猫とワタシ

もとしたいづみ は どうした!

作家もとしたいづみ の 働きっぷり

この記事のみを表示するハウスシチュー

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日曜日の夕方。
選挙演説が始まった。
相当力の入った女性の声だ。
ちょっとひっくり返ったような。
その声がどうしても、だるま食堂の星野さんに思えてしまう。

この間のだるま食堂25周年記念ライブのコントで
星野さんが選挙演説をするのがあったのだ。

聴衆の声も盛り上がってるなあ。
そうか、公明党か。

だるま食堂を見に行って大笑いしたすぐ後、
喬太郎と寒空はだかを見に行く。

はだかさんの、どんなに暗い歌でも
最後に「♪ハウスシーチューウ」を
つけると、途端にほのぼのした歌になる
というネタを、あれから、脳内でついつい考えてしまう。

黄金むしーは金持ちだー
金蔵建ーてた蔵建てた
ハウスシーチューウ

いや、早すぎる。

黄金むしーは金持ちだー
金蔵建てた蔵建てた
あーめ屋ーでみーずあーめ
ハウスシーチューウ

などとやっている。
歌詞がはっきりしないと
ネットで調べたりして。

夕暮れになり、イルミネーションが瞬く。
今年はどこも頑張りすぎ。
妙に力入ってないか?
一体どうしたっていうんだ?
震災後、みんな気づいたんじゃなかったっけ?

どこもかしこもキラキラさせやがってよー。
何考えてんだ!
と、酔っ払いのおとっつあんのように
脳内で叫んでいるときの顔はきっと
なお一層怖いと思う。

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この記事のみを表示するにゃんにゃん

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このあいだ、打ち合わせ中
隣のテーブルに2歳ぐらいの女の子と母親が座った。
女の子はおとなしくお行儀よく食べていたが
さすがにだんだん飽きてきたようで
椅子を持って、前に行ったりバックしたり。
(あー、テーブルの角に頭をぶつけそうだなあ)
と気がきでない。
お母さんも立ったり座ったり困っている様子。

編集者がすかさず「これ、読む?」と
私がさっきあげた絵本『ごぞんじ! かいけつしろずきん』を
渡した。
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「この人が書いた本なんですよー」
「え、そうなんですか!」
女の子は、そんなの知ったこっちゃないので
お母さんの隣に座ってページを開く。
借りたものなので、しかも書いた人が隣にいるので
お母さんは気の毒だ。
子どもが乱暴に開こうとするのを止め、
自分は一応ちゃんと読まなくてはならない。

「わんわん!」
女の子が私の顔を見上げて言った。
「にゃんにゃんですね」
と、編集者。
お母さんが恐縮する。
「にゃんにゃんよ」
それ以降、女の子は猫が出てくるたび
「にゃんにゃん!」
と大喜びだ。
これはにゃんにゃんが大いに出てくる絵本なのだわ。

指で指し示し
「にゃんにゃん」と声に出して
大人の顔を見て確認し、満足する。
というのを繰り返していた。

2月に書店で発売。よろしくね!

とは言わなかったけど
あの子はお店で発見してくれるだろうか。

この記事のみを表示する新そば

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どんだけ引っ張るのか武蔵五日市の話題。
小さな看板を頼りに蕎麦とうどんの店に入った。
蕎麦も小麦も自分んちの畑で作っていると書いてあるが
だとしたら、蕎麦は新そばではないのではと思い
あたりを見回す。「新そば」の貼り紙はなし。
どっちかというと蕎麦に向かない土地なのではと疑い
無難にうどんを選ぶ。

途中、店の主人が「昨日一昨日と、蕎麦刈りで休みだったんですよ」
と、親しそうな客に話しているのが聞こえた。
「なので・・・新そばではありませんが」と
オチのように蕎麦を出している。

隣で聞いていて、密かにほっとする。
蕎麦に違いないが、新そばの季節に出された蕎麦が
新そばでないと損した気分。
「新そばになるのはいつからですか?」
と、その客が聞いた。
「それは言えません。だって、それ言っちゃうと
みんなそれまで来なくなるから」
「来週ぐらい、かな?」
と、客がカマをかけるが
店主はえへへーと笑って
「去年のそば粉がなくなるまでですね」
と答えていた。

そうそう、そうだよな。
「新そば」とは書いてあっても、
新そばを使ってあるとは書いてないしな。

でも新そばの季節は、つるつるっと蕎麦を食べたくなる。

この記事のみを表示する浮世小路

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法善寺横丁あたりを歩き、
今井できつねうどんを食べ、
ん? ここは? と入った浮世小路。
お~~! ここはなんなんだ?
とひとり興奮して行ったり来たり。
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ちょっと絵本みたいな世界。
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この記事のみを表示する紅しょうがの串揚げ

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大阪の残り香をば。
そうだそうだそれで肝心なこと。
何故に私は大阪に来たのだろう?
と、よくわからぬまま歩き回っていたのだが
帰る日の午後、ぼちぼち帰ろうかと思った頃
見つけてしまった。
串揚げの店。
大阪といえば串揚げだ。
食べていなかった。
だけど既に粉もんと、ちょこちょこ揚げ物を食べまくって
胸焼けしたお腹に、串揚げはヘビーだ。
でも、よし! せっかく来たのだ。
とカウンターに腰掛ける。
「えーと? 飲み物は? 生・・・」
「あ、残念ながら飲めないので・・・」
「お水ね」
というわけで、最初の1杯は生ビール100円の店で
水を飲みながらの串揚げ。興ざめ。だけどしょうがない。
で、メニューを見て、嗚呼っ! これだ!
紅しょうがの串揚げ!!!
これでんがな!

長谷川義史さんが「うちの近所にな、紅しょうがの串揚げがあって
これがうまいっ!」ってのを聞き、ああ、それ食べたい~~。
と思ったのは、確か6月だった。
そうかそうか、私はこれが食べたかったのか!!
それで近いうちに大阪に行かねばなるまいと
思っていたのか!!

