだが
以前は、東京の青年が急に田舎に引っ越しちゃって
大丈夫なんだろうかと心配されていた。
あれから月日が経ち、ああもう都内でも
裸足の大将なのか、あっぱれ! ターザン万歳!
と思ったのだけど、そうか、これか!
この地味な履物なら、裸足に見えるなあ・・・
と思っていたら、時間がなくなり
「また来ます!」と出てしまった。

展示は見ごたえのあるすごく楽しめる内容だ。
しかもこの新しいギャラリー、面白い!
それにしても面白いなあ。
鈴木まもるさん

下北は今、カレーフェスティバルをやっていて
駅周辺に「カレーまん」がいてびっくりした。
いや、その時点ではカレーまんなんか知らなかったのだが。

ごく最近、北海道の友人が、近所に来た絵本作家の講演会の
写真を送ってくれて、その方はお馴染みの扮装だったわけだが
それにしてもあの帽子って何? と見かけるたびに思っていたのだった。
金と赤のもこもこの王様のような帽子。
同じ帽子だった。なんだ、あれ、売ってるのか!
しかもその帽子にサングラスに髭。全く同じ。
うーん・・・どういうこと?

おいしいものたち

嬉しくおいしいいただきもの特集。
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北海道から、阿蘇のレモングラス。
新鮮でとてもいい香り。

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新潟からのシャインマスカット。
子どもの頃の憧れ、マスカットが
今は皮を剥いたり種を出したりする手間もなく
きゅっとした酸っぱさや渋みがなく
ぱくぱく食べられることにしみじみ驚く。

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京都土産の飴。傍を通ると甘い香りが
ぷ~んとするそうです。あまりにきれいで
もったいないのだけど、この薄さは食べやすい!

北見隆個展

北見隆さんの個展、最終日のぎりぎりに駆け込んだ。
いや、走っちゃいませんが。
東武百貨店の美術画廊。
素晴らしく面白い作品がずらーっと並ぶ中
ときどき「本日最終日」と書かれた看板が
置かれていて、ぎょっとする。

北見さんの怪しいおじさん度がさらに増していて
嬉しかった。
以前はテレの入った怪しさだったが
今は完全にそれを自分のものにしている感じ。

そういえば30年前、雑誌の企画ページで
妙なやらせ写真をお願いしたなあと
いまさらながら謝ると
「あのアトリエも焼けてしまいました」
とおっしゃるので、翌年いただいた年賀状を思い出した。
たぶん私の年賀状の「またアトリエに遊びに行きま~す」的な
文章への返事だ。ただ一言
「アトリエは焼失しました」
そして、ひゅ~と舞う枯葉が一枚。
傑作なのでとってある。

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その後、千川のマフィン屋さんに行き、
そこから要町に向かう途中、
いつもと反対側から行ったため、
え、この裏側ってこんなだったの! 
とびっくりして撮ったのだけど
私以外の人にはそのびっくりは
さっぱりわからないと思う。

レポートのイメージ修正

そういえば、今回の松本レポートは
松本を知らない方々に誤解を抱かせる
内容だったかもしれない。
怪しい町、松本。謎多き松本。

しかし松本は町中に川が流れ、山々も美しく、
食べ物もおいしく、銘菓も多く
楽器屋が目につくのは
やはり小澤さんの影響なのかわからないが
静かで美しい町でございます。
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今年は松茸が豊作だって!

松本

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なわて通り。何故カエル? それも妖怪。
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タクシーを求めて歩くと、松本タクシーは
「食事中」でした。
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ここで待っていて、タクシーは来るのでしょうか。

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長野県はたぬきケーキのあるところ。
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「栞日」でシナモンドーナツと、
アップルジンジャーティー。
むせるほどの生姜がいい!
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思いつきで穂高に行った。ぐるーっと遠回りして
穂高神社にたどり着いたら、駅の近くだった。
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鳥居そばの「とりい」で蕎麦と蕎麦餅を食べた。
これは隣の店の「羊頭狗肉」。すごすぎる。
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無計画に行ったので、いろんなところが休みだったなあ。
今度はちゃんと考えて行こうと思う。



つきみやぐら

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この石垣も計算されているのだろうけど、間に適当な石を突っ込んだような
気がしてならない。わりときっちり積まれた城を見ているからだろうか。
これ、打込み接とか乱積みとか言うの?

