猫とワタシ

もとしたいづみ は どうした!

作家もとしたいづみ の 働きっぷり

この記事のみを表示するイベント情報

未分類

書きたいことは山ほどあるが、
急ぎのものだけをとりあえず
ちゃちゃっと。

まずはポレポレ座のイベント「死者の日展」
不思議な気持ちになる展覧会である。
会場には生きている人の作品や、
死んだ人の作品、
死んだ人への思いにむせ返るほどの作品、
大事な写真、そしてメキシコのお祭りの立派な祭壇があり
どきりとしたり、しんみりしたり。
愛する人が死に、その人がいないことを認めたくない気持ち、
いないことにしたくない気持ちが充満していた。
世の中には生きている人と、死んでしまった人がいるんだな
と思ったりする。

そんな中で、全く関係のない打ち合わせで
爆笑したりする。

その後、中野の元小学校で行われている
高岡洋介さんの個展へ。
すごく自由で楽しい作品たちに心なごむ。
そして大袈裟に喜んでくださる、
そんなキャラの高岡さんだと思っていたが
ブログを読んで、吹き出した。
高岡さん、ちょっと勘違いしてるんじゃないか?
相当、笑えるので、おすそ分け。

高岡洋介さんのブログ

なんか、これじゃあオレ、お忍びで行った和田アキ子みたいじゃないか!

そう、そこで声をかけた方が
翌朝「昨日は慣れ慣れしく話してすみません」
と電話をくれた。
(同日、二女が「エレベーター降りる時
おじいさんが『慣れ慣れしく話しかけちゃてごめんね』
って言って降りて行ったんだよ、と話した)
「私もね、80歳ですんでね」
と力強い声で「人の役に立つことがすなわち私の幸せ」
などと語る男性の話に引き込まれたのだった。
不思議な縁で、この方の縄張りへ遊びに行くことになりました。

「いつ倒れてもおかしくない」と豪語したあとに
「いつでも車でお迎えに行きます!」と言うので
丁寧に辞退し、自力で行くことになった。
行動力のある80歳!

そういえば私の母も80歳だ。

そして一昨日、大阪は空堀商店街の
お好み焼き屋「ことみ」で、豚たまを焼いてくれた
腰の曲がったかわいいおばあちゃんも
高くてかわいらしい声で
「80になりました」
と言った。
店にはふたりきり。
映画の撮影の話など聞く。

今まで変な先入観があったけど、
大阪弁ってやわらかくてきれいな言葉やなあ。

おばはんたちの話す声を聞きながら
そう思った。

あ、そうそう、それからこれも
もう始まっているけど11月2日までのイベント。

『ヨツヤで溶解』
絵、映像、音をミックスした
アートプロジェクトってことです。

アートコンプレックス・センターで行われるイベントで
声優さんたちが絵本の朗読を行う。
その絵本が全部、もとしたいづみの作品、という
え、他にもなにか、あった、ん じゃ ない? と
尻込みしてしまうような企画で
ありがたいことです。
一部、物販もしているはずで
私もちらっと見に行こうと思っている。


ヨツヤで溶解

この記事のみを表示するぐんぐん高く

未分類

チャングングンソク高く・・・
いや、ちょっと言ってみただけっす。

前にご連絡いただいていたような気もするが
『ぐんぐんたかく』韓国版が送られてきて
たまげた。

121025_1009~010001

確かこれ、歌を作詞作曲して、体操まで考案して
見返し部分に載せたんだった。
が、それは載っていなかった。

ハングル語。全くわからないけど
確か(って、自分で書いておきながら)
こんな時期の月刊絵本。

歌は覚えている。
「空を見上げながら深呼吸しようよ
体が浮かんだよ、ふわり」
っていうの。

お話はみんなでどんどん高く昇って行き
ついには月まで行ってしまう。

で、ふうっと息を吐いて、ゆっくり戻って行く、てな
最近、ぎちぎちの仕事で
呼吸浅く暮らしている自覚がある私なんかには
おススメの絵本ですな。

でも日本では売ってない・・・んだよね?
2002年の月刊絵本。
10年前かあ。

この記事のみを表示するコンサート

未分類

121021_1148~010001
ボイトレ仲間(といっても皆、個人レッスンなのだけど
何故か息が合って、一緒にいるとすごく楽しい)が
コンサートをやるというので、是非お手伝いさせて!
何でもやるから! と、しつこく言っていたのだが、
忙しいでしょうからと誰も何も言ってくれない。

