もとしたいづみ は どうした!

作家もとしたいづみ の 働きっぷり

持ち上げられない本

先日紹介した巨大図鑑『アメリカの鳥』を
展示するイベントの詳細が明らかになりました。

明日から。しかもすぐ終わっちゃう。

「五感で楽しむ本」
場所はドットDNP。


「視覚」「触覚」「味覚」「嗅覚」「聴覚」 五感をフル活用して楽しんでいただける本を数多く展示します。見て、触って、感じて、聴いて、本のいろいろな楽しみかたを体験できます。
また、1冊の雑誌ができるまでを追った『「芸術新潮」のできるまで』、実物大の鳥を描いた「アメリカの鳥」をはじめ、古書・珍本などを集めた『希少本・珍本特別展示』も同時開催します。

だそうです。4月27日~5月9日まで。

寺に閉じ込められた話、どどんがどん!

保護者会に行ったついでに巣鴨に寄った
ついでに高岩寺、とげぬき地蔵に行った。

洗い観音像はいつも行列だ。
洗うタオルも売っている。

お参りしようと小銭を出して、お賽銭箱に入れたとき
斜め前方にお坊さんが立っているのに気付いた。
むにゃむにゃむにゃとお願いし、
ああ、そうだ、御朱印。忘れてたなあなどと
思っていると、さっきのお坊さんが「パン!」と
両手を打ち鳴らした。と思ったら
がらがらがらがらーっと後ろの扉ふたつが
二人のお坊さんにより、閉められた。
全員無表情。
え! 閉じ込められた? なんで?
「どこから出ればいいんですか?」の
「どこ」あたりで、無表情のひとりが
「こちらから」と別の扉を少し開けてくれた。

油断してたからびっくりしたなあ。
5時か。そんなきっちりした事務的な閉門なのか。
でも面白い場面に立ち会った、とうれしくなって
わきにあった幸福だんごの屋台に寄って
「1本ください」と百円を出した。
焼いているから待っていると
待っているのはこっちだとばかりに
「財布しまって!」とおばさんに言われて
ああ、はいはいと財布をバッグにしまい、手を出した。
これで100円は安いなあ。

安いといえば、この間、駄菓子屋で買った
お馴染みの「どんどん焼き」。
よく見たら、こんなタッチのイラストなのに
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この人だけ胸の谷間のくっきりした線が。





住んでいたところシリーズ

前にあのあたりに住んでたんだよなあ、と気になっていたのだが
近所に行ったついでに、うろ覚えのまま歩いて行った。
もう35年も前のことなので、道の様子も変わっていて
たどり着ける自信がなかったから、すぐそばにあったと記憶する
小石川植物園を目指して歩いて行った。
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あ、なんかこんな感じ!

150425_1452~02
もちろん外装は新しくしているが、こんな配置の社宅だった!
と、頑丈な門の前には「関係者以外立ち入り禁止」の文字と
がっちりとした施錠。

150425_1453~01
そうだそうだ、原町家族寮だ!
大学時代に1年ちょっとだったかなあ、住んだのは。
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このⅮ棟の3階だったっけなあ?
子どもの頃から全国の日銀家族寮、
いわゆる社宅を転々としていたが、
ここが最後だった。

そうか、もう閉鎖されているのか。
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ちょっと歩くと、小石川植物園のうっそうとした林が見える。

駅までの細い道をくねくねと歩いていくと以前は小さな印刷所の音が聞こえたが、
今では静かな住宅地だ。
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途中、犬のようにつながれたかわいい猫が
ちんまりと道端に座っていた。

150425_1508~01
大通りに出る直前の道は、こんなに急な坂だっけなあ?
と下っていくと、目の前に次女の高校があった。



新入り

20150423 15151

魚屋さんでこれを見つけた。
イラストもかわいいし、「北海道」だし、
鯖と一緒に、かごに入れてレジに行った。

見慣れない新人とおぼしきパートのおばさんが
この納豆を手に取って
「あら、こんなのがお魚屋さんに売ってるの?」
と、私に聞いた。
まるでレジに並んでいる人のような口調だ。
「売ってますよ。そこに」
「まあ、ほんとー」
「私も初めて見たから買ってみたんです」
「へえ」