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外から見ても、中から見ても、簡単に近づいて
お濠を渡り、すいすいと登れそうな気がする。
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ときどき設けてある隙間から、
棒でえいえいって突っついたり
なんてことで撃退できたんだろうか?

150927_1434~02
ちょうど中秋の名月の日、月見櫓に入った。
夜になれば、この三方の戸を全部はずして
月見をしたのだなあと思って座ってみた。
結構狭い。まあ、こんなものか。
城全体が狭いものね。

狭い城内を歩いていると、母親が子どもの質問に
答えているのが聞こえた。
「え? うーん、むかしの人のね、ふつーのおうち」

いやいや、「ふつー」じゃないでしょう!

ふつーの庶民は、旅館の、意外と小さかった露天風呂から
月を見上げました。
150927_1827~01
150927_1827~02
先月の話でございます。

長野ヒデ子さん個展

先週、ピンポンとギャラリーで行われていた
長野ヒデ子さんの個展
「絵本と紙芝居であ~そぼ~」
という展覧会に行ったのでした。
もう終わっちゃったけど。
オリジナル小品てのが面白かった。
長野さんが幼児になって描いた絵、という感じ。

わたしのかいじゅうわたしのかいじゅう
作:もとした いづみ / 絵:長野 ヒデ子出版社:鈴木出版絵本ナビ


この原画は出ていなかったけれど
さっき全然違う打ち合わせで
この絵本の誕生秘話を話したのだった。
話したらあんまり秘話じゃないか。
いや、秘「話」ってくらいだから
話さないとね。
で、「ひみつよ!」と言えばいいのか?
この絵本の秘話、というより
長野さんのいつもびっくりな話
というべきか。

三脚

150927_1348~02
松本城だけを撮るならいいのだけど
松本城と家族は難しい。全員おさまろうとすると
わざわざ持参して立ててみた三脚は
使わなかったりする。
150927_1346~02
かわいいお嬢さんがなかなかこっちを見て
笑ってくれないので、親は悪戦苦闘。

150927_1347~01
その三脚、いらないっすよね?

150927_1347~02
その三脚、邪魔じゃない?

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儀式か? 写真を撮る前に三脚を立てるという儀式。
というより、それお宅のですよね?
と心配になった頃、三脚を縮めて移動した。
かわいい親子3人。

しまった~~~

『フルーツパフェ逍遥』の追加情報です。
特製パフェに使われていた白いちじくですが
これは市場での扱いがないため
ゴトーさんが練馬の農家まで直接買い付けに行ったそうで
入荷がない場合もあるそうです。

そしてこの特製パフェは、いちじくの時期が終わる
(どこかで売ってはいるんだろうけど
このパフェに合うおいしいイチジクが、ということでしょう)
10月中旬頃は、他の特製パフェが登場するそうです。
きゃあ~、また行かなくっちゃ~!

151001_0934~01
私が買った『フルーツパフェ逍遥』には、なんと

151004_1627~01
樋上さんと後藤さんのサインが!
イベントの日、店内で、樋上さんのサインがひと段落すると、
今度は後藤さんのサインの行列が。
「サインなんて初めてですよー」と照れながらも
さすがデザイナー後藤さんのサイン。
「なんでこんなに上手なの?」という声が聞こえました。

さて、今日は見逃した~、というか、聞き逃した~!
テレビはほとんど見る習慣がないので、
どうしても見逃してしまいがち。

近所の子らのバンド(もうこの枕詞はいいか)
ミセス・グルーンアップルが
日曜夕方の「遊戯王」のエンディングテーマ曲に
というので、ずっと覚えていたのに、ぎりぎりまで覚えていたのに、
何度も「見なくちゃ」「忘れないようにしなくちゃ」
と言っていたのに、は! と気づけば6時2分だった。
来週は覚えていられるだろうか。
自信がない。
だいたい、こういうアニメって見たことないもんなあ。
今、サイトを見たら