でもスタッフで急に来られなくなった人がいて
ピンチヒッターとして声がかかった。
張り切って会場に向かう途中
うきうきと食べるものを買ったりしながら
ああ、私ってば根っからのお祭り好き体質なんだなあ
と、嬉しくなってくる。

会場に着くと、もうほとんど準備はできていて
役立たずな感じでやって来た私としては
やる気を見せようと、さーて、何かやることはないかなあ?
と、額装された大きな絵を譜面台に乗せようとして
いきなり落とした。

あー、やっぱり! な空気が流れる。
いや、誰もそんな気配は感じさせないようにしていたが
こいつにやらせちゃまずいんじゃないか?
と、不安を抱いた方も多かったろう。

しかし本番、笑いあり、涙ありの純粋に素敵なライブで
歌は、一時期、体調を崩して声が出なくなった人とは思えない
プロとして十分やっていけるレベルの素晴らしいものだった。
会場はそこにいる人たちの温かい気持ちが充満していて
みんながニッコニコで、打ち上げを終え、
いつでも駆けつけまっせ! なスタッフたちは散っていったのだった。

誰も儲けず、損もしない、少しでもいいパフォーマンスを!
と思う気持ちだけはたくさんあって
お客さんたちにも満足してもらって
本当にいいコンサートだったなあ。

この記事のみを表示するあかちゃん社長、打ち上げる

未分類

吉祥寺のアトレの書店で
「あー、ここも絵本コーナーが縮小されてんなあ」
と見ていたら、
『あかちゃん社長がやってきた』を発見。
平積みだ。
あかちゃん社長がやってきた (講談社の翻訳絵本)あかちゃん社長がやってきた (講談社の翻訳絵本)
(2012/10/11)
マーラ・フレイジー 作
もとしたいづみ 訳

商品詳細を見る

そこへ女性がやってきたので、すっとその前を離れ
様子をうかがう。
早く手に取れ!
開いてみて!
と波動を送るも、動く気配がない。
我慢できず横目で見る。
視線は隣の絵本に。
私が手に取れば気づくだろうか?
と思った途端に立ち去ってしまった。
草むらでつかまえようと思ったバッタかなにかを
逃したような心持ち。

その後、『あかちゃん社長がやってきた』
の打ち上げへ。
担当のOさんはとても聞き上手なので
調子に乗って、上機嫌でべらべらべらべら
いつまでも喋ってしまう私なのであった。

これからポップが立つそうで、
すごく楽しみ。

この記事のみを表示する表現

未分類

121017_1336~010001
先日、女優の多田慶子さんからいただいた
かわいいゴーヤ。

夕方、ご飯を食べながら、表現方法などについて語り合う。
ファージョンの『ガラスのくつ』を義太夫にした
という発想のユニークさに惚れる。
なるほど!!
その後、活弁を稽古に行き、トイレでも熱く
「骨盤をこうして・・・」などと話していると
澤登翠さんもやってきて、話に加わり、
ああなんと贅沢なトイレだろう!

121020_1338~010001
ゴーヤは数日後、こんな鮮やかな色に。

この記事のみを表示する病院2

未分類

病院の話題で余計な心配をおかけしたようで
申し訳ない。
滅多に行かないと物珍しくてつい書いてしまったが
全くなんの問題もなく、健康なので
どうかご心配なく。

えっと、じゃ、続きを書こうかな。

待合室に行った私は、待つようなら一旦家に帰ろうと思い
どのくらい待つか聞いた。
「カルテが届いてないので・・・」
というので、
「初診なのでカルテはないんです」
と言うと、看護師なのかどういう人なのかわからないが
ちょっとふてぶてしいような女性が
まるでそれを聞いていなかったような様子で
しばし黙ってから
「案外、早く行けるかも」
とつぶやいた。
予想外の解答。
早いってこともそうだけど