感動しながらも、我ながら呆れる。
その後、近所の店でミックスジュース(豆乳割)も飲み、
ビルの中に入ってしまった市場もじっくり観察できたし
紅しょうがの串揚げに導かれるようにやってきた大阪の旅は
仕事も取材もばっちり出来て、充実したものでありました。

この記事のみを表示する商店街パラダイス

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商店街が大好きで、大阪といえばアーケード。
相当歩いた。
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と、いまだに大阪話を引きずっている。
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大阪ではえべっさんや天神様にお参りしたり、
あっちであれ食べてこっちであれ食べて
万遍なく道にも迷い・・・などと話すせいで、
それで、一体何泊したんですか? と聞かれるが
たった一泊で、しかも翌日は12時チェックアウトで
夕方には東京に着いていたから、
どんだけ動き回ったのだろうか、わたし。
翌朝は自分で自分のために買ったお土産(食料品)が
どどーんと届いた。
今、考えると我ながらすごいな。

商店街はそれぞれカラーがあって素晴らしかったが
先日、打ち合わせで行った東京は高円寺の商店街も
ああやはり良いなあと思った。

ここの純情商店街は朝から活気があって良い。
とは思っていたが、この間は夕方だったので
気づけばそこはもうパラダイス!!!

Kさん、あの魚屋さん、素晴らしかった!

この記事のみを表示する掃除の達人

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先日もご紹介した「エースひかりのくに」12月号。

私が現在通っている「体玄塾」が
以前はスポーツ会館でのクラスのひとつで
その名も「動きの達人スクール」だったことは
前にも書いた。

12月号の、大掃除をテーマにした
「そうじのたつじん」は、
もちろんそこからいただいたアイデア。

しかも体玄塾の志水先生は「ぞうきんがけ」や「つなひき」が
重要な動きであることを、かねてから力説している。
今回はお話の中で、ちょろっとだけだが
正しいぞうきんがけのコツを、
掃除の達人が伝授している。
ほんとはもっと細かく指導させたかったが
誌面の都合上、さらっとだけ。

この間、体玄塾の志水先生に
「おかげさまでこのようになりました」
とお礼とともに掲載誌を渡したら
思いのほか喜んでくださり、恐縮した。

改めてどうもありがとうございました!!


この記事のみを表示する絵本たんけん隊

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絵本たんけん隊 (角川文庫)絵本たんけん隊 (角川文庫)
(2012/11/22)
椎名 誠

商品詳細を見る

本日発売。解説を書かせていただきました。

原稿10枚。文庫解説は3冊目になるが、
だいたいそのくらいの分量なんだろうな。

こんなふうに時々違うジャンルの方々と交わるのも
面白い。

先日も紹介した
あかちゃん社長がやってきた (講談社の翻訳絵本)あかちゃん社長がやってきた (講談社の翻訳絵本)
(2012/10/11)
マーラ・フレイジー作
もとしたいづみ訳

商品詳細を見る

は、帯でお世話になっておりまするの
東村アキコさんへ、感謝の気持ちを込めて
そしてファンレター的なものも込めて
著書をちょこっと渡してもらったら
倍返しというか5倍返しくらいのいろいろを
いただいてしまい恐縮しつつ、小躍りするミーハーな私。
一番のツボはこれです!
尼~ずTシャツ。
これは
海月姫(1) (講談社コミックスキス)海月姫(1) (講談社コミックスキス)
(2009/03/13)
東村 アキコ

商品詳細を見る

を読んでいる人じゃないとわからないだろうが。
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背中にはこんな文字がでかでかと!
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どこかに着て行きたいが、引かれるだろうなあ。
あまりにもぴったりすぎて。再確認な感じが漂ってしまう。

この記事のみを表示するもうすぐお正月

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『エースひかりのくに』12月号が送られてきた。
この中のお話「そうじのたつじん」という
大掃除の話を書いた。
ささきみおさん描く掃除の達人の迫力!! 
わんだほー!
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「もうすぐ おしょうがつです。」
と書いてある。(というか自分で書いたんだが)
え、もう? と、つい焦る。 

その前にクリスマスがあったっけ。
明後日の11月23日はクリスマスパーティーがある。
陽だまりハンモックの公開録画。
リスナーの皆さんと一足早いクリスマスパーティーなんだそうで
そこで女優の本上まなみさんが
おっとどっこい しゃもじろうおっとどっこい しゃもじろう
(2012/10/01)
もとした いづみ・作
市居みか・絵

商品詳細を見る

を朗読してくださるというので
のこのこお邪魔する。

きれいな女優さんとクリスマスパーティー!!
と張り切って参加する人たちは
クリスマスの装いなんだろうか、と
今ふと思った。いや、そうだろうな。
仕事疲れ&高校説明会疲れのよれよれおばさんがいては
さぞ興ざめであろうから、トナカイにでもなろうか、と
ちょっと頭をよぎったが、よしておこう。
浮かれすぎだ。

クリスマスはまだひと月以上も先だ。
そうだ、落ち着こう。
まだお正月でもクリスマスでもなんでもない。
通常モードでさくさく仕事をしなくてはならない。

この記事のみを表示する夢の中のお寺

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この店に「え、なにそれ! どういうものなの?」
って思った貼り紙があって、きっと忘れるだろうな
と思ったことは覚えているんだけど
案の定、忘れた。
釣りで使うもの? 餌だろうか?
と思ったそれは、さてなんでしょう?
答えてもらってもたぶん思い出せないと思う。

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夢で見上げたのは、こんなような建物だった。
ああどこかのお寺だなあと夢の中で思った。
20年近く前のこと。
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公孫樹の大木は今頃黄金色だろうか。
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この記事のみを表示する食べ損なったこんにゃく寿司

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紅葉がきれいですな。朝、窓から見える真っ白な富士山や青い山並みもきれいざんす。

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さて、先日の武蔵五日市。
商店街というにはちょっと寂しいが
トイレを探し求めながら急ぎ足で
それでも目に留まったものに接近しながら
駅まで歩いた。