って、この人こういうパート初めてなんだろうなあ。
この魚屋さんのパートにはいないタイプだ。
大抵「感情」の部分は動かさない出さない。

その魚屋さんは、一時期、長女のクラスのお母さんたち率が
ものすごく高かった時期があり、
その後、フィリピン人ばかりってときもあって、
これからはもしかしたら、このタイプの人が増えるかもしれない。
期待したい。

納豆はおいしかったですよ。

変顔

2010420 12529
八重桜も散りはじめた。

20150420 124628
もやがかかって見えるのは特殊な撮り方を
知らぬうちにしているのかと思ったが
雨の中、携帯を取り出して撮影すると
温度差で曇る、というだけのことだった。
たぶん。

4月になって環境が一新されるということが、
ここまで大人になるとなかなかないもので
それでも子どもの生活の変化が影響する。

長女は新入社員として研修の日々で
研修所での壮行会の
盛り上がっているときの画像を見せてもらい、
驚いたのが変顔のバリエーションだ。

世の中にこんな変顔もあったのか!
と新鮮な気分を味わった。(そこか!)

私が通った高校の合唱部の後輩たちが
去年、テレビに出たときの映像を
最近になって見た。Nコンの優勝校、だっけな?

ともかく歌っているときの変顔?
とも言える衝撃的な表情を受けた。
私たちの時代にはなかった表情だ。
眉毛を上げ、目は細め、鼻の穴を広げ
上の歯を歯茎まで思いっきり出す。
これが今の基本のスタイルなのかなあ。
良い声が出るのだろうか。
今の顧問の独特な指導法がDVDにもなっているようで
ちらっと見ると、ドイツだかどこかのオペラの
ボイトレの指導と似ているところがあった。
声を出す体もまた楽器なので、形状にも工夫は必要なのかもしれない。
が、どこかに余分な力が入ると
いい声は出にくくなるような気もするんだが。

それにしても合唱といえば滑稽な顔をするイメージもあるが
実際NHKのコンクールの全国大会の映像を見ると
かなり笑える。学校ごとに特徴もあって。
昔はそれに加え、体を揺らしたりするバリエーションもあったなあ。
あと、手の置き場、ね。
後ろで組んだり、体前方にだらりと垂らすとか。
臍下丹田あたりに手を重ねるってのもあった。

でも高校生だけだよね。
児童合唱団や中学生、大学生はあんまり
やらないんじゃないかな。

変顔部門でも加点があったり、
変顔での優勝とかあってもいいかもしれない。

いや、でも、合唱はさすがにすごくうまかったけどね。

全4巻セット

「おばけのバケロン」は全8巻セットだけど
こちらは全4巻セットでお値段、なんと
4536000円。
「アメリカの鳥」という図鑑だ。
鳥の実物大! 立ち読み不可能な本だ。
1冊24キロだそうで、腰痛持ちには危険な本といえよう。
凶器にもなるな。

この本をおすすめしている書店がある。

ドットDNPというところで近々、展示の予定だそうだが
詳しいことがわかるサイトが見当たらないので
分かり次第ご紹介します。

見たら欲しくなっちゃいそうだなあという人は
見ない方がいいと思う。
見ないで、セット販売では倍の8巻で
7200円の「おばけのバケロン」ケース入りを
買うことをおすすめします。
鳥の図鑑を買ったと思えば安いものだ。
軽いし。
ひとりでもめくれるよ。

おばけのバケロン(全8巻)ボックス

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おばけのバケロンセットの箱見本が届いた。

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食パン2斤よりは小さい。
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こんなに書いたんだっけ?
あー、書いた書いた。

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7.jpg
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かわいいので、横から下から見せちゃいます。

間もなく発売。しばしお待ちください。

最新情報が出るポプラ社のHPはこちら

おじさんの嘆きその2

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煎餅屋を後にして、今度は「しみずや」というパン屋に寄った。
夕方だったので、もう閉まってるかな? と思ったが
開いていた。けど、パンは食パン2斤と、あとはシベリアとマドレーヌと
ラスク、そしてこのくまちゃんクッキーしか残ってない。
ここもまた小さく古い、対面式の店だ。
懐かしい惣菜パンが人気。