案外 行ける かも

という単語が。
ほんと? と期待して素直に待っていたら、本当にすぐに呼ばれた。
より診察室に近い椅子で待てとの指示。
こうやって徐々に診察室に近づいていくシステムなのか。病院。

そうこうするうちにマイクで
「木下さんごにょごにょ」
と聞こえた。
あー、もとしただろうなー
よく間違えられるから。
森下とかな。
でも、どうすりゃいいのか後半が不明瞭・・・
と思っていると
「もとしたさん、1番の診察室へ」

ああそうか、この1とか2とか3とか4とかってのは
診察室でどこに呼ばれるのかわからない仕組みなのか
とようやくわかり、慌てて1番に入る。

医者が拝んでいた。
両手を合わせ、頭を深く下げていた。

死んだのか? 

「お名前を間違ってしまい申し訳ありませんでした」
「いえ」

「もとしたさんですね」
「はい」

また拝む。
いや、慣れてるんでいいっす、と思うが
何度も謝る。
若い男性の医者だ。

3時間待ち2分診察と言われる大病院なので
風邪で咳が出て、でもまあもう治まっているんですが
と言い、風邪ですねとか言われて、処方箋出されて
例によって薬局には行かないという展開を予想していたら
最近の病院はそうなのか、そこだけがそうなのか
長話。いや、医者が。なかなか終わらない。

診察といってもほとんど対話なので
こちらが話し、相手が話し、じゃないと居心地が悪い。そんな性分。
世間話などしていても「じゃ」とはならない。
病院へ行けと勧めてくれた友人は肺炎をやったので
肺炎じゃないかどうかだけでも調べてよと言うので
心配なことは? と聞かれ
「うーん、肺炎ですかね。マイコプラズマの流行年だと聞くので」
とその話題になる。オリンピックの年に流行るという
雑学というか、誰でも知っていることを話した医者は
「99%違うと思いますがせっかくだからレントゲンでも撮って帰りますか?」
というので、応じた。

レントゲン結果を見て
「あー、きれいですね。やはり大丈夫でした」
となったけれど、それじゃあ診察がすぐに終わってしまうので
必死に長引かせようとしているようで
レントゲン写真の説明をしてくれる。
なかなか見る機会もないので
身を乗り出して見ていたが
こちらから話題を提供しないのもなんだと思い
「あ、これはなんですか?」
と聞いた。
「これは痩せ型の人にある肺のヨレみたいなものです」
「ヨレ?」
初耳なので質問すると胸郭や横隔膜などには全く関係のない
肺のヨレなのだと繰り返す。
CT撮ればわかるんですけどね。
CT撮るほどじゃないし。
はあ、ヨレ。と、こちらが納得のいかない顔だったからか
画像をアップにして行きながら
ここがただヨレてるだけなんですよ、たぶん。
医者、黙って凝視。
医者が黙ると患者は不安になる、と気づいた彼は
あわあわと慌てて、いや、すみません!
黙っちゃいましたが、ただ見ていただけです。
でも黙るといやですよね。ああすみませんと謝り
その不安をすっきり解決するために
すみません!! CTを撮らせてくれと言う。

うーん、いいカモなのか、私はと思いながら
去年、肺の病気で亡くなった友人を思い、
こんなような検査を繰り返したのだろうなあと
彼女を偲ぶ気持ちで、了解したものの
「え、え、CTってなんですか? どういうふうな?」
医者はCTといえばCTなのだろう。
初心者にどういう検査で、どのくらい時間がかかるかとかの
説明なしに(いや、むしろ、そこを長引かせろ)CT。
でも全体的に感じのいい病院になっていたので
機嫌よく終了。
「薬はどうします? 咳止めとか」
「いりません」
で終わった。
待たないで済んだし、また来てやってもいいな
と思った。

で、忘れた頃。つまり風邪などすっかり治り
忙しくてたまらない時期に、
せっかっくだから、たまには検査の結果も聞いてみようと
出掛けた。
死ぬほど待たされた。
二度と来るまいと思いながら待つ。
へとへとになった頃、呼ばれる。
そりゃそうだ。
いちいちなんでもない患者にあれだけ時間をかけていたら
そりゃ待つさ。