「こんにゃく寿司」という張り紙に
どんなものだろう? と店に入る。
しかしまず目に入ったのは、ラップに包まれたおにぎりたち。
お赤飯のおにぎりに「あん入り」とな?
「え、あんこが入ってるんですか?」
と、樹木希林似のおばさんに聞くと
「そう。でもちょっとしか入ってないの」
と答える。
小豆だから仲間ではあるし、
そういえば北海道のお赤飯はただの小豆やささげではなく、
甘く煮た豆だったなあ。インゲンマメだったっけ?
そうだ、軽井沢にも花豆赤飯という甘く煮た花豆が
ごろんごろんとのっているお赤飯があったな。

他にも怪しげなおにぎりたちを物色する。
かやくごはんには「まんじゅう入り」とある。
「ご飯の中にまんじゅうが入っていて、中にあんこがね。
でもちょっとしか入ってないから」
あんこを入れていることに引け目があるのか・・・。

いろいろ変わったお惣菜もあったが、
そうそう、こんにゃく寿司だった。
「こんにゃく寿司っていうのは・・・」
と、説明を求めようとしたら
「ちょっと待ってもらえれば出来るわよ。
すぐ出来るから。こういうの。5つか6つくらい入ってるの」
と、ぼけた写真を見せてくれた。

煮たこんにゃくを寿司飯にのせただけ
のようだ。
これは・・・これは・・・おいしくないだろう
というか、わざわざ食べなくてもいいようなものではないか
と思っていると
「あ、ご飯、ないんだっけ?」
と、樹木希林が奥のおじさんに聞いた。
「ない。なーんもない」
「あら、できないの。すみませんねえ」
「そうですか」
と、ちょっと残念そうな顔でもしようと思ったが
その前に、すごくほっとした顔をしてしまった。

それでも入った以上は、といくつか買ってみた。
あんこの入ったお赤飯もけっこうおいしかった。

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この記事のみを表示する爺さん婆さんパワー

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爺さんたちの底知れぬパワーに圧倒され
帰宅すると、これが届いていた。
『ごぞんじ! かいけつ しろずきん』
オールリクエスト12月号。

これは婆さんパワー炸裂の話。

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来年2月には書店でお目見えです。

この記事のみを表示する急行と快速はどっちが早い?

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一昨日は、相鉄線の星川に行こうとして
急行に乗ってしまい、むなしく通過。
で、各駅で戻った。
なんか早いのに乗っちゃだめだという記憶はあったのだけど
快速と急行ってどっちが早いんだ?
各社、統一してほしい。
と、人のせいにした翌日なので
昨日は用心深く、行きすぎないようにしたせいか
早めに「この辺だろ」と曲がってしまい
道に迷った。

少し遅れる旨、電話で伝えると
曲がり角で待っていてくれるというので
80歳を待たせてはならじと
急ぎ足で向かったが、
長時間、話を聞くうちに
年取ってるのは私の方だと知った。

そこには80歳と81歳の
今も大活躍の若々しい男性が待ち構えていて
いやあ、面白い面白い。
話がとても面白くて、ご飯も美味しくて
時間を忘れて過ごした。

途中、最近は紙芝居を読んでいるという
元新劇の俳優兄が紙芝居を始めた。
さすが。もう全然違う。
役者は発声も、声に気持ちを乗せる技も
何もかもが違い、圧倒された。
紙芝居も芝居的なもので、うわあ、これは凄いと唸った。

でも表現者として、私も黙っているわけにいかぬ。
では、と私も持参した『すっぽんぽんのすけ』を読んだ。
観客は80歳と81歳の兄弟だ。
おとなしく聴いていてくれる。
そりゃそうか。

80年の人生は、4,5時間なんかで聞けるものではないし、
なんにでも興味を持つ私もびっくりな好奇心には圧倒される他ない。

それにしてもお二人の、いつまでも「兄弟」な部分は
面白かったなあ。

で、すっかり寒くなった帰り道。
ん?
121114_1614~010001近づくと・・・猫だよ。
にしたもこの並びは何?
年功序列で、長老が相当上ってことだろうか?
後ろの二匹と、かなり差があるんだぜ、と?
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先頭の睨みがハンパない。
くすくす笑いながら写真を撮ったが
その間、睨まれっぱなし。ぷぷぷ。
>121114_1614~030001

この記事のみを表示する小机邸

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先日、つぶさに見学させてもらった武蔵五日市の小机邸

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小机家は、江戸時代後期に山林業で財を成し、
幕末頃から深川木場との商取引も盛んに行っていたそうだ。

これが建てられたのは明治8年(1875)頃。
当時の第7代当主小机三左衛門が、
商取引で訪ねた文明開化の銀座煉瓦街の洋風建築に刺激され、
あんなふうなのを建てたいものだと思ったんだって、と
急に近づいて来たおじさんが話してくれて、内容から
ここで生まれ育った小机(60代)さんだとわかる。

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1階玄関であり応接間でもあったここには、
鏝絵と呼ばれる漆喰を使った
見事な兎の左官彫刻があり、埃を払うとぽろぽろ崩れるので
触れないと笑っていた。
三左衛門は兎年だったので、あちこちにこっそりウサギが潜んでいる。
下に引き出しがあるのは何故かと聞くと
三左衛門、小鳥好きでもあったので
ここに入れて(柵がついていて鳥かごになっている)鳥を自慢し
下にたまった糞を片づけるのに引き出しを利用したそうだ。
当時は足袋や草履の時代。鳥の糞でお客の履物を汚してはいけないから
小鳥をここに収納したのだそうだ。
そうそう、このあたり今では都内だけど
少し前まで神奈川県だったのだ。

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絵描きさんがいらっしゃるというのに
絵そっちのけの質疑応答はちょっと気がひけたが
建築専門の人やその道に詳しい人ではない
とんちんかんな質問などしながら
じっくり見せてもらい満足した。