私が何にしようかなと考えている間、
おじさんの目はテレビに釘づけだ。
愛川欽也の追悼番組をやっている。
お金を渡しながら「死んじゃいましたね」と言うと
「同い年だから重大事件」と言う。
「人ごとじゃない」と言わず「重大事件」だ。
「誕生日が3か月違いなの。学童疎開の世代でさ・・・」
おじさんは、でもなんだか嬉しそうにニコニコして話す。
「昭和9年。1934年」

客商売だから職業病のようなものなのだろうか。
お客と話すときは、内容がどうであれ
ニコニコと愛想よく話してしまうのだろう。

しかめっ面で何か言ってる人の店には
近寄りたくないものなあ。

おじさんの嘆き1

125.jpg


西荻窪、神明通りに「大判」という
おいしいおせんべい屋さんがある。
行くたびに「あー、とうとうつぶれたか!」
と思うのだが、あにはからんや!
やっているのだ。ほっ。
それくらい飾り気のない、人に説明しても
「そんなのあった?」と言われる店。
私も食いしん坊仲間の編集者さんに
教えてもらわなければ知らなかった。
以前おばさんに、いつからある店なのか
聞いたら、私がこの近所から引っ越して以降に
開店したらしい。とは思えぬほど年季が入っていて
創業100年ぐらいな趣なのだ。

さて、先日も、噂の文房具屋の帰りに
まだあるかなあ・・・と行ってみた。
店先のワゴンが空なので
「あー、やはりもう・・」と思ったら
中のワゴンにいくつかおせんべいの袋があるようなので
ガラガラガラ、と引き戸をあけた。

大抵おばさんなのだが、その日は珍しく
おじさんだった。この人こそが炭火で一枚一枚
丁寧にせんべいを焼いている名人である。

買うと小袋のおせんべいをおまけにくれるのだけど
昨日は「あ、そうだ」といたずらっ子のような顔をして
「ちょっと待ってな。よいしょっ」と椅子の上に上がり、
「あちっ」とか言いながら、一面、海苔に巻かれたおせんべいの
網ごと差し出し、「取って」と言った。
まだほんのり温かいおせんべいは、海苔がぱりっとしていて
おいしい。
「わかる? エビの味がするでしょ?」
(おじさん、私が甲殻類のアレルギーじゃなくてよかったよね)
「注文があって、作ったの。今年、桜エビが高くってさあ
驚いた。なんでだろ? 1万円だよ!」
「え・・・量は?」
「1キロ」

醤油味のお煎餅は、あとからふわっとエビの香りがする。
桜エビがこんなに高くちゃ作れないという。
日本産ではないものでも作ってみたが、茹であがった
香りがしないから、やはり国産の桜エビを買うことにしたが
そこらでも「こーんなにちょっとで300円」だよ、と
何故かニコニコしながら話すのだ。

124.jpg

なぜかイエローズ

タイトルをつけることにした。

11.jpg

今、リプトン紅茶を買うと、このイエロー缶が
ついている場合がある。すごく安い。
安すぎて何かの間違いじゃないかとドキドキする。
この缶に紅茶がついて確か178円とかだった。

今、安いティーバッグにかわいい缶がついている
というのが多い。
なんだかこの黄色にひかれて買ったが、
このつなぎ方では豚が歩けないじゃないか。
リプトンだからリプ豚なのか?

1.jpg
色というのは不思議なもので、気になった色を
意識せず身近に置きたくなる。
黄色ってなんなの?

16.jpg
これもつい買ってしまったが、これらの黄色い
物たちに、共通することがあるとすれば
それは「すごく安い」ということだ。
てぬぐいは百均にて購入。

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嵐を待つ人々が嵐に備えて、右往左往していたが、
あっけらかんと晴れた夕方を迎えた。西日の差す町。

学校図書館ニュース(少年写真新聞社/刊)の
すっぽんぽんのすけ ひかる石のひみつ (おはなしのくに)すっぽんぽんのすけ ひかる石のひみつ (おはなしのくに)
(2015/01/28)
もとした いづみ

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きらり☆と光る この4冊
に紹介していただきました。
左隣には『ひま人ヒーローズ』
その下が『あまねく神竜住まう国』
『すっぽん~~』の下は
『戦場カメラマン渡部陽一が見た世界』

この記事、よくあるさらっと適当に紹介って感じではなく
子どもたちに親しみを持って勧めている文章に
熱意が感じられて、とてもいいのです。

ありがとうございました!