CTの結果ですよね?
なんでもありませんでした。
すみませんでしたね。
でも、まあ、肺がんの検査を受けたと思ってください。
全く異常なしです。
なので来年は検査を受けないでください。
あ、CTなんて見たことないでしょう?
見てみますか? とまたじっくりといろいろ
細かく説明してくれながら見せてくれる。
気管、大動脈、心臓の位置・・・。

で、左の下の部分はそういうわけで
ヨレでした。(やはりヨレか。ま、いいだろう)
それよりも右の上のこの白い部分
ちょーっと厚くなってますよね?
これは結核のあとです。
えーーーーーーー! 結核?
結核が治ったあとですね。
うわー、自覚なく、かかって治癒していた、と。
そうです。そういうことは結構あるんです。

というわけで、元結核患者の私。
直後、自慢げに友達に話したら
「あ、ぼくも前にそう言われた」
と言う人がいて、他の友人は
「よ、文豪!」と言ってくれた。

それにしても結核が正しいとすればいつのことだろう?
こんなにどこがどうした、ここが痛いだのなんだのと
細かく敏感な私が、知らずにかかって、治ったとは・・・。
うかつだった。

ああ、こんなことをだらだらと書いている場合じゃないんだ。
急ぎの原稿がっ!
しかも10枚。
でも眠い!

この記事のみを表示する病院

未分類

滅多に病院へは行かない。

先日、心配性の友人の強い勧めもあって
徒歩2分の総合病院に行ってみた。
確かかかるのは初めてだ。
でもそこへは確か15年ほど前に
一度だけ行ったことがあった。
あんまり待たせるので怒って途中で帰って来たので
カルテはない。
というよりどうやら5年ごとに捨てちゃうらしいんだけど。

久々の病院はすっかり雰囲気も変わっていて
スタッフも親切だし、なんとなく明るい。
受け付けも機械なのか・・・ほう、と感心する。
対応もさわやかだ。

まず受付で、必要事項を書き、それを出すと、
しばらくして名前、性別、住所、電話番号など
印刷されたものを差し出された。

「名前と・・・性別は合ってますか?」

そう言って、受付の若い女性が顔を見た。

ええ、間違いありません
と答えた。

私は確かに女に丸をつけ、間違いなく
そこには大きく「女」と書かれている。

いや、確認するのは住所とかではなく? 電話番号でもなく?
性別? 怪しい? 男の間違いではないか、と?
そういう意味? え? そうなの?
私、おじさんに見えちゃう?

と、わだかまりを携えて待合室へ行く
エスカレーターに乗った。(続く)(あ、続かないかも)

この記事のみを表示する生きている

未分類

121001_0202~020001
トートツだけど、この間の台風が去った夜。

昨日は渋谷に、合唱団の演奏会へ。
大学時代の先輩がたくさんいて、
ふとあの頃のキャラが自分の中で自然とよみがえる。
そうか、そんな奴だったのか、と自分で呆れる。
思ったことをズバズバ言うので、怖がっていた先輩がいたけど
いや、そうだろうなあと思った。
同じ環境に置かれると当時の自分になるのは
同窓会でも同じだが、面白いものだな。

今日は恵比寿に、テアトルエコーの芝居へ。
「エコーって誰がいるんだっけ?」
「あれだ、えーと、熊倉一雄!」
「そうだそうだ、死んじゃったんだよね」
「ああ、そうだっけ」
と話していたら、いた。熊倉一雄。
「ねえ、もしかしたら・・・そこ!」
「生きてた」
「誰だっけ? 死んだの」

この記事のみを表示するまもなく発売!

未分類

121014_0954~010001

ようやく書店で発売になる
『おっとどっこい しゃもじろう』

6年前の12月に出た月刊誌の2007年1月号が
長い年月を経て、とうとう市販化。
10月20日前後に発売になるそうです。
本屋さんで見てね!