小机さんが茶目っ気たっぷりに
「子どもの頃・・・」と思い出を織り交ぜて話したり
「私も材木業者の端くれなので木はわかりますがね
ここに使われている木は、出せないレベルのひどい木なんですよ」
とか
「ほら! 裏紙は習字の練習に使った半紙なんです。
墨は虫がつかないんだそうで・・・」
と、シロートにもわかる説明がとても面白くて
今さら理工学部の建築などで学ぶ気力はないけど
建築学って面白そうだなあ。

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この記事のみを表示する東京国立博物館

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先日、友人に誘われて、急に行くことになった
東京国立博物館。
ここの建物がとてもいいのだ。

鶯谷で降りてみたが、小鳥のさえずりや
静かな坂道がいい雰囲気で、お寺や博物館裏の庭を眺めながらの
景色は、上野から行くよりおススメだ。

予想外になにもかもとてもいいのだよ。
法隆寺宝物館は今まで食事しかしたことがなかったが
中を見たら、うひょー!
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常設展なので写真オッケー。
でもフラッシュはNG。
ぴゅーっと人が飛んできて
理由をいろいろと言っていた。
「あー、はいはい」と
友人は素直に聞いている。
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ヒールがカツンカツン鳴る靴はNG。
怒られている女性がいた。
スリッパを履かされたおばはんもいる。
そして謎なのはボールペンだ。
友人がメモしようと、バッグから取り出すと
さっとどこからともなく人が現れ
ボールペンを使う気なら、この鉛筆にしなさいと言い
渡されていた。
「なんで?なんで?」
と聞くと
「知らないけど、これ貸してくれた」
今回は出雲展が目的だったのだけど
予想外に、というかやっていることすら知らなかった
中国展が面白くて、ガチャポンにはまってしまった。
時間がないってえのに。
ここのお土産もいつもセンスが良くて
ついつい買ってしまう。
ああ、また来よう! すぐにでも来よう!
ゆっくり時間をとって。
と、毎回思うんだけど、すぐ忘れてしまう上野の国立博物館。

この記事のみを表示する価値観や距離感の差

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新大阪で新幹線を降りて、難波に行こうと思ったが
もうさっそくわからない。
どこかに書いてあるだろうと思ったのだが
どこにも「なんば」と書いてない。
JRでは行けないところなのか?
しかし地図にはJRなんば駅があるではないか!
と思い、駅に立っている、警備員だかなんだかわからないおじさんに
訊ねてみた。
「地下鉄だと一本。JRだとふたつ乗り換え」
と答えてから
「あ、切符は? 新幹線?」
「そうです」
「あ、大阪市内やな。だったら絶対JRの方が得や」
と、ややこしい乗り換えを教えてくれた。

嬉しくなった。
さすが大阪やなあ。
「得」で優先順位が決まるのだ。
にやにやしながら
その通りに行ったつもりだが、やたら時間がかかる。
循環を逆に乗ったらしい。
でも1番線って言ってたんだけどなあ・・・と思いながら
地図を見ると、JRの「なんば」は目的地からえらい離れているようだ。
何故こんなに離れた場所なのに、みんな「なんば」だと言い張るのだろう?
違うじゃないか!!
で、勝手な判断で降りたり、乗り換えようとして失敗したり
しょっぱなからえらい時間のロスだ。

さて、こちらは東京。一応。
武蔵五日市という所に行った。
この間最寄りの駅の改札で、いつも見ている顔の人が
いつもとは違う場所にいる、と思ったら
トムズギャラリーの京ちゃんが電話しながら立っていて
私に手を振ってから、バッグから個展のDMを差し出した。
私は作品よりも、その明治時代に建てられたという
140年経った洋館ってのに惹かれて、
ちょいと時間を見つけて、えいやっとそこへ行ったのである。
そんなに時間はかからない。
けど、えらい田舎に来てしまった感がある。
そんな場所である。

もしかしたら学生の頃、キャンプに来たかもしれない。

で、絵と洋館を見て、せっかく来たのだからと
夢にまで見た、というより、夢に見てずっと気になっていた建物と
そっくりなものを見たので、そこに立ち寄ってみようと思った。
お寺だ。
しかし駅前から出ているバスはあと2時間待たねばならない。
駅の観光案内の人に「広徳寺は歩くには距離がありますよねえ?」と聞くと
「いえ、歩けますよ」と
軽く答えて、地図を出し、この階段を降りて、川沿いの遊歩道を行けばすぐです。
と言う。
地図を見ると結構距離がありそうだけど、すぐならばと向かった。
1時間は歩いた。
何度帰ろうかと思った。
もう野宿かもと弱気になった。
途中、道幅の狭いところで、川に落ちて流されて
そのまま発見されない自分を想像した。
こんなハイキングしてる場合じゃないだろう。仕事はどうした?
などと自分を責めた。

このあたりの人たちは普段すごく歩くんだろうだ。
よそからやって来る人たちも登山靴だったりするしな。
歩く気満々に見えたんだろうか? 
こんな軽装で? 

でも途中、こんな景色に会えたから良かった。

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この記事のみを表示するありがたや、宣伝

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月刊クーヨン12月号の表紙は
ご近所にお住いの絵本作家ご夫妻
ツペラツペラさん。
といっても夫の亀山さんにしか会ったことがない。
彼は帽子とメガネを手離さない。
何故なら「帽子とメガネがないと誰だかわからないから」だそうで
そういわれてみればそうだ。
すれ違ってもわからないと思う。

作家の掲示板
というコーナーに、市居みかさんが新刊と個展情報を提供している。
そこに出ているのが・・・・

おっとどっこい しゃもじろうおっとどっこい しゃもじろう
(2012/10/01)
もとした いづみ・作
市居みか・絵

商品詳細を見る


この絵本、「おっとどっこい しゃもじろう」を
女優の本上まなみさんがラジオで紹介してくださるそうで
かたじけないことである。

「まず11/23の番組の公開録音イベントで朗読をして
12/8の放送では本の紹介をしてくださるそうです
(朗読部分の放送はしないそうです)

番組は
雪印メグミルク 陽だまりハンモック
TPKYO-FM FM北海道 FM仙台 FM愛知」

と、版元の版権担当者より連絡があった。

ありがたい、ありがたい。

この記事のみを表示するねえ、おきてる?