渡部陽一は、去年、次女の学校が文化祭で
講演会に呼び、舞台を使うため、演劇部が
照明、音響など、進行をやることになり、
打ち合わせや本番で関わったそうなので
「あの人、いつもあんな喋り方なの?」
と聞いたら
「いや、ふつーに喋ってたよ」
って。
使い分けていて、つい、うっかりってことはないのだろうか。

忘れてたけど、4月のトムズボックスには
もう行ったのでした。

k_katayama1504[1]
片山健さんの「水彩小品展」
とてもいいです。4月は29日まで!

そして今日からウレシカでは
おくはらゆめちゃんの個展。

ex_yume2015[1]
おくはらゆめ 個展「ちゃいろいこ」
2015年 4月16日(木)~4月27日(月)
21日(火)休み open:12時~20時

◎おくはらゆめライブペイント&オープニングパーティ
初日16日(木)19時からおくはらゆめさんのライブペイントがあります。
入場無料・予約不要

今頃大暴れして描いてるんだろうなあ。
見に行きたかったが。

さて、ついでにこれも紹介。
いよいよこの夏、メジャーデビューするバンドです。

メンバーがひとり、よく知ってる近所の子なので
たまにこのブログでも紹介していたが
こんな、導入がちょっとバンプっぽい映像も出ているのを知り、
ついつい載せてしまいます。
聴いてみてね。

Ⅿrs. GREEN APPLE

憮然とした顔でベビーカーに乗ってる頃が
一番よく会ってたので、その後、保育園で
滑り台の下に呼ばれて女子数名からコクられた話を聞いたり
中学の運動会で、名前を呼ばれただけで
「きゃ~」と女子の歓声があがったときは
え、なんで? と思ったものだが
なんとなくスターになるオーラが出ていたのかもなあ。
少女たちは、そういうの敏感だからね。

メンバーは、先月高校を卒業したばかり。

ボーカルの子、天才だなあと思う。
でも高校時代、天才って結構いるのよね。
文化祭などでたまに出くわして感動したものだ。
でも大学受験やらなにやらでそれが埋もれてしまうんだろうな。
最終的に就活で完全に木端微塵にされる。

だが高校時代に海外でデビューしたり、海外のコンクールで優勝したり、
選手としてスカウトされたり、そしてこんなバンドのように
世の中に出るチャンスに恵まれた子たちはラッキーだった! 
ラッキーを生かして頑張ってくれい。

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この間、穿いて行ったけど
披露できなかった靴下をここで紹介したが
それをすぐさま友人がバッグに描いて
プレゼントしてくれた。

透明の袋入りで郵便受けに入っていたので
見るなり、笑った!
これでいちいち靴を脱いで、ねえねえ見て見て
と言わなくてもいい。
というか、すごいインパクトのバッグだ。

何故かうちの猫が気に入り、
ずりずりと顔をこすりつけている。

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わけあって、外出しない日々が多くて
ちょっと歩かねばならない人となったため
今日は雨がひどく降っていたが、
お馴染み体玄塾と、その帰りに
T駅そばのSという店に寄ってみた。
寒いのでパフェという気分じゃないけれど
フルーツパーラーなのでホットケーキとか
フルーツサンドがあれば偵察しようと入った。

さすがに西武新宿線沿いだ。ラジオが大音量
(に感じたのは体調や天気のせいか)で
舞台裏であるべき事務系のものたちが
席から丸見えというか、堂々テーブルの横にあり、
ま、良く言えばアットホームだが
狭い厨房にいるシェフはどこのホテルの料理長かと
見まごうばかりの立派ないでたちだ。

ミックスサンドとフルーツサンドの
ハーフ&ハーフというのに、ランチタイムだったので
フルーツポンチと飲み物がついて1000円。
注文を受けてから全て作っている様子が
音で伝わってくる。

女子高生っぽく言うと
「どうしても後藤くんとこと比べちゃうんだけどさあ、
感想は、うーん・・・。
ただ、りんごをこんなに薄く切って、すごいね! って感じ。
作ってる人、これ食べてないんじゃないかな。
でもさっぱりしてておいしかったよー♡」
(通訳:フルーツパーラーゴトーと比較するのは
酷ではあるが、さすがにカットはうまいものの
さしたる感動はなし。フルーツポンチに至っては
切ってシロップに放りこんだだけで何か技がほしいところ。
あと1回くらいは行って、ゼリーやプリンアラモード、
パフェを食べてもいいかもしれない)

客は私の他にいなかったが、途中、取材の人が来た。
出版社の編集とフリーのライターとカメラマンが
無言で待っていた。
いや、かつて私も店取材は随分やったので
そうだろうなあと思っただけだが。

その間、お客がひとり来たが「今日は持ち帰りだけです」
と言われて、不意打ちを食らった顔で去って行った。
ぎりぎりセーフだった!