先日、ピンポイントギャラリーで植田真展を見て、
ビリケンギャラリーへ行き、りすだらけを見る。
『ニブルとたいせつなきのみ』刊行記念展なのだが
田中六大さんの『りすの山田くん』が一番売れると
三原さんは怒っていた。

最初『ニブル』と『山田くん』両方買おうと思い
手に持ってレジのあたりでお喋りしていたのだが
三原さんの怒る顔みたさに『ニブル』を置き
『山田くん』だけを買った。
「ほんと、そればっかり売れるんだよなあ」と
悔しそうな顔が見られて良かった。

121014_0955~010001

六大さんのものは、見たらすぐに買うようにしている。
最近、グループ展のたびに小冊子を作るのが
今の彼の中では大流行で、おそらく相当楽しんでいる。
すごく安いし、小さくて軽くてとても良い。
中味が面白いのはもちろんのこと。

今日は明日が最終日の、経堂ウレシカに行き
やっと猫だらけを見られた。
もっとゆっくり見たかったが、ご飯をゆっくり食べ過ぎてしまい
失敗した。

コバダイくん、傘をありがとう!
結局、移動中はずっと降っていたので助かりました!
このご恩は一生忘れません。

この記事のみを表示するバレエだいすき!

未分類

いやいや、私ではなく。
おばけのバケロン バレエだいすき! (ポプラちいさなおはなし)おばけのバケロン バレエだいすき! (ポプラちいさなおはなし)
(2011/06/02)
もとしたいづみ・作
つじむらあゆこ・絵

商品詳細を見る


めでたく、またもや重版のおしらせ。
ありがたや!

つじむらさんのかわいい絵。
このバレエの巻は相当きびしいチェックのもと
足の形やポーズなど何度も描き直してもらった。
でも、彼女たちのこの頭の大きさで
バランスを取るのは結構難しいだろうなと
今ふと思った。
昨夜、バレエのレッスンを終えたばかりの
五頭身くらいのドラえもんみたいなおばさんが
スタジオから出てきて、え! と驚いたけど
これが、西洋のバレエをやる日本人の悩むところなんだろうなあ。

この間、初めて見た生ジュリーも
おお! というほど重量感を増していて
少し前のDVDではそれでも結構ぴょんぴょん
跳ねたりしていたが、もはやどすどす移動する
くまのプーさん(ディズニー)のようだった。
(声に影響が出ないのはさすがだったが)
ときどき腕を交互に天に突き上げるリズムとりは
途中から「肩こりに良さそうだ」と参加。
これは沢田研二いわく「痩せていても太っていてもやりにくい」。

自分の全体像はなかなか見られないものだ。
なるべく客観的にチェックしていかねばと
肝に銘じた。
いや、銘じただけで、別にどうするってわけでもないんだけどさ。

この記事のみを表示するどうぶつゆうびん

未分類

郵便物の中に、事務的なぺらっとした封書。
む、これは絶版の知らせだ、と透視する。

数か月前だったか、ここの部署の部長が
「あ、もとしたさんにはこの間、お手紙出しました!」
と胸を張るので、しばし首をひねり
「あ、絶版の知らせか! あれはお手紙というのでしょうか・・・?
封筒にぴらっと入った紙には、一言だって添えてないし。
同じ書面で書名だけ変えてある、あれは手紙ではなく、」
と、言いかけると
「絶版ではありません」
とおっしゃる。
品切れ重版未定。
それを絶版というんでしょうが、と思うが
ああ、そうですかと聞いた。
あのときは3枚。
つまり3冊。

さてさて、今回はなんだろう?
あれかな? これかな? はたまたあれだろうか?
と、まるで楽しんで予想しているようだが
どーーーん!! すごく意外な本でした。

どうぶつゆうびんどうぶつゆうびん
(2004/11/27)
もとした いづみ 作
あべ弘士 絵

商品詳細を見る


まず、あべさんの本なのに! と驚いた。
あべさんの本が絶版になるってことあるんだ。

しかもこれは産経のなんたらかんたら賞を取っていて
紀子様も目を細め、
歯は決して出さないがにこやかに笑い
(こういう記述もまずいんだろうか)
褒めてくださった本だ。
そこらの書評と違って、きちんと読んだことが
わかるありがたい感想であった。
紀子さ~ん、絶版だよお。
と赤坂御用地方面に向かって吠える。

あべさーん、せっかくご一緒させていただいた本でしたが
私の力及ばずで申し訳ないことに・・・。すみません。
と旭川方面に向かって、膝をがくっとつき、頭を垂れる。

この記事のみを表示する東村アキコ!!!!!!