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第30回静岡県なつやすみ読書感想画コンクール
があって、入賞作品展示会があったが
もう終わった。

■日時:10月30日(火)~11月4日(日)
■場所:静岡県立美術館県民ギャラリー
(静岡市駿河区谷田53-2)
■展示:特別賞21点、金賞60点、銀賞600点

600点・・って!

ねえ、おきてる?ねえ、おきてる?
(2011/10)
ソフィー ブラックオール作
もとしたいづみ訳

商品詳細を見る

課題図書となったので、
特別賞1点、金賞4点の絵を見せてもらった。
すごくいい絵!!
こういうのって、絵を真似してしまうケースが多いと思うんだけど
ちゃんと自分の絵、自分の表現になっていて
とてもうまい!
描いてくれた子どもたちに、ありがとう! を言いたい。

この記事のみを表示するいいわけ

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大阪天満宮。

境内なのか隣というべきか
繁盛亭がある。意外なことに大阪唯一の定席。
6年目に入ったのかな? 今回、中に入る時間はなかったが
上方落語も大好きなので、次回は是非とも入ってみたい。

うちにあるデジカメ3個が全部こわれている。
中でも買ったばかりといえるコレを持参したのだが
壊れているだけあって、何が撮れるかよくわからない。
一応、向けた方向の景色が撮れるはず
と信じてシャッターを押す。

で、どんな写真が撮れたかもわからない。

うちに帰って、パソコンにカードを差し込んでみて
初めて、おー、こういうのが撮れていたのか
とわかる。あるいは撮れていなかったのか、と。

が、パソコンも壊れているのである。
差し込んでも認識しない。

私のパソコンは、米朝の落語が内臓されている新式の奴だ。

DVDを入れたら出てこなくなった。
いじっているうちに中に入り込み、
CDやDVDを乗せるテーブルは
からっぽのまま、出てくる。
どこにDVDを1枚内臓できる隙間があるのやら。
である。

ま、そんなこんなでいろいろと事情のあるパソコンなので
難しいことはできないと思って間違いない。

というわけで、撮った写真は他のパソコンで読み込んで
メールで送ってもらう。
が、サイズがばかでかくてブログに載せられない。
カメラでは調節できない。
マックはフォトショップで自由自在だったんだが
今のウインドウズはそういうソフトを入れてないのだ。

しかしつい最近、縮小できるサイトを知り、
そこで操作しているのだけど、
縮小サイズを記憶していないため、
ほれ、ご覧のように、サイズがばらばらになってしまう
というわけなのだ。

壊れている、といえば、洗濯機も壊れている。
まず、脱水はもうすっかりできなくなった。
すすぎまで持っていくのが一苦労だ。

あ、そういえばさっきから
もう一仕事終えたような感じで停止している洗濯機に
「それでおまえさん、どこまでやった?」
と聞いても答えてくれない。

注水したところでとぼけているかもしれぬ。
ちょっと脱水してみたような顔をしているが
中に水がたまっていることもある。

水を含んだバスタオルなどはひどく重い。
絞って干すのは重労働で、へとへとになる。

娘たちは、何度言っても、
お風呂からあがるたびに、何枚ものバスタオルを使用する。
もうタオルを廃止して、手ぬぐいだけにしようか。
洗濯機を買えよってことになるのか。
中途半端に壊れたものは買い替えにくい。
またやる気を出してくれることを切に願う。
洗濯機よ。
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法善寺とその周辺。

この記事のみを表示する赤い鳥

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121029_1956~01
消去したと思っていた写真があった。

大阪は心斎橋のカフェ。
ココア屋さん。
隣には美味しそうなパン屋さんがあった。
じいいいいいいいいいっと見て
見るだけで買わない旅行者の私。

と、そこへ赤い鳥の店の人が仕事を終えて帰るのだろう
カンカンカンと階段を降りてくる音が聞こえ、
ガラガラガラガシャン! とシャッターの一発閉め(というのか?)
足を挟まれたりしなくてよかった。
あるいは通行中の猫が挟まれなくてよかった。

翌朝にでも行ってみようかなと思っていたのだけど
やめた。

やめてモーニングを食べたのはここ。
DSCF8105_convert_20121108175731.jpg
お客がほとんどいない。
DSCF8106_convert_20121108180250.jpg
しかしだからと言って、営業時間に客のまわりを
箒持って椅子の埃をはらうのはやめた方がいいと思う。
掃除は開店前に済ますこと!

お店を出るとき「高っ!」と思う。
モーニングにしては高すぎるよ、ここ。
だからお客がいなかったのか。

10時開店のお店も10分過ぎに開いたし
(しかも目当ての生栗蒸し羊羹がまだなくて。
が、帰りに梅田のデパートでゲット!!
「さっき入ってきたばっかりですわ」調子ええなあ)
東京に比べると、のんびりしているんだろうな。

この記事のみを表示するひかりのくに

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121029_1621~010001
大阪へは実に四半世紀ぶりかってほど
久々だった。
呼ばれてもいないのに、押しかけてみた
ひかりのくに。
あまりにも立派な社屋なので
思わず写真を撮った。

駅まで迎えに来てくれた書籍編集部のKさんは、
宮崎あおい似のかわいい女性。
噂の制服(白いトレーナー)を着ているのですぐにわかった。
おー、ほんとうにみんな着てるわ。
大阪の会社なので、電話やメール
(共有アドレスなので、タイトルに誰宛か書かないといけない)
ではおなじみだけど、お会いするのは初めて
という人々と挨拶する。

まずは
おっとどっこい しゃもじろうおっとどっこい しゃもじろう
(2012/10/01)
もとした いづみ・作
市居みか・絵

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でお世話になったお礼を申し述べ、
2月に市販化が決定した
f0112284_2330141[1]
これ!! のデザインの相談。

この『ご存知! 快傑白頭巾』、
幼稚園の劇遊びでやったという報告があり、
その園では「てえへんだ! てえへんだ~!」が
大流行だという。
『かいけつしろずきん2』の話も出ましたよ
ツーガさん!