どうやら何点も作って撮影する様子だったが、
お客を断ってまで取材に応じる価値がある掲載なのか
そして随分待たされていて、これから全て作る様子だが
取材陣はその後に取材は入れてないのか、
時間は大丈夫なんだろうか、
カメラマン氏はここで数カット撮ってすぐ異動しなくちゃ
いかんのではないだろうか、
車はどこに停めたのか、
駐車料金はまさか自腹じゃないだろうな、
など余計な心配をしつつ
無言で座っている3人や
パソコンや書類の間から出してきた食器を見て
いささか驚きつつ(きっと撮影用に準備したとっておきの食器なのだろう)
急かされているような気にもなって、そそくさと店を出た。

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娘の公演が終わると、いつも大量の差し入れお菓子がやってくる。
ありがたいことですが、私はそれを無視できるほど志高くないので
ついつい食べてしまうのだ。
これは「ドラえもん かすてえ~ら焼」
製法がカステラとは言えないからだろうか。

例えば以前は「コーヒー牛乳」と名乗っていたものに
「牛乳」NGがダメだという理由で、他の名称を余儀なくされた事件(?)
があったけれど、それだって「コーヒーぎゅ~にゅ~」なんて
逃げ方ができたのではないかと思ったけど
そうだそうだ、牛乳協会は絶大な威力のある団体なのだった。
許されないな。

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桜はその時期限定で愛でるもの、みたいなことを書いておきながら
さっき花屋さんで、つい買ってしまいました。

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エレベーターの中で「まあ、見事な桜。満開ですね」
と言ったご婦人が「・・あら、お花屋さんで?」と
興ざめしたような顔で言うので
言い訳がましく「安かったので、つい」なんて
正直に答えてしまった。

「いえいえ。人目を忍んで、ぼきっと折って
走って逃げてまいりやした」
とでも言っておけばよかった。

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近所の幼稚園もこんな具合。
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この幼稚園は(あら、名前が出ちゃった)道に覆いかぶさるような桜が
毎年みごとだったのだけど、随分切られちゃったんだなあ。
わずかに残った枝にはびっしり桜が咲いていた。

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よそのお宅の庭先の枝も楽しみな季節。
随分とさぼっていたお散歩を再開するには良い時期だ。

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しかしやはりこういうのも気になる。まだあったんだな、この店。
潔いというべきか、まあ、在庫かかえてもいい商品だから
随分と弱気というか、どうなのだろうか、缶詰オンリー。
珍しい缶詰でもあればいいのだが、前にちらっと覗いたときは
スーパーの方が安いよね、という物ばかりだった。

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雨の中。近所のお寺の桜は緑の勢いがある。

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表にまわれば、枝垂桜が満開だった。

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こういう時間差攻撃で、なんとか桜を一年中咲かせることができぬか
と言い出す人は今までにいたろうが、それは却下したい。

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せっかくこんな靴下をはいて行ったのに
靴を脱ぐチャンスがなかったので
さあ、これから移動しますよと慌ただしいときに
ほらほらみてみてと靴を脱いでみたが
そんなときにこんなものを見せられてもって感じで
そこにいた多くの会社員にはスルーされた。

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そんな日の夜、友達が送ってくれたかわいいクッキーを
ぱくぱくっと食べました。おいしかった。

娘の冬のコートがどさっと重ねられているのを見て、
クリーニングに出して冬物として仕舞うのか、
これから着るものとしてクローゼットに入れるのか、
もう着ないから捨てるのか、
衣装だから誰かに返したりするのか、
季節は今、どこに向かっているのか、
わからない。
寒い。
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そういえばつい最近桜を見たんだっけ。
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あれは夢で、これから花見ができるんだっけ?
(白いのは雪)