未分類

昨夜、まだ表紙写真は出ていないかなと
アマゾンで
新刊絵本『あかちゃん社長がやってきた』を
ちゃらっと見た。
内容説明の最後に

育児漫画『ママはテンパリスト』で絶大な人気を誇る東村アキコさんも、ご推薦!

・・・え? ど、どういうこと?
まさか帯に? 帯に、東村アキコさんが~~~~~?
と思っていたら、今朝、見本が届いた。

きゃあ~~~~~~~~~!!!!!!!

完全にミーハーと化す俺だ。
DSCF7857 (2)

あの 『主に泣いてます』の!
あの『きせかえユカちゃん』の!
あの『海月姫』の!
あの『 ひまわりっ 〜健一レジェンド〜』の!
そしてあの『ママはテンパリスト』の!
嵐のレポートコミックも読んでおりました。東村アキコさま~~~。
吉祥寺の長男堂の店主は、きっと私のことを
東村アキコしか読まない客、と思っていたであろう。
うぐぐぐと何度声を漏らしたことか!
笑いすぎて何度無言の涙を流したことか!
ってほど、大ファンです~~~。

DSCF7858 (2)
ありがとうございますぅ~~~。
帯でこんなに小躍りしたことはなかった。
あざといと言われようが、なんだろうが
あたしゃ大感激だ。
が、どうして教えてくれなかったんだよお? と
編集のOさんに聞くと、

本当は版権を取ったときから決めてたんですけど、
もしかしたら
「おまいら、売れりゃなんでもいいのか」と
怒られちゃうかなーとか思ったりして、
なかなか言い出せぬまま来たのでした。

確かに海外ものなのでやたら時間はかかるし
そうこうしているうちに、
東村さん推薦の地獄絵本が、どかーんと売れるわで、
せっかくOさんが最初に「ピンと来た!」のに
なんだかなあ、となったかもしれない。

が、いいじゃないか!
人目に触れてなんぼの世界じゃて。

作者が最近、コルデコット賞を受賞した
なんてことは、まあ、あとでわかればいいのである。
そんなことが書いてある帯なのかなと思っていたが
そういえば一度も帯を見なかった。今気づいた。

にしてもアマゾンの訳者紹介・・・。
確かにカバー袖に入れるためのプロフィールに
マーラ・フレイジーさんの
「裏庭のアボカドの木の下に建てた小屋で仕事をしながら、
夫と3人の息子、犬と猫とともに暮らしている。
カリフォルニア州パサデナ在住。」
に合わせて、
「駅前の賃貸マンションの16階、騒々しいリビングの隅で仕事をしながら、
夫と2人の娘、猫とともに暮らしている。東京都在住。」
とは書いた。
書いたが、このまま載せるか、アマゾンよ。
あかちゃん社長がやってきた (講談社の翻訳絵本)あかちゃん社長がやってきた (講談社の翻訳絵本)
(2012/10/11)
マーラ・フレイジー作
もとしたいづみ訳

商品詳細を見る

この記事のみを表示する社長シリーズ

未分類

あの「社長シリーズ」が帰って来た!

社長はもちろん森繁久彌。
真面目で融通の利かない秘書の小林桂樹。
宴会好きの営業部長、三木のり平は、なにかと
「パァーッといきましょう、パァーッと」
宴会に持ち込み、加東大介やフランキー堺も登場。。。
するわけはない。
つい、長くなったが、それとは全く違う
間もなく発売の
『あかちゃん社長がやってきた』
book1209_04[1]
マーラ・フレイジー/作
もとしたいづみ/訳
講談社刊

赤ちゃんはやって来たその日から
ママとパパのボスなのだ、という話。
赤ちゃんがいるご家庭に、
かつて赤ちゃんがいたご家庭に、
これから赤ちゃんがやってくるご家庭にも
一家に一冊、『あかちゃん社長がやってきた』。
ご家族一緒に笑って読みませう。

これ、ほんと面白い!