さて、その後、雑誌編集部方へ移動。
一通りご挨拶すると、持参した名刺が一枚残らずなくなった。

雑誌の方では進行中のものが2件あり、
1つは刷り出し見本を拝見。
そしてもうひとつが・・・なんと、
当日の朝、分かったのだが(忘れてた)、原稿〆切が二日後。
手土産持ってニコニコ行ってる場合じゃない、
原稿を持って来いや的な世界だ。

行きの新幹線の中で焦りつつプロットを書く。
担当君は「メールが来たんで、てっきり原稿かな
と思いました」と。
そしたら「大阪に行くから、ついでに会社に行くぜ」予告のみ。

というわけで、無理矢理な打ち合わせを3本終え、
暗くなった空堀商店街へ。
一応、商店街の取材、というのが
今回の名目である。

行ったり来たりを繰り返し「ことみ」で
ひとりお好み焼き。豚たま。
121029_1828~010001
名物のおばあちゃんの大阪弁が優しくてかわいくて
大阪弁ってきれいな言葉なんだなあと思う。
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Kさんおすすめの豆腐屋の豆乳ドーナツを
ホテルで食べる。
大阪の夜は、粉もん、揚げ物で早くも胸焼けモード。

大阪では大いに迷う。

正真正銘の方向音痴だと思っていたが
最近はあまり本領を発揮する機会がなくて
完治したのかも、と薄々思っていたのだが
それは間違いだった。

表示だらけの東京では迷わないことが多くなっただけで
表示があまりない大阪では大いに迷った。
だいたい「なんば」って一体いくつ駅があるんだ!
一か所にまとめてくれ!
そして路線の名前を略さないでほしい。

電車もどんどん間違った。
間違って、勝手に修正したつもりで
他県に行きそうな勢いで間違った。

道は結構訊けるのだ。
すぐに訊いちゃう。
でも、なーんか電車は訊けない。
それくらい路線地図や表示見ればわかるだろう
と思うから。
それは自分で分かろうとする意志が弱い人が
訊くのだと思っているからで、だから私も訊けない。

よくわかってないのに、どこかに書いてあるだろうと
じっくり見たり、よく探したりしない。
あ、こっちだと思う!
とか
わかったわかった、こっちだよね!
と、よく考えないでさっさと歩いて、そして間違う。
むちゃくちゃ迷うと言ったら

もとしたさん、タクシーに乗ってください。
大阪は狭いです。

と言われた。
なるほど、東京と違い、渋滞で大変ってことも
すごく遠くてなかなか着かない、ということもない。

121029_1504~010001

この記事のみを表示する絶版情報

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この間、イベントで私の本を見かけた方が
注文してくださったので、サイン本をお送りしようと
版元に問い合わせた結果、絶版と判明した本があったので
この忙しい最中、そんなものをご紹介しようと思う。

まず、これは知っていたような気もするが
51EVNT36GWL._SL500_AA300_[1]

それから
ダサいぬ (講談社の翻訳絵本)ダサいぬ (講談社の翻訳絵本)
(2003/11/21)
ダン・ヤッカリーノ作
もとしたいづみ訳

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担当さんが異動、退職、長期出張なんてことで
代わりに調べてくれた方が、あらまあってこともあり、
お忙しい中、余計な仕事を増やした上に
恐縮してくださり、誠に心苦しい。
そしてご注文くださった方にもすみません
と頭を垂れるわたくしなのでございます。

この記事のみを表示するポップ

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121104_1558~010001
まだ、書店で見たことはないのだけど
ポップが立ちます。

あかちゃん社長がやってきた (講談社の翻訳絵本)あかちゃん社長がやってきた (講談社の翻訳絵本)
(2012/10/11)
マーラ・フレイジー作
もとしたいづみ訳

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帯もポップも、と東村アキコさんには
すっかりお世話になっております。

そうだ、東村アキコさんの本も載せてしまおう。
主に泣いてます(1) (モーニングKC)主に泣いてます(1) (モーニングKC)
(2010/08/23)
東村 アキコ

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あ、普通はこっちを載せるか。
ママはテンパリスト 1 (愛蔵版コミックス)ママはテンパリスト 1 (愛蔵版コミックス)
(2008/10/17)
東村 アキコ

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この記事のみを表示する大阪 紀伊國屋梅田本店

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ひかりのくにの書籍編集部の担当さんから
紀伊國屋梅田本店に新刊『おっとどっこいしゃもじろう』がある!
という情報をもらい、さっそく大阪まで行ってきた。
(だから、ではないんだが)

おー、サンプルを除いてビニ本か。
おっとどっこい しゃもじろうおっとどっこい しゃもじろう
(2012/10/01)
もとした いづみ・作
市居みか・絵

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それから、ひかりのくにの雑誌編集部の方に
アセンス別館「アーダ」へ行くつもりだと言うと、
「この間、アーダの2階で本を見ていたら
穂村弘さんの短歌の本が並んでいて
ぱらぱらと見ると、もとしたさんの短歌が!」
と言うので、夜こっそり2階に行ってみた。

そこは本がよく入れ替わるようで
もう穂村弘コーナーが見当たらず
ほっとしたような物足りないような気持ちで
ほしいものだらけの書棚やグッズコーナーを見て
1階に降りて、絵本を見ていたら
ふってきました (講談社の創作絵本)ふってきました (講談社の創作絵本)
(2007/02/01)
もとした いづみ・作
石井聖岳・絵

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が1冊、目に入った。
買物を済ませてから
「あの、この近くに『あかいとり』というお店があるようなんですが
どの辺でしょうか?」と聞いてみた。

ネットで調べてすごく丁寧に教えてくれた。
「えーと、その道の右側?」
と聞いたとき、ふたりのお嬢さんが
くるっと背中を見せて
「えーとえーと、あ、左側です」
と振り返りながら教えてくれた。
この方たちも方向音痴だなあと思いつつ
ありがたい。

が、たどり着くと、もう遅くてお店は閉まっていた。
あー、そして今、その店の看板の写真を載せようと思っていたのに
なんと消していた!