おむかえ まだかなおむかえ まだかな
(2015/04/07)
もとしたいづみ・文
おかだちあき・絵

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これはもう発売になったんだっけ? と奥付を見ると
4月16日だ。
来週? と思って、いろんなサイトを見れば
7日発売?
もう発売してんじゃん!
干支を決めるとき、出遅れたネズミのような
その例えは全然違うような気持ちで。
あの・・・出てました。

そうか、だから「泣きました」という声が続々と届くのか。
笑いましたという声は、私の場合、意外性がないせいか
そんなに届かないが、よっぽど珍しいのか
「泣きました。(もとした作品なのに)」というニュアンスか。

しかし前にも、中学年向けの本で
「泣きました」という子どもたちの感想が多く、
「泣きたいのか、子どもらよ!」と驚いたことがあったが
単なる報告としても「笑いました」より「泣きました」
と言いたいものかもしれない。

岡田さんの絵が泣けるんだと思う。
私も校正のとき、何度か「うっ」となった。

うらない☆うららちゃん (2)あたる! 十二支うらない (ポプラ物語館 64)うらない☆うららちゃん (2)あたる! 十二支うらない (ポプラ物語館 64)
(2015/04/10)
もとした いづみ・作
ぶーた・絵

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本日、無事、発売になりました!
1巻目から、実にまる一年。(と、今気づいた!)
うひゃあ、お待たせしました。
何度も「いつ出るの?」と聞いてくれた
女子小学生たち、ごめんねー!
三巻目は早めに出します。

うらない☆うららちゃん1 うらなって、安倍くん!  (ポプラ物語館)うらない☆うららちゃん1 うらなって、安倍くん! (ポプラ物語館)
(2014/04/09)
もとしたいづみ・作
ぶーた・絵

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これも怒られちゃうかしら?
でも、マスコミ発表されたからいいよね?

講談社出版文化賞が発表になりました。

◆さしえ賞
スカイエマ氏 「佐久夜の初泳ぎ」(畠中 恵 作/「小説すばる」掲載) 「江戸の合戦」(畠中 恵 作/「小説すばる」掲載) 「偶然屋」(七尾与史 作/「週刊ポスト」掲載)

◆写真賞
中井精也氏 『中井精也 写真集 1日1鉄!』(インプレスジャパン刊)

◆ブックデザイン賞
川添英昭氏 『テクニウム テクノロジーはどこへ向かうのか?』 (ケヴィン・ケリー著 服部 桂訳/みすず書房刊)

◆絵本賞
石川えりこ氏 『ボタ山であそんだころ』(福音館書店刊)

絵本賞の選考会が一番遅かったので
選考会の翌日、発表だったのだけど
他の賞は知らなかった。
ネットで見て「お、スカイエマさんだ!」と嬉しかった。
児童書のお仕事も多く、私は『光車よ、まわれ!』の表紙絵で
衝撃を受けたのだった。
贈呈式は児童書関係者が多いだろうなあ。

うつぼざるうつぼざる
作:もとした いづみ / 絵:西村 繁男
出版社:講談社
絵本ナビ

おかげさまで重版決定。
ありがとうございます。

絵本ナビに、「もとしたいづみさんからのメッセージ」
とあったので、え、そんなメッセージ書いたっけ?
と読んでみた。
へえ、そうなのか・・・なるほどな。
あ、俺が書いたのか!
そういえばこんなことを思ったような記憶が
うっすら残っている。
見れば2011年。ううむ、そんな昔ではないぞ。
大丈夫か?


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うまく写ってないけど、今日は朝から雪っす。
入学式で着るお洋服を決めていた方には「え~~~!」だったと思う。

昨日は年に一度の仕事で、えーと、それを数年前に書いたら
こっぴどく叱られたので書かないけど、そんなこんなで、
とある居酒屋で数時間を過ごした。
テーブル担当は田中絹代を彷彿とさせるおばさんで
なんの映画だったっけなあ? 田中絹代はお手伝いさんとして出てくる。
そうそうたる女優陣の出ている映画・・・山田五十鈴が素晴らしくうまくて
今、調べたらそうだそうだ! 成瀬巳喜男の『流れる』だ。

それを思い出し、お子さんを亡くし、けなげに今ここで
住み込みで働いているんだわと、映画の役と混同して
ちらちら見ていたのだが、もう店も閉店する頃になって
トイレから戻るとき、その田中絹代から
「あ、ソフトドリンクの人」と呼び止められた。

「もういいですか? 温かいの、ゆず茶とかありますけど」

私は心の中でずっと「田中絹代」と呼んでいたが
彼女は私を「ソフトドリンクの人」と呼んでいたのか・・・。
来年も覚えていてくれるでしょうか?