オープニングテーマ『切り札』
歌:cinema staff
レーベル:PONY CANYON

エンディングテーマ『Speaking』
歌:Mrs. GREEN APPLE
レーベル:ユニバーサル ミュージック

と書いてあったよ。
ミセス・グルーンアップル

フルーツパフェ逍遥

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樋上公実子さんの個展
『フルーツパフェ逍遥』原画展の初日前日の
オープニングに行ってまいりました。

上は期間限定の特製パフェ。
2種のいちじくとくるみのチョコレートパフェ。
(樋上公実子 × テオブロマ × フルーツパーラーゴトー)
東京産白いちじくと愛知産桝井ドーフィン
いちじくのコンフィチュール、チェリーのコンフィチュール
いちじくの自家製アイスとチョコレートアイス
くるみとテオブロマの2種のキャビアを添えて

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上が樋上さん描く特製パフェ。
どの絵も、樋上さんが「大好き! おいしい!」
と思いながら、夢中で描いているのがよくわかる。
ひとつひとつの作品に愛が溢れていて
いちごなんかひとつひとつ生きてるみたいだし
バナナもエネルギーが満ちて今にも踊りだしそうだ。
是非見るべき素晴らしい個展です!

そんな作品の数々に囲まれながら
ゴトーのパフェが食べられるなんて。
しかも特製!
骨折していてもひどい風邪をひいていても
このチャンスを逃してなるものかと
遠くからいらしている方もいて、
熱気がすごかった。

え! なにやってんの? 定休日じゃないの?
と、立ち止まる人々もいた。
なによ、これ。あたしたちは入れないっていうの?
というような眼差しが痛かった。

150930_1608~01
ぶどう(長野産シャインマスカット、山形産ピオーネ、長野産ナガノパープル)
梨(福島産秋月、二十世紀)
柿(奈良県産刀根早生)
ゴールデンパイン(フィリピン産)
スイーティオバナナ(フィリピン産)

厳選されたおいしい果物。えへへー、いいでしょー!
51h~LPXbtAL~_SX258_BO1~204,203,200_[1]
しかしみなさん、フルーツパーラーゴトーでは
28日まで原画展開催、アーンド
特製パフェも注文できます!

さあ、浅草のひさご通りのゴトーに是非とも!
え? パフェ、苦手? いやいやいやいや
ここのは絶対おいしく完食できます!
だから、そこらのアイスやクリームでお腹の調子が悪くなるのは
新鮮ではないものや添加物、混ぜ物のせいだとわかる。
某フルーツ屋の社長さんもお忍びで訪れるお店。
他のメニューもおいしいよ。

ゴトーはここ→☆

版元のビーナイス杉田さんから勝手に借りた
樋上さんと後藤さんのツーショット。美しい!
CQMjr9SVAAAzQFM[1]

私は後藤君にずーっと渡しそびれていたものを
手渡すことができて良かった!
持ち歩いていたわけでもないのに
もうくっしゃくしゃでホント、失礼極まりない状態。
後藤君とかタメ(本当は私の方がひとつ上でした)とか言ってる私に
「ずっと前からのお知り合い?」と聞く方がいて
あ、いや・・・全然。
と慌てましたが、ほんと、よく考えたら
ごくたまに行くただの客です。
図々しくてすみません(笑)。

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プロフィール

もとしたいづみ

Author:もとしたいづみ
絵本・童話作家やってます。
エッセイ集『レモンパイはメレンゲの彼方へ』(集英社)
幼年童話『うめちゃんとたらこちゃん』絵・田中六大(講談社)
絵本『せつぶんセブン』絵・ふくだいわお(世界文化社)など

ツイッターは
もとしたいづみ
(@motoshita123)

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