K社のKさんに送ろうと思っていたのになあ。

この記事のみを表示する大阪

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大阪に行ってきた。

京都に行きたいんだけど
でも今回は大阪に絞って
大阪オンリー。

神戸さえ行かない。
ええもう頑なに大阪だけ。

でもどうして大阪なんだ?
と思いながら、家を出た。

10歩ほど歩いたところで
左足の第一指、つまり親指がちくっとする。
ん?
歩くたび、ちくっちくっと痛い。
靴の中に何か入っているのかと
靴を脱ぎ、片足になって
靴下及び靴の中を点検。
特になにもない。

歩き始める。

が、また数歩行ったところで
今度はかなりちくちく痛い。

なんだこれは?
左足の親指に重心をかけないように
駅まで歩きながら、ううむ
大阪を歩き回らねばならないのに
これはまずい!
行くな、ということか。
足の親指って・・・
痛風?
こ、これが痛風なのか?
前立腺がんと共に思ってもみなかった痛風。
あれって女も罹るのか?
ビールも飲んでないのになあ。

しかしこの痛みは小石の混入などではない
限定されたそこだけの痛みだ。
そうか、痛風はこんなに痛いのか。
これじゃあ、歩けないだろうなあ。
と、世の中の痛風のおじさんたちに同情し
駅に到着。たって、うちはほとんど駅なので
2分ほどのこと。

すぐ電車が来たので、乗る。
相変わらず左の親指に重心がかからないように
立つ。が、痛い。きりきりっと痛む。
満員電車の中、迷惑にも靴を脱ぐ。
再び靴下の表面を手で払ってみる。
そっと靴に足を入れて、どうしたもんだかと思う。

まもなく電車は高田馬場に着き、
びっこをひきながら降り、エスカレーターへの波に乗ろうと思ったが
ふと引き換えし、ベンチに座る。
車内で具合が悪くなった様子のおじさんが
しんみり座っているその隣で
靴を脱ぎ、靴下まで脱ぐ。
冷えた弱々しい足が出て来た。
手で親指の裏に触れると、固い物に触れた。
見ると、ん?
棘が刺さっているじゃあないか!
えいっと抜く。解決。

しかしなんでまたトゲなど・・・
ライバルがバレエシューズに画びょうを入れる的な嫌がらせか?
ライバル・・・誰?

でもま、良かった。
というわけで私は大阪へ旅立ったのであった。
121029_1456~010001

この記事のみを表示する早稲田

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大学時代の合唱団の先輩たちと会った翌日、
同じく同期の夫妻と会う。

「今、大隈講堂に行ったら、
娘さんの吹奏楽団の演奏に間に合う?」
という電話がかかってきたので
「オッケー。席とっておく」
というわけで、会って昨夜の話などする。
こうして考えると、団内のつがいは多い。

娘たちの団内もつがいは多いようだが
結婚する率はどれくらいだろう?

それにしてもこの混雑!
キャンパス内や、イベントを知り尽くしている友人(デミ)がいなければ
中でもみくちゃにされていた。
彼女の誘導に従って、すいすいと進む。
「あ、トイレ? ここの7階で行こう。
トイレはふたつあります」

しかも生協の商品説明までできるって
どういう熟知加減だろう?
「新しくキャラメルが出たの」
「ほう」

途中
「わ、この人たちは何?」と聞けば
「パンフレットの中にあるアンケートに答えるとね・・・」
って、あんたは学祭実行委員かい!

「どうする?」
と聞かれたので
「私はたらたらとこの道を・・」
「あ、馬場歩き(学生用語で高田馬場まで歩くこと)?
私はバスにする。じゃ!」
と別れた。

この記事のみを表示する蒲田

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さて、東京駅から普段は滅多に乗らない
京浜東北線に乗って、今度は蒲田へ。
蒲田、思ったより遠い。
アプリコ大ホールで東京ユニバーサル・フィルハーモニー管弦楽団の
定期演奏会。
121102_1947~010001


ちらしによると
「心をゆさぶる松岡究 常任指揮者就任記念!」
だそうで、心をゆさぶる松岡さんは大学時代の先輩だ。
心をゆさぶる文学部出身。
音大を出たわけではないけれど
指揮者になりたくて、努力して
こうしてプロのオケの常任指揮者になるなんて!
こんな立派なホールで!
と、客席から先輩の懐かしい指揮を眺めながら
口調(脳内の台詞)がだんだん「のだめ」になっていく。
「先輩! 千秋先輩!」
そうか、のだめでおなじみの
ベートーベンの交響曲第七番だからだ。
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千秋先輩、痩せしゅぎでしゅ!
のだめ、心配ですぅ。
matsuoka1[1]
松岡先輩、うーん、もうどこがどうって
言えないけど、千秋先輩の背丈の約半分で
楽屋での姿がマリオネットみたいでかわいかったでしゅ。

楽屋のそばでばったり会った先輩夫妻に
「松岡さん、マリオネットみたいでかわいいですよねえ」
と言ったり、30年ぶりに会った先輩に

「スケルさん、どうしてそんなに変わらないんですか?
どうしてそんなにつやつやしてるんですか?」
と聞いたら、
呆れたような顔で私を見て
「変わってないよなあ。ほんと。
そうやって上級生をおちょくるんだよな」

この年で「上級生を」などと言われるとは。
上級生夫婦は、私に帰り方を尋ね
「うん、そうしなさい。座って帰った方がいい」
「ほら、そこ、座りな!」
「気をつけて帰るんだよ」
と、まるで子ども扱いだ。