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またもや新刊見本が届きました!

うらない☆うららちゃん (2)あたる! 十二支うらない (ポプラ物語館)うらない☆うららちゃん (2)あたる! 十二支うらない (ポプラ物語館)
(2015/04/10)
もとした いづみ・作
ぶーた・絵

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『うらない☆うららちゃん』第二弾!!
今度はイケメン占い師が登場し、安倍くんとゆる~い対決!

読んでみてね!

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新刊の見本が届きました。
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まもなく発売です。
4日、明日まで開催中の岡田千晶個展
(ピンポイントギャラリーにて!)に
置かせてもらってます。

保育園に子どもを通わせている母の心をぐっとつかむ絵本
と早くも言われていますが、この絵本、
私だけでなく岡田千晶さんも、担当編集者のKさんも
デザイナーさんも、みんな子どもを保育園に預けていた母たちです。

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ちょっと遠回りして・・・神田川の橋の上から満開の桜。

最近「たしかに!」という声が聞こえると
また! と思う。流行ってるよねえ? 
「たしかに」という相槌。
ちょっとテヌート気味に言うの。

男の子の「半そで着てくればよかった」という声のあと、
「たしかに!」と母の声。
これもまた意味が微妙に違ってきている気配がある。

あと「そういうこと!」と言うのも気になる。
まるでこちらの説明不足とでもいいたげに。
勿体ぶってなかなか要点を言わなかったかのように。
さっきからそう言ってるのだろうよ! と思う。

前は「あー、はいはいはいはい」ってのも
むっとしたなあ。
遠くで聞こえるだけで、きっと見たものだ。

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川沿いにひとりで建ててみましたというような
小さな家があって、その手作り感や花を植えたり
いろいろ工夫している温かい雰囲気がとてもいい。
人影が見えたので遠慮がちに、猫を撮っているのです
とでもいうように撮った。
150402_1444~02
この縁の下に、さっきは黒猫が入って行った。
下には猫が50匹ぐらいいるのかもしれない。

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奥に小さいおじさんが!! という写真ではなく、
大きな靴のオブジェ。靴の絵本製作中なので思わず撮りました。
奥に人がいると気づかず。ミッドタウンで。

毎年恒例の、次女の俳優座公演。
今年は突発的なことがあり、行けるかどうかわからなかったけど
どうにか行けました。来てくださった方々、ありがとうございました。

娘の中学の演劇部の顧問だった先生も来てくださり
ありがとうございましたと頭を下げると
「いやあ、熱演でしたねえ」なんて言っている。
ので、つい
「毎晩、終電逃してタクシーでご帰還です」
「ああ、あれほどだとそうなるでしょうねえ」
「おまけに朝練して遅刻になって、遅刻多数で呼び出し!」
「え・・・・で、でも、普通の高校生活では得られないたくさんのことを
彼女は勉強したと思いましたよ」
「指定校推薦の資格を失いました」
「え(絶句)・・・。」
などと愚痴をこぼし、私はすっきりしたが
なんとなく、
「こんなところに送り込んでくれてアンタ一体どーしてくれんだよ!」
的なトーンだったかなあ。困り顔の先生を見ながら
「そういえば、この先生、ムロツヨシに似てるかも。
目をもう少し大きくして・・・」などと考えていた。

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ちょっとだけ遠回りをして、今年も足早に花見。

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帰ってみれば、机の上には幻想的な光景が
繰り広げられていた!
加湿器なのだが、水蒸気というより
もわああっとドライアイスのように
急降下する水分。故障です。保証期間内だろうか。
だとしても面倒なことになった。

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プロフィール

もとしたいづみ

Author:もとしたいづみ
絵本・童話作家やってます。
エッセイ集『レモンパイはメレンゲの彼方へ』(集英社)
幼年童話『うめちゃんとたらこちゃん』絵・田中六大(講談社)
絵本『せつぶんセブン』絵・ふくだいわお(世界文化社)など

ツイッターは
もとしたいづみ
(@motoshita123)

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