クーさん、スケルさん、
あたしゃもう52歳ですけん。
それに東京に来て30年以上経っちょります。
電車も毎日乗っとります。
もう大丈夫ですけん安心してつかあさい。

当時の私は名古屋から上京したてで
「ちゃんとご飯食べてるのか」とか
いろいろ心配してもらったっけなあ
と思い出した。

演奏会はすばらしかった。
こんなにいい7番は聴いたことがない。

カルミナ・ブラーナは、大学時代
演奏会で歌ったので、結構覚えていた。
次の曲とか案外、体が覚えているものだねえ。
つい体が動いてしまい、両隣のおじいさんたちは
うっとうしかったかもしれない。
改めて聴くと、これ、けったいな曲やなあ。
カール・オルフって面白い人だな。

カルミナを聞くといつも思い出すのだけど
学生時代、後輩のオスギが
「カルミナが使われてる映画があるんだって」
と言うので、ぴあで調べて(当時は映画情報は『ぴあ』だった)
見に行った。
が、最後までカルミナは出てこない。
1曲も使われていない。
「なんだ。どこにも出てこなかったじゃん」
と言うと
「そうだったねえ。違う映画かなあ」

ストーリーなど気にせずに
今か今かと音楽を待っていたその映画が
『インディ・ジョーンズ』だった
ということを後で知った。


この記事のみを表示する東京

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ありがたいことだと
アートプロジェクトの皆さんに感謝し、
関係者にご挨拶して
そそくさと東京に。

丸の内のビルってさあ、名称があやふやで
丸の内線の東京駅の地図も不親切で
全部「丸の内ビル」となっているんだもん。
ほんと、わからない。
大手町からは行けるんだけど
丸ノ内線からオアゾに行けず難儀する。

が、着きました!!

丸善の児童書売り場へ直行。
帰ろうとしていた兼森さんと会え
どどん! と平積みしてもらっている
あかちゃん社長がやってきた (講談社の翻訳絵本)あかちゃん社長がやってきた (講談社の翻訳絵本)
(2012/10/11)
マーラ・フレイジー作
もとしたいづみ訳

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を拝み、書店員さんも拝んで
今度はJRの東京駅に。
あ、そうだ! と思って地下ではなく
1階に行く途中、謎の行列を眺め
(伊集院静のサイン会でした)
ライトアップされた東京駅へ。
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121102_1818~010001
携帯でちゃちゃっと撮って
改札を通る。

この記事のみを表示する四谷三丁目

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アートプロジェクト「ヨツヤで溶解」を開催中の
アートコンプレックス・センターに行った。
3日間、決まった時間に、私が書いた絵本を
声優さんたちが朗読してくださっているとは聞いていたが
ちょいと時間がなくて、間に合わず。
でも特別サービスでやってくださった。
しかも、何がいい? と
リクエストを聞いてもらい
121102_1539~010001
チョコレータひめチョコレータひめ
(2008/10)
もとした いづみ・作
樋上公実子・絵

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を、読んでもらった。
さすが本職!!
この絵は、この空間にぴったりで
プロジェクターで映写するのが
こんなにもぴったりとは思わなかった。

次は121102_1553~010001
おたんじょうびのケーキちゃん (みつばちえほんシリーズ)おたんじょうびのケーキちゃん (みつばちえほんシリーズ)
(2011/03/16)
もとしたいづみ 作
わたなべあや 絵

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ケーキちゃんのかわいい声を
「あーん」なんて私がやると
おかまみたいになっちゃうので
本職の声優さんの声で聞いてみたかったのだ。

12月に出産を控えた声優さんが朗読。
これは絵をじっくり見ながら読む絵本で
読み聞かせするにはちょっと間が持たないかも
と思っていたが、さすが妊婦さん。
ゆったりと、ときどき言葉を挟んで
読んでくださった。

この記事のみを表示する効用

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今年は紅葉がむちゃくちゃ綺麗なんだそうだ。
しかしこれは「効用」の話。

この間、ボイトレ仲間でもある
プロの歌手、chie-riちゃんのジャズライブに行った。
その日はかなり疲れがたまっていて
もろもろの用事を済ませて家に帰り、
夜、赤坂まで出掛けて行くのは一瞬、どうだろう?
と思ったけれど、思い切って出かけ、
彼女のあでやかな姿を見て
うっとりする歌や演奏に酔いしれているうち
体のそこここに入っていた力がふわっと抜け
いろんなところが弛んで、元気になった。

パワー漲る元気とは違い、滞っていたものが
するーっと通り、心地良く元気になる感じ。

そういえば彼女のCDを持ってなかったわと
2枚買い、席に戻ると、やはりボイトレ仲間の
えっちゃんが「あ、それ、私もよく聴いてるんだけど
頭痛が治るの!」と。
「えー、頭痛が治る? なにそれ」
と、みんなで笑い、お茶を飲んで帰る時間もなく
(〆切が多くて)私はそのまま帰った。
帰りの電車の中で、仕事がすごくはかどる。

帰って、CDを聞きながら仕事の続きをして
お風呂に入った。(小学生の作文か)
シャンプーしながら、なんだかいつもと違う手ごたえ。
なんだろ? と一瞬考え、そうか!
頭皮が動くんである。

私はいつも頭ががちがちで、美容院でもいつも驚かれるし
整体は、ま、いつものことと思われているし、
マッサージなんかでも、一番やった方がいいのは頭です!
と言われるほど、頭皮が張り付いているというか
頭が充血していてぱんぱんに張りつめているせいで
頭皮がぎりぎりで突っ張っているというか、
そんな具合なのだ。

頭皮、動いてます。
このことか! と合点がいった。
頭痛は、きっとそういうことなんだろう。
私は頭痛は感じないのだけど
そうか! なるほど!
chie-riちゃんの歌は、頭部にたまった血液を
下に流す効用があるのだ! 大発見!
というか、もしやすごいことなのでは?
特許取ったら? ちえりちゃん!!